twins*mamaのハンドメイド生活

布小物、刺繍などのハンドメイド、ときどき着物と日々の生活を綴った日記です。

そこそこ生還したピンキングばさみ

2014年07月21日 15時23分14秒 | ハンドメイド全般

研ぎに出そうと思ったら、
アタリをつけた研ぎ屋さんに
断られたピンキングばさみ。

「ピンキングは消耗品でメーカーでも受けていない」
と言われたが…。

いつもコメントをくださる
縫製のプロmiyokoさんが、
御用達の研ぎ屋さんを紹介してくださりました。






そして戻ってきました。


研ぎ屋さんからは、
「研いでみないと先の切れが戻るかわからない」
と言われおり、ダメ元で出しました。


うーん、残念ながら先の方のキレは戻りませんでした。
が、根元の方はよく切れるようになったので、
バザーのハギレセットを作るときに
活用できるのではないかと思っています。


握りばさみと、母の裁ちばさみも一緒にお願いしました。
母は、「びっくりするほど切れるようになった」と
喜んでいます。
よかった、よかった。


miyokoさん、どうもありがとうございました!



ピンキングばさみを研いでくれるところはあまりないと思いますので、
研ぎやさんを紹介しておきます。

TOGI-YA

ピンキングばさみは価格表に出ていませんが、
今回650円で受けてくださりました。



          


夏休みに入り、高3娘が来年受験する大学の
オープンキャンパスに付き合わされている。

勝手に行ってくれと思うのだが、
驚いたことに大半が親同伴だ。

私が大学受験をした30数年前も
オープンキャンパスなんてあったっけ?
まったく記憶にないのだが。

あったとしても、親が来てくれるなんてあり得なかったが、
ウチだけか?


          



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挫折しそうになった日本刺繍

2014年07月11日 18時57分55秒 | 日本刺繍
先月から通い始めた日本刺繍教室。

今日は3回目のレッスン。

3回目にして、ようやくこれだけ刺せました。

日本刺繍、ものすごく手間暇かかります。
根気がいります。
まるで修行のようです。





糸を買ってきてすぐ刺せるフランス刺繍と違って、
日本刺繍は糸をよるところから自分でやらなければなりません。

これがまた悲しくなるほど上手くできないのだ。

たったこれだけ刺すのに何メートル無駄にしてしまったことか…。

日本刺繍をやるまで、自分のことを「ちょっとは手先が器用な方?」
なんて思っていたが、とんでもない思い上がりだったことを痛感している。

糸は均一によれていないといけないのだが、
私のはご覧の通りボコボコです。




初回で、枠に布地を張り、
前回、2回目のレッスンで初めて刺繍糸を刺したのだが、
これがまた心が折れてしまいそうな経験だった。


日本刺繍は布目にきちんと沿って刺さなければならないのだが、
布目が全く見えないのだ。

私、自分がこんなにも老眼が進んでいたとは思いもよらなかった。
目を凝らせど凝らせど、まったく見えない。
一体コレ何の拷問なんだ、という気持ちになってしまった。

ええい、適当に刺してしまえ~、と刺そうとしたら、
先生から「目分量ではダメですよー」と注意が入った。
ああ、先生、ごめんなさい。


結局、刺せたのは、面積にして1センチ四方程度だけだった。

朝から軽い頭痛がしていたのだが、
目を凝らしすぎて頭痛MAXになり、
這うようにして家路についたのでした。


日本刺繍がこんなにも骨の折れるものだとは思ってもみなかった。
私、とんでもない世界に足を踏み入れてしまったのかも…。
2回目にして日本刺繍挫折。


となりそうだっだが…

これではいかん、何か対策を立てねばと、

このメガネ式拡大ルーペをネットで購入。
(このパッケージのシニアの方々と自分が同類だなんて…ガックリ…)

で、今日のレッスンでこれをかけたら、
なんとまあ、布目がよく見えるではありませんか!

拷問のようにつらかった前回とはうって変わって、
今日は「楽しい」と感じながら刺繍を進めることができました。



100才で人間国宝になることを目標に(笑)、
日本刺繍を極めたいという気持ちが蘇りましたよー!

がんばれー、私!




          



始めるきっかけとなったのは、たまたま目にした、
刺繍作家の浅賀菜緒子先生のブログ「Maison de Pontomarie」でした。


日本刺繍のあまりの美しさに心を奪われました。
刺繍を見て感動したのは初めてかも。
ブログの最初に遡って、過去の作品を全部拝見しました。


自分でもこの美しい刺繍を刺してみたい!という気持ちと、
こんなにも美しい刺繍を刺す方にぜひ直にお会いしてみたいという気持ち、
そして、私の師はこの方以外には考えられない!という気持ちで
浅賀先生の教室の門をたたいたのでした。


浅賀先生はフランス刺繍も教えていらして、
日本刺繍の図案も、コテコテの古典柄だけではなく、
現代のニュアンスが感じられる作品が多く、
そこが私が大好きなところなのです。

先生は予想していた通り、優雅でおやさしく美しい方で、
そして予想に反して、私よりもずっとお若い方でした。

刺繍のノウハウ以外に、ブログをしているメリットなど、
レッスンで先生から伺うお話しは、どれも興味深いことばかりで、
先生とお会いするのも、レッスンの楽しみのひとつになっているのです。



          



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フィードサック復刻版プリントでお弁当袋

2014年07月10日 21時43分55秒 | お弁当袋
またまた娘の学校のバザー品です。

日暮里TOMATOで、2メートル1200円で切り売りされていたこの生地。

フィードサック?というほどかわいくて、購入即決したもの。

一緒に買いに行った手作りサークルのメンバーが、
pindot(西荻窪)で「フィードサック復刻プリント」として
1メートル1180円で出ているのを発見。
日暮里では、ほぼ半額というわけだ。





前々回の、こちらマーガレット柄も、pindotで1180円、
で、日暮里では800円くらいだった記憶。

何か得した気分~。





この生地で、あづま袋2枚、巾着2枚、計4枚作りました。
(学校マスコットのタグ部分にモザイクかけています)





巾着のひもは共布で。
こうすると一段とかわいい。





あづま袋。
かわいいです。





          



中学受験が終わってからまったく勉強しなくなった息子。
人生で勉強するのはもう終わり、と勝手に決めているようだ。
暇さえあればパソコンかスマホをいじっている。
多分、ネット依存症。
注意しても逆ギレするだけ。

とうとう学校の宿題もしなくなってしまった。
提出しないで平気な顔をしている。

私の怒りはMAXに。
溜まった宿題を夜中の3時までかかってやらせた。
眠かろうが辛かろうが、絶対に許さないからな!
世の中、そんな甘くないんだよ。
私、終わるまで横につきっきりで見張った。
見てなきゃ、またすぐネットを見はじめるから。


翌朝、登校した息子の机をふと見ると…

何と、せっかくやった宿題ノートを忘れてる!!!!

救いようのない大バカ野郎だよッ!



          



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ピンキングばさみは消耗品!?

2014年07月07日 17時26分21秒 | お弁当袋
大変申し訳ございません。
前回の記事を誤って消してしまいました。
下書きにしていたものを再度アップしていますが、いただいたコメントは画面上から消えてしまいました。
コメントをいただいた方々、内容はちゃんと読んでおります。
そして、私の管理画面にはちゃんと残っています。
大変失礼いたしました。



しばらく同じようなバザー品製作記録が続きます。
つまらなくてスミマセン。

今日は猫柄のあづま袋2枚と
巾着袋1枚作製。





猫好きにはたまりませんな、この柄。





布の上下方向性があるので、
巾着は底部分ではいであります。

バザー品なのでそこまで丁寧にしなくても…
と一瞬魔が差しましたが、いやいや、手抜きはいたしません。





女子校のバザーですが、男の子の兄弟用にいいんじゃない?




          



前回記事のピンキングばさみの研ぎについて。


何人かの方に研ぎ屋さんの情報をいただき、
よさそうだな、と思う研ぎ屋さんをネットで見つけ
問い合わせのメールを出してみました。



以下、その回答。


「お問い合わせありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、
ピンキングの研ぎは、当店では、承っておりません。

ピンキング鋏は消耗品でして、
鋼がもともと1ミリ位しか入っておりません。
しばらくお使いいただいて、刃がすり減ってしまうと、
研いでも直らない場合がほとんどです。
(研いでしまうと、鋼がなくなってしまいます)

あまり使っていないのに、切れないのであれば、
お買い上げいただいた店舗か、メーカーで
取り換えなど対応してもらえると思いますが、
研ぎに関しては、メーカーも受け付けていないと思います。

お役に立てず、申し訳ございません。
また、何かございましたら、
〇〇刃物店をよろしくお願いいたします。」

とのことでした。



うーん、やっぱり諦めるしかないのかな…?。

プロの方々は、こんなに高いピンキングばさみを使い捨てているのでしょうか?




          




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お弁当袋とピンキングばさみ

2014年07月05日 15時00分56秒 | お弁当袋
学校バザーのための量産、続いています。

今日はあづま袋2枚と、
(学校のマスコットキャラクターはモザイクかけいます。)





巾着1枚。






PTAの手作りサークルで日暮里に生地買いツアーに行き、
私が選んだマーガレット柄。

日暮里ツウのメンバーのガイドで、面白い店をいくつか回ってきました。
バザーのためのかわいい生地も購入し、楽しい一日でした。




          



ずいぶん前に母が「もう使わない」と言ってくれた、このピンキングばさみ。
出番がないまま十数年たってしまった。


先日、手作りサークルで、「バザーでハギレを出そうか」という話になり、
ピンキングばさみでカットするとよいかも、と切ってみたら…


まったく切れない!



切れ味を復活させるのに、何かよい手はないかとネットで調べてみたら、
アルミホイルを何度が切るとよい、とあったので早速試してみた。


すると…


ますます切れなくなってしまった!!!



ずっと忘れた存在だったのに、使えないとなると何かくやしい。

ピンキングばさみを研いでくれるところもあるようだが、
結構な金額がかかりそう。
新品を買った方がいい?


切れ味が戻ったら、今後も何か使い道がありそうな気もする。


そもそも洋裁でピンキングばさみを使うのって、どんな時なんだ?
高いお金を出して研いでもらう価値はあるのか?


安心価格で研いでくれるところ、
ピンキングばさみはあった方が便利ですよー、
というような情報をお持ちの方、ぜひお教えください!


          




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