クリスマスイブの我が家の定番ごはん

ハンドメイドネタはしばらくお休みですが…




今年は息子の受験で、時間も気持ちも余裕がなく、
ツリーも飾らないままクリスマスになっていまいました。

定番のごちそうも作らないつもりでしたが、
何だかやっぱり寂しい気がして、
ちょっとごちそうを作りました。


ここ数年は毎年同じ、コストコのチキンでローストチキンを作っています。





中にブイヨンで炊いた洋風おこわを詰めて焼くのが我が家の定番。





天津甘栗を入れると一段とおいしくなります。





鶏のうまみを吸ったおこわが美味ー。






ケーキは毎年いちごのデコレーションケーキを作っていますが、
今年はバナナシフォンケーキにして、
デコレーションにかかる時間を節約。

焼いている途中タネがふくらみすぎてあふれそうになり、
アルミホイルで応急処置をしたので、
逆さにすると斜めに傾いてしまった。

型外しは手外しでやりましたが、
今回も思い切りが足りなかったようで、表面滑らかな満足レベルには外せませんでした。





でも、クリームをラフに塗ってごまかして、





切り分ければ大丈夫。

見た目は今イチですが、舌触りは今まで作ったシフォンケーキの中では一番おいしくできました。
（栗原はるみさんのレシピです。）





野菜を摂りたがっている夫と娘の好きないろいろ野菜の田舎っぽいスープと、
豆のたくさん入ったサラダも。




ライフスタイルブロガーさんのようなおしゃれなテーブルセッティングはできないけど、
我が家なりの年に一度のごちそうです。




が、悲しいことに、息子は偏食大魔王なのでこういうごちそうには見向きもしないのです。

夜、塾から帰ってきた息子に、
「一口でいいから食べてよ」とお願いして食べてもらったら、
ほんとに一口だけ食べて、
「ウエーッ、ラーメン作ってー」
と言われてしまいました。


とんこつ醤油ラーメン（具なし）が息子のクリスマスディナーになりました。


ママが作ったごちそうにソッポ向いてそんなモンばっか食ってるから成績が上がらないんだよッ！




受験生の息子は、抗ウィルスの首かけマスクを下げています。
家にいるときはIKEAのダーラヘストが下げています。
今朝は忘れて学校に行きました。
ただでさえ栄養が足りてないんだから、風邪ひかないように注意してよねッ！

制服のスカートの丈を出す

私立女子校に通う娘、
「制服のスカートが短いので丈を出してくるように」
と、先生から注意を受けました。


裾を全部ほどいたところ。


私なんて中学に入った時からスカートの裾のほつれは自分でまつっていたけど、
（母は何もしてくれなかった）
娘なんてアイロンすら私にかけさせて自分じゃやらない。
まして裾をまつる、なんて芸当ができるワケもない。

なので、私が丈出しをするのです。
（スカートを購入したデパートで無料で丈出ししてくれるらしいが、私がやった方が早いのだ。）




そもそも…


娘は、「規定のスカートの丈だと長すぎてダサい」と言い、
私が娘から命令されて２年ほど前に３センチ丈をあげていたのでした。
パンツが見えそうなミニの女子高生も目にしますが、あんなに短いわけじゃないんですよ。

（学校の中では長くして、学校を出るとベルトで短く調節するという子もいますが、
これをやるとシルエットが崩れてみっともないのです。）




そして今回の経緯は…


最初に生徒指導の先生から口頭注意があっったが、娘は従わず。


すると数日後、生徒指導の先生が丈の長い貸し出しスカートを娘に渡し、これを履いてくるように、と指示。
しかし、娘は従わず。


そして、生徒指導の先生から学年主任の先生に連絡がいき、
「スカート貸出書」の書類に保護者のサインをもらってくるようにとの指示が。
私、その書類にサイン。
娘にスカート丈を出すように言うが、まだ従わず。


翌日、娘は学年主任の先生に書類を提出したものの、
貸し出しスカートをはかず短いスカートのまま登校。

学年主任から担任の若い男性教師に連絡がいき、
男性教師から私に「スカートの丈を出すよう」電話が入った。


私も、スカート丈を出すよう娘を説得。

娘、いよいよ観念してスカートの丈出しを私に命令。
貸し出しスカートをはいて登校。

私、作業開始。




という経緯でした。


周りの子たちもスカートを短くしていて、娘のスカートだけが特別短いわけではないのに、
なぜ娘だけやり玉に上がったのかは不明。
まぁ、規則だから従わなきゃなんないんだけど。

今回執拗に注意を受けたことで、娘はこの件以降、先生たちと顔を合わせるのがいやで登校を渋るようになってしまった。






私のミシンには、まつり縫いの機能がついているのだが、
何度やっても縫い目が表にひびいてしまい上手にできないのだ。
なので、手縫いで。
繊維を一本すくってまつる、という繰り返しで1時間かからず完成。





完成。
明日から長いスカートで行っておくれ。

プロフェッショナル

昨夕放送されたＮＨＫのプロフェッショナル。
３７歳という若さでパリのトップテーラーに名を連ねる鈴木健次郎さんの紹介でした。

（画像お借りしています）

詳細は省きますが、「お客様に満足していただくために納得いくまで作り直す」
というスタンスに大変共感しました。

私もオーダーをいただくことがありますので、
その時は、一針一針丁寧に、
ベストな状態でお渡しできるよう、
心をこめてお作りしています。

ありがたいことに、今も何人かの方からオーダーをいただいていますが、
２月以降に製作ということでお待ちいただいています。
大変申し訳ございません！



２月に中学受験を控えた息子。
もともと頭痛持ちで、週に1度は塾を早退するか休むかしていた子なのですが、
受験まで２カ月を切った今、体調を崩してしまいました。

学校を続けて休んだり、病院に行ったり、
最後の頑張りは、ちょっと難しくなっちゃったかも。



そんなわけで、私の手仕事もちょっと一休みです。

ブログ更新は、２月までかなりゆるーくなると思いますが、
ときどきのぞきに来てくださるとうれしいでーす。



（ろうそくはホンモノではなくてLEDなんですよ。）

リバティのマカロンストラップ２種

60代のおねえさまからのオーダーで、リバティのマカロンストラップをふたつ作りました。






生地はこちら。
青系の花柄と、孔雀の羽柄。
なかなか渋い選択です。

この大きさでマカロンポーチが４つ分とれます。
日暮里パキラで1枚150円でした。





内側は無地の薄紫と水色。

ヒンジ部分はバイアスでつけてみました。





直径3.5センチなので、柄のどの部分をとるかで印象も変わりますね。






ファスナーは、花柄の方は生成りを、
孔雀の羽の方は濃いベージュを使っています。





　　　　　　　　　　



息子の塾のプリントを整理していたら、社会のテストでこんなのが出てきた。


問題：
「時事問題の重要語句を答えなさい」
　夏、仕事をするときにする、ネクタイや上着を着用せずにいる涼しい服装のこと。
　省エネルギーという面で提唱されてきたが、
　2011年は震災による大停電が予想されたので、
　特に呼びかけられた。

息子の答え:
タートルネック


タ、タートルネック！？


あはははー、ガマン大会でもするんかいなー。
いやー、笑わせてもらったわー。

（正解：クールビズ）