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徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【現場報告】返信の常識守らない三流経営者?

2014年02月28日 | 仕事モード
江戸時代は飛脚が唯一の連絡手段でしたが今では携帯電話ひとつでいつでもどこでも誰とでも繋がれるという便利さ、テクノロジーの進歩は凄いものです。携帯電話の保有台数が日本の人口を超えたそうで、いよいよ不要になったのはセールスしか掛って来ない家庭の固定電話!?ちょっと横道に反れて、NTTと契約した時に付いていた電話加入権株なるものは解約したらどうなるんでしょうかね。

ネットやメールは現代人に欠かせないコミュニケーション・ツールになりましたが、それなのに、重要な用件をPCや携帯メールに送っても返事がない、相手メールに返信して反応求めてもなしのつぶて、自分の考え伝えれば他人の考えなどお構いなし?企業なのに家業の如く以心伝心と思い込んでいるのか?それとも単に筆不精なのか?なんとも今どき考えられない経営者が実際にいるんです。長々書く必要もなく箇条書きの伝言、たったひとこと「了解しました」、「そのようにします」とか「有り難うございます」でも良いものをそれすらしない?ビジネスの常識を知らなさすぎというか、三流経営者ゆえに三流企業と陰口叩かれても仕方ありませんよね。
なぜ三流かと言うと、コミュニケーションの基本は双方向のはずで経営者のコミュニケーション能力の欠落はつまり組織管理やマネジメントに何らかの支障が生じているということなのです。経営者は社員や従業員に伝えたつもりの自己満足、しかしその実はほとんど伝わっていない、徹底されていないという事態、これはひとつの組織として由々しき大問題なのです。経営者が会社を束ねなくてどうするんですか。それぞれが自由裁量で勝手気ままな仕事していたら効率どころか収益面も恐いところで、まさに出たとこ勝負の経営だと言わざるを得ません。

厳しい経営案件!?時間の余裕など無いはずなのに、待てど暮らせど送られてこない返事を待ち続ける身、辛抱辛抱と言い聞かせているもののもしやの悪い予感が脳裏を駆け巡り、結局はこちらから催促のメールや電話を掛けてしまうんですよ。開き直って他人の会社と思えばなんてことないんですがね。A型の性格、ノミの心臓にもはたはた困ったものですよ。

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