今週からは出張集中、外出自粛の解除で堂々と出掛けられる喜びを噛み締めている。コロナ下火の5月後半から後ろ髪引かれる思いでコソコソ駆け回っていたがお墨付きがついて気も晴れやかだ。JRの乗客は確かに増えたもののコロナ禍前とは比べものにならない、テレワークが未だに続いているのか、それと旅行を控えているためだろう。 素人考えだが、「マスクして三密を確 . . . 本文を読む
依頼から半年余り、出張自粛でひと月半の空白はあったものの現状復帰、定期的なデータ報告を依頼、LINEでのアドバイスを繰り返してきたが実のところ現場が気掛かりだった。凝り固まった考えや旧態依然のやり方を変えることを強調するも、この空白で元の木阿弥に戻っていないか心配だ。 『意識や体質など見えないものは容易く変われない、だから先に見える形での行動 . . . 本文を読む
最前線に出撃中?と言っても戦場ではない、見えない攻撃真っ只中の店舗という現場だ。直面する敵は顧客でも競争相手でもなく、それは変化に逆らう個々の意思と旧態依然の体質なのだ。とことん話し一応納得してもらったが行動が遅すぎる、どうにか走り出してもいつの間にか立ち止まって元の木阿弥に落ち着いてしまう。 「劇的に自分を変えるに勇気や度胸など要らない、ピンと来たら一か八か目をつぶって飛び込むこと . . . 本文を読む
出張二日目:昨晩は空港近くの訳もわからない個室?に宿泊した。近隣に全く宿泊施設なく地元の旅行サイトでどうにかこうにか探し当てたのだ。見た目は二階建てのコーポ?食事なしの激安料金、目の前にセブンイレブンもあり何ら不自由はない。ただ怪しい、多少後悔の念?移動を考慮して決めたのだった。
コーポらしき建物に着くと携帯で電話、折り返し連絡があり指示されたボックスからナンバー . . . 本文を読む
昨日から宿泊で今ホテルの朝を迎えている。実はひと月前に左肩と腕に激痛覚えたのもこのホテル、年末~正月にかけ辛い「頚椎ヘルニア」の激痛に苦しんでいた。それが漸く痛みも和らぎ寝る時に少し痺れが走る程度?何度も寝返りうちながら浅い眠りから恐る恐る起き出した。このまま完治したいと願うが未だ痛み止め薬は手放せぬといったところ。 企業の手術! . . . 本文を読む
誰でも複雑な難題より安易なやり方、楽な道を選びたいもの。そちらの方が今まで通りで波風立たずリスクも少ないからだ。ただ時として険しい道を駆け上がらねばこともある。気付くのに遅れたようだがそれが今!ひたすら手遅れでないことを祈る。改善どころか大改革して解決を目指すのだから痛み伴うのは当然と思ってもらっていい。 このままなら楽だが、苦を選択しなければ後々危機を招くのは火を見るより明らか。& . . . 本文を読む
鮮やかな紅葉彩る秋は心も弾む。ダーウィンの進化論のように「生き残るには変化に即応」という訳で新たな受け入れを拒む風潮も少なくなったようだ。変化に対し積極的に取り組もうとする企業も増えてきて提案やアドバイスの遣り甲斐も確かに増えてきた。但し?中には良いとこ取りも居るにはいるが仕方ない。 『新しきを受け入れることは大賛成!だがその分古い柵(しがら . . . 本文を読む
「安ければ少々我慢?」と価格破壊に逆上せた頃もあったが今は殆どの消費者が価値最優先で価格は二の次。考えてみると価格は安いという手段で価値は真に求める目的と言えるかも知れない。それなのに同質化の中、価値を見出せず未だに価格で勝負する流通業界、消費者のウォンツじゃなくニーズを理解しようとしていない気がする。 『価格とは、何かを買うときに支払うもの。価値とは、何 . . . 本文を読む
JRでの出張、往路は資料の読み合わせや展開を考えたり準備に費やす貴重な時間なのだが、反面、帰路は仕事も終りのんびりウォークマン聞きながらスマホをいじくる。駅々を通過する度に沿線の昔のクライアント先を思い浮かべ、その後どうしているだろうか、お変わりないだろうかと記憶の糸を手繰り寄せる。 『Seeyou?一期一会にそんな期待は欠片もない。一つの目的に人は集い、 . . . 本文を読む
難題乗り切る知恵が浮かぶ賢者に対し、問題が起きる度に逃げを真っ先に考える凡人。もし逃げ道やタイミングを失ったらどうするのだろうか。ダンマリ決め込み他人事?或いは賢者の答えを辛抱強く待つ?我慢比べのように時間だけが過ぎて行く。タイムリミットで名案を幾つかアドバイスするも感謝ひとつ聞いたことがない。 『難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなるのだ。 . . . 本文を読む
大分出張、昨晩はお世話になった方と待ち合わせ別府の炉端焼屋で一杯、話しも盛り上り歩いてすぐの温泉ホテルに泊まった。別府湾望みながら温泉三昧、朝食は和洋バイキングで食べ過ぎ気味?客室限定の超激安!偶々楽天トラベルでヒットしたのだった。そこで大手ホテルに挑む老舗の知恵というか頑張りを垣間見ることになった。 「大きなマーケットは魅力的だが大企業やチェーンが乱立し . . . 本文を読む
今週も月曜から仕事、毎日ではないが週2~3日でも予定があるというのは気持ちいい。一応、年内までは飛び飛びだがスケジュールも入っている。その内に世の中から忘れ去られ暇人になるのも時間の問題なのだが。それでも培った経験と知恵を社会や企業、少しでも多くの人達に伝えたいというが信条なのだ。 『まことに一事をこととせざれば、一智に達することなし。』即ち、何事も中途半 . . . 本文を読む
ビジネスは収益を上げるのが目的ではなくそれは単に達成時の結果に他ならない。目的は何かというと、それはマーケティングでいうベネフィット、つまり顧客の利益・恩恵、そう自社の収益でないことだけは確か。今どきこの思考を履き違えるとビジネスは方向性を逸脱し成果どころか今後の商売にも影響を与えかねない。 『幸福や富や成功は目標設定の副産物であり、それ自体では目標にはなりえないものだ。』(デニス・ . . . 本文を読む
今日は食品卸し業。昨今の営業は加算や掛算ばかりでなく、一旦引いたり、時には割ったりと客の立場で本意を聞くのが先決。相手の気持ち考えず一方的に売り込むは過去?「そうは問屋が卸さない」!得意先に勝手な都合を押し付けても思い通りにはならないもの、偶々売れたとしてもその先ずっと続くとは限らないのだ。 『ほとんどの人が売ることは話すことと同じだと思って . . . 本文を読む
"最近はなるべく渋滞を避け遅出で仕事先へ向かうことが多い。今回も通勤ラッシュ後の電車を利用したが、9時過ぎというのにホームの車両扉前はどこも20人ぐらいの列、それに乗り込んだら予想以上の混みに驚かされた。ぶつからないよう出口近くの優先席前の吊り輪を握ったのだ。 見渡せば優先席付近は高齢者ばかり、年配者が乗り込んでくる度に互いの席を譲り合い感謝の挨拶、ほのぼ . . . 本文を読む