徳ちゃん繁昌リポート

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【よもやま噺】鏡開きの餅で恩恵あやかりたい

2023年01月11日 | グルメ

鏡餅を飾らない家庭もあろうが我が家は毎年恒例といったところ。大きな丸餅も今では丸餅の入ったミニ鏡餅、木槌や包丁も使わず手っ取り早く調理できる。因みに鏡開きは餅を「切る」「割る」ではなく「開く」と表現するようだ。


鏡開きとは正月の間に年神様の依り代として飾っていた鏡餅を下げて有難く戴く儀式。年神様の宿る鏡に見立てた餅を開くことで年神様を見送り、さらに餅を召上がることで年神様の御利益を体内に取り込み無病息災を祈るのだ。


善哉や汁粉、きな粉餅(安倍川餅)など大好物の妻、以前は小豆を昼夜煮込み格闘していたが今は出来合いの缶詰やレトルトなどレンジでチンすれば事足りる。甘味苦手な亭主は醤油と海苔の定番スタイル、いずれにせよ恩恵あやかり今年も厄除・安泰といきたいものだ。



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