徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

人通りも少ない地方都市、「福龍軒」だけが?

2010年04月07日 | グルメ
大牟田市立病院の見舞いの帰りに地元で昔から評判のラーメン屋に寄りました。病院から下ってすぐの所で大牟田駅前の道路を二つ渡った角にある「福龍軒」です。小さな店なのになぜか?駐車場が3ヶ所(30台以上)もありました。暖簾をくぐり店内に入ると割に広く、カウンターが8席と4人掛テーブルが5つ、座敷のテーブルが4つ、50人ぐらいの座席数ですか。その座席がすべて満席で、おまけに順番待ちの客も居て店内は混雑気味といったところ。はっきりいって田舎の食堂ですが、しかし、スタッフ数は9名で、てんてこ舞いの様子でした。スタッフの数も繁昌飲食店の大きな目安ですよね

深みのある白濁スープ、歯ごたえの中麺に、小葱とチャーシュー、紅しょうがを添えた実にシンプルなラーメンです。地域柄、有名な久留米熊本のラーメンどちらかと思っていましたが、どうもこの店独自の味のようで、濃厚すぎないスープが麺に絡み合って、これはイケるって感じ!やみつきになりそうでした。硬麺大盛り650円はリーズナブルな値段で満足の一杯でしたが、ただ、失礼ながらこの程度のラーメン屋なら余所にもありそうで、なぜこの店だけに人が集まるのか不思議です。味?こだわり?値段?賑わい?わかりませんね

大牟田のど真ん中といっても人通りも少ない車もまばらな地方都市。おまけに昼も少し回ってゆっくりと食べれるかな?は浅はかで、なんと満員御礼、客の回転は早く、次から次に客が押し寄せてくるのです。駐車場も満車状態でしたが、正午前後はもっとすごく、駐車待ちの車が並び、店の外にも行列ができるほどだそうです。評判ラーメン店は噂や口コミだけでなく歴とした本物だったようですね

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 陽気な春、焼肉屋の妙案はウ... | トップ | 博多南線は時間が計算できる... »
最新の画像もっと見る