ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

受信バイブル2024から ヘンテナ

2024年02月04日 19時34分25秒 | テレビ・ラジオ受信関係
先般発売された「ラジオ受信バイブル2024」の記事から。

今回気になった記事の一つに
FM受信用フォークヘンテナの製作というものがある。


うーんやっぱり、受信趣味の人は考えることが似てくるんだなと。
実は私もフォークヘンテナ受信を考えたことがあり、
プラダンを使って製作していました。
これ↓

地元局を聞く分には問題ないが、遠距離受信となると
やはり現在外にあげてある1素子アンテナAF-1-SPのほうが
受信状態がよく、そのままほったらかしてあります。

私としたら受信用のアンテナは、コンパクトで高利得でお金がかからないのが理想。
(無線家皆さんそうだと思いますが(^^;))

そうすると地デジ受信でも実績のあるヘンテナということになったのだが、
通常のヘンテナを作るとFM放送の電波波長から1.8mとなる。
そんな時思い出したのがヘンテナバリエーション


(CQ出版 ヘンテナハンドブックから)

ハットヘンテナということも考えたことがあるのですが、
これは垂直偏波用になっちゃうんですよね。

フォークヘンテナは上半分ちょん切った形になるので
高さが90cmになるわけです。

でも私は大きさが90cmならばと、90cm四方のループアンテナも
作ったことがありますが、やはり自作のアンテナは市販の
アンテナに及ばない感じがしていて、これもお蔵入りなのです。

とりあえず、同軸ケーブルの芯線と網線それぞれ撚ってつなげているだけなので
性能が悪いのは給電部の作り方が雑なだけのかもしれませんけど・・・

追記 4日20時15分(ループアンテナ画像追加)

全景


畳んだ状態

これを初めて製作したのは10年以上前
アンテナの素子は100均にあったアルミワイヤー。
オレンジなのは被膜してあるタイプを買ったためです。
最近の100均のアルミワイヤーは裸のものが多く
被膜してあるタイプはあまり見ませんね。
正方形の1辺は90cm。つまり1周3.6mのループになります。
周波数に直すとだいたい83MHz程度となります。

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東京・埼玉 都県境を歩く 東久留米・上の原周辺

2024年02月04日 19時04分11秒 | 地図・地理・境・変なもの
例によって先に地図を出します。


御成橋方面から進んできました。

商店街に入る前の公園までが新座市になります。

Ⅰ付近で見つけた両市のキス

互いに境界であることを主張。

Ⅱ付近 一般民家の都県境

写真に写っていませんが電柱は石神(新座市)の表示。
電柱向かって左の家の敷地の境は東久留米のマーク。
したがって東京都。
電柱向かって右の家

敷地の境は新座のマーク。
こういった所はやはり住所が東京都と埼玉県では
不動産(土地)の価格って違うのでしょうかね。

Ⅲ付近で見つけた

なぜか新座の境界標が2つ。対して東久留米は大きめの標で対抗。

Ⅳ付近

地べたのほうに東久留米、柵の基礎に新座がそれぞれ標をつけています。

Ⅴ付近

公園は新座、柵を越えると東久留米。
もうコロナ禍は落ち着きつつありますが、簡単に県境の行き来ができます。

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