なぜ、デジベルで計算するのかというと、
扱う値が小さいものから大きいものまであって大変ということと
元々掛け算、割り算だったものが足し算と引き算でできるようになります。
※これは数学の常用対数というものを使っています。
その代わり、基準になる値を0dBと決めます。
電波の場合、電力はmWが基準になることが多く、
電界(電圧)はμV/mが基準になることが多い。
まず、2倍・3倍・10倍がいくつになるのかを覚えるのが上策。
3つのうち10倍は同じ10(dB)なので、実質は2倍の3dBと3倍の4.77dBの2つのみ。
7倍の8.45dBを覚えるとさらにいろいろ計算できるかもしれません
実例計算1
電力の20WをdBmにしています。
実例計算2
電界強度0.25mV/mをdBμV/mにしています。
電界強度、電圧の場合は最後に求めた数字を2倍にします。
簡単に説明すると、電力P=VIにI=V/Rの式を代入するとV2乗が出てきますね。
常用対数logをとると、この2が前へ出てくるために2倍にする必要があります。
扱う値が小さいものから大きいものまであって大変ということと
元々掛け算、割り算だったものが足し算と引き算でできるようになります。
※これは数学の常用対数というものを使っています。
その代わり、基準になる値を0dBと決めます。
電波の場合、電力はmWが基準になることが多く、
電界(電圧)はμV/mが基準になることが多い。
まず、2倍・3倍・10倍がいくつになるのかを覚えるのが上策。
3つのうち10倍は同じ10(dB)なので、実質は2倍の3dBと3倍の4.77dBの2つのみ。
7倍の8.45dBを覚えるとさらにいろいろ計算できるかもしれません
実例計算1
電力の20WをdBmにしています。
実例計算2
電界強度0.25mV/mをdBμV/mにしています。
電界強度、電圧の場合は最後に求めた数字を2倍にします。
簡単に説明すると、電力P=VIにI=V/Rの式を代入するとV2乗が出てきますね。
常用対数logをとると、この2が前へ出てくるために2倍にする必要があります。