AKB CD大量廃棄事件に思うこと

先日、AKBのCD大量廃棄について報道がありました。
選抜総選挙の券だけぬいて、山に廃棄したというもの。

このニュースをスマホで読んでいたのだが、
そこの記事では、おまけのシールだけを目当てに、
チョコを捨てたという事象と比較していた。

私と同じく30歳代後半～40歳代前半の方はすぐにわかりますよね。
この世代が当事者だった、
いわゆるビックリマンチョコのシールブーム。

一部にはシール目当てでチョコはいらないという
まさに、今回と同じ現象が起きていた。

ブーム仕掛けのコロコロコミックなどでは、
ビックリマン憲章などど決まりを作って
チョコレートはおいしく食べようなどと呼びかけた。

今回ビックリマンとAKBの事象が多少違うかなと思うのは
AKBの件についてはだれでも予想できたことだと思います。
選抜総選挙の回を重ねるごとに大量買いがあったようですし。

チョコレートと違って音楽CDはいつまでも手元に残るのですからね。
無駄な売り上げをしたって虚しいと思うのは私だけでしょうか。