Pranava. Yoga+Ayurveda.

ゆるりヨーガとアーユルヴェーダな暮らし

ヨガ女の休日

2012-09-17 | いつものこととか
どっぷりはまって来ました。


土曜日、ヨガ友のゆみちゃんと京都までスラワニ・ビスワスさんのシタール、シュルティ・ビスワスさんのカタックダンスのコンサートへ行って参りました。


インド古来からの祈り、そして宮廷で芸術として栄えた音楽と舞踏(受け売り)


もう、それはそれは素晴らしかった。


残念ながらシュルティさんのダンスは席の都合で醍醐味であるステップが見えなかったのだけれど、その表情が美しい愛らしい~

インドの神様の愛の物語を情感たっぷりに演じきっておられました。


そして、なんと言ってもこの日の一番の楽しみ


スワラニジのシタール


シタール奏者であり、博士であり、偉大な母であるスワラニジの音の世界!


言葉にならないくらいの美しさでした。


会場のお弟子さんたちの仲間たちの愛を、そしてオーディエンスの私たちの存在を


シタールの音色とともに膨らませて、まるで宇宙を作り出しているような


圧倒的な世界。その音の中では肉体の感覚や時間の概念とかが無くなってしまうよう


夢中の世界、宇宙を漂よっているような、そんな素晴らしい世界へ連れて行ってもらいました。



                 


インド古典音楽初体験の元インドバックパッカーのゆみちゃんも感激しきり。


ビスワスさんの世界観と音色、そして色気にノックアウトされていました。


ほんとにインドでも滅多に聴くことが出来ない貴重なビスワスさんの演奏。


ヨガ女二人はそれだけでエネルギーが体内をスムーズに循環するのを感じたのでした。



そして、日曜日。


またしても、ゆみちゃんと。今度は彼女の尊敬するシヴァナンダヨーガの先生のレッスンへ連れて行ってもらいました。


シヴァナンダヨーガはマントラで始まり、マントラで終わり、2つのプラーナヤーマ、アーサナとシャバアーサナを繰り返すのが特徴で瞑想的なヨーガでもあります。


これが、また最高なのです。


スーリヤナマスカーラを気持ちよく何も考えれないくらい無心に、動きと呼吸が自分の中でひとつになるのを感じながら何度も何度も繰り返して行き、シールシャーサナで集中力を高めてサハスラーラを活性化。


アーサナでは自分を客観的に見つめ、最後の最後のシャバーサナでは全てを手放す。


レッスンの後は、すっきり!疲れなんて残らないし、とにかくクリアになります。


このシヴァナンダは本当に私にとって特別。大切に大切に1歩1歩歩んで行きたい道です。


そして、レッスンの後は余韻を全身で味わいながら、ゆみちゃんとお喋り



                   


どっぷりとインドの叡智と芸術に触れ、自分を抱きしめた2日間。


泣いたり笑ったり、あっという間でした。


こんな二人の時間を始めて訪れたお店の人達もそっと見守っていてくれました。



ブランジュリーSammy Pooh


今度は閉店時間守ります。


優しさとシンプルな言葉「ジェリー・ロペス曰く親を大切にしろ」笑。ありがとう。。。


そして、この素晴らしい2日間をともにしてくれたゆみちゃん、コンサートに誘ってくれたちえちゃん(風邪おだいじにね~)、シヴァナンダのたまき先生、ありがとうございました!


お陰様で、充実の休日。これからちょっと気合入れてがんばるよ~っ


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