気づき続ける

3日間のヴィパッサナー瞑想から帰って来ました




何事もスローペースな私には3日間は短かった…やっぱり10日間が良いです




誰とも目を合わせず 口も聞かずに1日役10時間 瞑想をする




世界から離れた場所で あんなにも世界と一体になるんだね…




ただ ひたすら身体の感覚のみに意識を集中させて




その感覚に気づき続ける




感覚を認めたら感情が生まれて それに無自覚だと自分の感情に振り回される




そこに記憶なんかも絡んでくるんだろから感覚を無視してしまうと 自分を見失いそうになる




記憶なんて真実とは限らないしね




人は自分自身にさえ誠実でいられない…





でもね 最近は普通に暮らすことが楽しい




それは私自身が大分と自分に正直に付き合えるようになって来たからだと想う




自分や周りの人を誤魔化したり 綺麗事で護ろうとしたりすることを 玉ねぎの皮を剥くようにぺりぺり自分から剥がしていったからかも




玉ねぎの皮だからそれは目に沁みる作業でしたw




ヨーガを実践したり 教える仕事を続けていると




身体はね 本当に その人そのものだと想う



だから記憶から消えてしまっても
ずーっと その身体に染み付いて残っている感覚に気づき続けて




自分の感情や思考の癖が どこから来ているのか知ることで自分を知ることが出来て 受け入れる事が出来るんだと想う




以前は早く おばあちゃんになりたい！だとか 肉体なんか いらなーい！って想っていたけれど




今は五感で想いっきり今生を楽しんじゃおうと想います




自分を



人を



世界を全身全霊で感じて




自分の感情とうまく付き合っていければね




最高に楽しい！




だって目の前の世界は喜びのエッセンスで満ち溢れているもの