飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

連日の猛暑、熱中症に要注意?!-ご提案-

2014-07-26 18:22:05 | ブログ

『暑熱馴化』と言う言葉がある!
特に、
運動選手にとっては、
不可欠のトレーニングであるが、
今は、
万人に必要な時代である!

 

 暑熱馴化(しょねつじゅんか=あつさになれること、適応していくトレーニング)は、夏場の運動選手にとっては、必須の行程あるが、最近はそうも言っていられない。

Cc73d7035d0bc68a1407ba0fdeeef829


 猛暑が続く今日、万人に必要なものだ。

 急に暑くなると、一気に汗をかいて、身体を冷やそうとする。それはごく自然な反応であるが、上手く発汗が間に合わなかったり、発汗しても上手く身体を冷やすことが出来ない。

Fig009

「05-ref1-04.pdf」をダウンロード (暑熱馴化に関する、資料です。)


 あるいは、

 発汗に伴う、塩分などのミネラルが多く排出され、脱塩症状など機能不全を起こす危険性がある。それらが熱中症の危険性である。目眩がしたり、意識朦朧としたり、あるいは吐き気を催す等となると危険である。

 暑さになれてくると、上手く発汗が作用するばかりでなく、その量も質も最適化して、効果的に身体を冷やすことが出来るばかりでなく、出る汗も、塩分などのミネラルを失わないように、再吸収する機能も備わってくると言うから驚きである。

03


 人間の身体というものは、実に良くできている。

 そのためには、日頃から、暑さに慣れ、汗も良くかき、慣れ親しんでいることは必要であると痛感する。サウナなどは、そう言う意味で良いことだと思う。

 面白いことに、暑さになれている人は、しょっぱい汗をかかないし、その量も少ないとは、面白い。それは、汗腺そのものが活性化しており、多くの汗腺が働き、効果的に働くかららしい。

 そして、上手く手先とか足先とか、末梢部分の汗腺を使って、効果的に身体を冷やす。額に珠のような汗というのは、寧ろ、暑さに慣れていない人の所為である。

 下着を、ぐっしょり濡らす汗などは、余り、良くない方で、さらっとした汗で猛暑を快適に乗り切りたいものである。

 そこで提案をしたい。

 馴化ということは、慣れることで、慣れるためには体験を積むことである。暑さは、比較的に身近に体験することが出来る。幸い、日本では風呂がある。サウナも良いが、万人向きではなかろう。

 風呂には、夏でも浸かるべきである。


【転載開始】中温反復入浴法

 

家庭のお風呂で、だれでもかんたんにできる健康入浴法です。
お湯の温度は39度。温度と時間をしっかりまもりましょう。

step2Step1 かかり湯 10~20杯
からだの汚れを落とし湯に慣らすために、足、腰、おなか、と心臓から遠い順にお湯をかけます。
step2
Step2 プレ入浴 5分
まずウォーミングアップ。この5分間で、よごれで詰まった汗口や毛穴が開かれます。
step3
Step3 休けい 5分
いったん、あがります。湯から出ることによって静水圧が解かれ、血液が抹消までいきわたります。シャンプーはここで。
step4
Step4 メイン入浴 8分
4~5分すると、汗がゆっくり出はじめます。角質が潤い、汗とともに老廃物も出やすくなります。
step5
Step5 休けい 5分
活性化を促すために再びお湯からあがります。からだを洗う人は1~2分たったところで洗いましょう。
step6
Step6 フォロー入浴 5~8分
通常はメイン入浴までで充分ですが、冷え性の人、太っている人は、もうひと押し。男性は5分をめどに。
step7
Step7 休けい 20分
浴室から出ての休けいタイム。吸水性のよいものを纏い、枕は高めに。必ず水分を補給しましょう。

【注】この「中温反復入浴法」は、日本温泉保養研究所が開発し、一般への普及をすすめているものです。出典(「白井朝子著『中温反復入浴法』ソニー・マガジンズ刊」または「http://www.onpo.org/ 」)【転載終了】


 暑い夏だからと言って、シャワーだけで済ます人も多いが、勿体ないことである。暑いからこそ、効果的に汗を出す訓練(馴化)にはもってこいの機会であるからだ。

 無類のサウナ好きである私は、実感することであるが、最初のサウナでは、汗をかくまでに少し時間が掛かる。そして、その汗は、結構、重い。重いと言う表現は、適切を欠いているかも知れないが、ねっとりとしている。

 何度か繰り返す度に、さらさら感が増し、そして、その量も流れるような感じになってくる。

 勿論、適度に身体を冷やしながら、水分を補給しながら、繰り返すのであるが、多い場合は、2キロ近く体重を落とすことが出来るのである。そうすると、熱帯夜も颯爽と感ずるのである。

 一般家庭では、そうは行かないから、ぬるま湯で、寧ろ、半身浴でゆっくりと汗をかいて頂きたいのである。洗うと言うことは、シャワーで結構であるが、折角の風呂を夏こそ活用すべきだ。

 寒い冬の熱い風呂は、醍醐味であるが、夏こそ、ぬるま湯でゆっくりと汗をかく、これが重要だ。夏のぬるま湯のことを、日向(ひなた)湯とも言う。その昔、内風呂が普及していなかった時代、たらいに水を溜めて、日向に暖めた行水風呂から来ていると勝手に解釈しているが、本当のところは知らない。

Images8


 日向とかいて、ひなたと読ませるが、太陽に向かう、暑さに向かうと言う意味で、最適ではないだろうか。この名称を使った温泉も実に多い。

 とにかく、温めでよいから、風呂には浸かるべきである。

 風呂には、浸かり、汗をかくと、自然に暑熱馴化するのである。しかも、冷房などによって冷え性で悩んでいる人には、一石二鳥である。血行が良くなり、お肌の調子も良くなるであろう。ぬるま湯で結構であるから、大して金は掛からない。少し、時間の余裕を必要とするだけである。

 熱中症は、水分の補給は欠かせないところであるが、塩分やミネラルが急速に失われると、肝腎の水分が吸収されにくくなると言うやっかいな側面が出てくる。

 そこで、緊急の場合は、点滴などを必要とするのであるが、日頃からのミネラル補給は欠かせない事であろう。

 ところが、暑いと食が進まない。どちらかというと、夏は栄養不足に陥りやすい。それに発汗で排出されやすいから、夏バテという現象が起こるのである。

 熱中症も、考え方に依れば、急性の夏バテであろう。これが急速に増えているから、いささか危惧される。今日も、熱中症警報が出た。

 米寿を迎えた老母を抱える身としては、気が気ではない。しょっちゅう、電話を入れては、外には出控える様に、適宜、クーラーを使い安静にしろとか、連日である。

 元々、山間僻地に住んでいる故、クーラーなどは必要としなかった。しかし、去年、余りに暑かったので、クーラーを導入した。年齢のことを考えての結果判断だ。暑熱馴化も余り強くは言えない年齢だからである。

 気丈に一人住まいを続けている。

 しかし、

 強く奨めていることがある。それは水分の補給と、毎日の青汁だ。そして、フルボ酸は欠かせない。それに豆乳を加え、酵素を入れて甘く口に馴染みやすくする。これはお気に入りで、欠かさない。

Img_2192


 強く奨めているからでもあるが、辛くも健康を維持している。

 そこで、提案をしたいのである。

 若い体力のある方には、暑熱馴化である。そして、その方法は、風呂にゆっくり浸かることである。ぬるま湯で結構であるから、時間に余裕を持って、浸かって、汗をかく。

 そして、水分を良く摂り、出来得れば、ミネラル補給に努める。それには青汁がよい。そして、ミネラルは酵素にさらに多く含まれる。出来得れば、フルボ酸でキレート作用を促し、吸収を良くさせる。

 豆乳などは、栄養補給に打って付けである。これはスーパーマーケットなどで手に入れて頂きたい。無ければ、水だけでも結構であるから、適宜、混ぜ合わせてシェーカーして、一日一杯は補給したい。


Img_6171

Img_6181


 大変美味しく飲める。決して、悪いものではない。これで万全とは言わないが、次善の方法だと確信しているから、『夏バテ防止特別フェア』を開催することとした。

 無理にお奨めするつもりはないので、納得される方は、ご利用頂ければ幸いである。

 以下に、フレームでそのサイトに移動出来るようにした。又、その下には、酵素と麦緑素とフルボ酸を混入した特性飲料を紹介した。お試しあれ。

 今回、『夏バテ防止特別フェア』には、フルボ酸を除外したが、それは暑熱馴化を優先したもの『夏バテ防止特別フェア』と、ミネラル補給重視のフルボ酸を加えた『夏バテ防止特別フェア2』を準備した。尚、参考にお求めサイトをリンクを貼っておいたので、ご活用頂ければ、幸甚である。

夏バテ防止特別フェア


<iframe width="630" height="300" frameborder="0" src="http://shop.tumuzikaze.net/index.php?go=PFSJqL" style="margin: 0px; text-align: center;"> </iframe>

直接サイト直行→http://shop.tumuzikaze.net/index.php?go=PFSJqL


夏バテ防止特別フェア2

<iframe width="630" height="300" frameborder="0" src="http://shop.tumuzikaze.net/index.php?go=irx0xI" style="margin: 0px; text-align: center;"> </iframe>

直接サイト直行→http://shop.tumuzikaze.net/index.php?go=irx0xI




中温反復入浴法

【転載開始】中温反復入浴法

 

家庭のお風呂で、だれでもかんたんにできる健康入浴法です。
お湯の温度は39度。温度と時間をしっかりまもりましょう。

step2Step1 かかり湯 10~20杯
からだの汚れを落とし湯に慣らすために、足、腰、おなか、と心臓から遠い順にお湯をかけます。
step2
Step2 プレ入浴 5分
まずウォーミングアップ。この5分間で、よごれで詰まった汗口や毛穴が開かれます。
step3
Step3 休けい 5分
いったん、あがります。湯から出ることによって静水圧が解かれ、血液が抹消までいきわたります。シャンプーはここで。
step4
Step4 メイン入浴 8分
4~5分すると、汗がゆっくり出はじめます。角質が潤い、汗とともに老廃物も出やすくなります。
step5
Step5 休けい 5分
活性化を促すために再びお湯からあがります。からだを洗う人は1~2分たったところで洗いましょう。
step6
Step6 フォロー入浴 5~8分
通常はメイン入浴までで充分ですが、冷え性の人、太っている人は、もうひと押し。男性は5分をめどに。
step7
Step7 休けい 20分
浴室から出ての休けいタイム。吸水性のよいものを纏い、枕は高めに。必ず水分を補給しましょう。

【注】この「中温反復入浴法」は、日本温泉保養研究所が開発し、一般への普及をすすめているものです。出典(「白井朝子著『中温反復入浴法』ソニー・マガジンズ刊」または「http://www.onpo.org/ 」)【転載終了】


 理にかなった入浴法であろう。しかし、仲々、5分以上湯船に浸かるなどと云うことは、意識してやらないと出来ない。ましてや、高温浴では無理である。蛙の行水では、確かに洗浄効果は充分だろうが、健康浴とは言えまい。


 自宅の浴室でやれば、全く、費用はかからない。時間だけを惜しまず、実行してみられることを、切にお奨めする。ダイエット効果も結構あるらしい。


 そこで、温泉末の宣伝であるが、色もなく、匂いもないので、物足りないという向きは確かにある。その逆に、類例のないピュアな温浴剤でもある。大事なのは、温浴の中に何が溶出しているかと云うことが重要なのである。温泉は数あるが、質が重要であろう。


【資料引用】 マグマ温泉末のメーカー資料より

完全に湯に溶け活性化

湯に溶かすと、陽イオン、陰イオンともに10種類以上が検出され、含芒硝食塩泉の成分構成を示します。元の海地獄温泉は酸性ですが、噴霧乾燥することによって中性になり、現地よりも肌にやわらかい湯となります。現在市販されている「温泉の素」としては、最も理想的といえるでしょう。

含芒硝食塩泉の効能どおり、よく温まり、肌がスベスベになります。特に中年以降の肌の衰えを感じる人や、お年寄りの乾燥肌、ひびあかぎれ等でつらい人は、中温反復浴 とあわせると効果的です。

スプーン1杯で充分な効果

元の温泉の濃さと同等にするには家庭の浴槽に半缶ほど必要ですが、通常の入浴では添付のスプーン1杯でお湯はやわらかくなり、充分あたたまることができます。3杯ほど入れると、含芒硝食塩泉系単純温泉(例えば箱根湯本の温泉100%の湯)なみになります。

1缶で約21回分。毎日使って、湯治のワンクールと同じ3週間入れます。【資料引用終了】