飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

暴動3日目、10都市に拡大 アテネ、騒乱状態に!!

2008-12-10 19:58:45 | ニュース

ぞろ騒がしくなる世情!!
イスラマバードに始まり、ムンバイそしてアテネ......!!
これから、各地で争乱に次ぐ争乱、
一時の安らぎも与えられないであろう!!


 いわゆる、社会工学(Social Enginnering)的試みが、多発するであろう。これは他山の石ではない。日本でも充分に考えられる。それには理由がある。


 シオンの議定書第十議定書には、

《(前略) かような手を打っておくと、少しづつまた少しづつ、一歩一歩と破壊する力が働いて、われわれが諸権利を手に入れた当初、ことごとくの憲法を気付かれないうちに無効にさせるために憲法の中に隠し据え、ねじ込んでおいたものすべてが、われらの独裁政権があらゆる政体の政府を束ねる日を到来させるのである。


 憲法廃止以前にわれらの独裁者が認められるかも知れぬが、その秋が来ればそれまでの支配者たちの無能無策に・・われわれが仕組んだことであるのだが・・業を煮やした人民たちは、大声で叫ぶだろう。「奴らを追放しろ、世界を治めるのは一人でいい。おれたちをまとめて争いの種をなくしてくれ・・国境、民族、宗教、国債、そんなものは御免だ・・平和と秩序をくれ、今までの支配者や議員が決してくれなかった平和と秩序を!」


 だが、諸氏は完璧に理解されていると思う、すべての国々でこのような叫びを挙げさせるには、すべての国々で、紛争、憎悪、闘争、羨望、さらに拷問、さらに飢餓によって、人間性が疲労困憊の極に達するまで、人民と政府との関係を悪化させることが絶対不可欠であることを。これら悪の予防接種を施すことによって、また欠乏によって、ゴイムは金銭その他すべてのことにわたってわれわれの支配下に入る以外のことは考えなくなる。


 ただし、もしも世界の国民にホッと一息でも入れさせるならば、われわれが渇望する時は九分九厘到来しないのである。》とある。


 これが、社会工学(Social Enginnering)の原点である。
 であるから、これからさらに多くの争乱が渦巻くようになるであろう。それには目的がある。人々に、この世が疎ましく感じさせることが、目的である。そうすれば、新しい秩序を求めるようになる。それが狙いなのである。


 争乱は、そのほとんどは巧みに企てられたモノであることを認識しよう。そして、ヒステリックになるのは極めて危険である。それが争乱の真の狙いである。


 <写真は産経新聞より拝借>

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【転載開始】暴動3日目、10都市に拡大 アテネ、騒乱状態に

2008.12.9 08:50http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081209/erp0812090905003-n1.htm

Erp0812090905003l1 3日目を迎えたギリシャの暴動で、炎上する百貨店の店頭のマネキン人形(ロイター)

 警官による少年射殺をきっかけに起きたギリシャの暴動は発生から3日目の8日、10都市以上に拡大。首都アテネでは国会議事堂近くの高級ホテルやオリンピック航空本社も攻撃を受けるなど騒乱状態に陥った。

 カラマンリス首相はテレビを通じて国民に平静を呼びかけるとともに同日夜、臨時閣議を招集。政府が非常事態を宣言するなど強硬策に出るとの観測も出ている。

 ロイター通信によると、暴動で50人以上が負傷、35人以上が拘束された。アテネだけで130を超す商店などが破壊された。国会議事堂近くにあるシンタグマ広場の高級ホテルの窓ガラスが割られ、ロビーの客らが部屋に避難した。

 同広場の巨大なクリスマスツリーが放火され、ギリシャ銀行の支店も火炎瓶で被害を受けた。暴動に参加した若者らは政府系新聞社や武器の販売店も襲い、ナイフなどを略奪した。(共同)