先週と昨日、大阪城公園を散歩したときに見かけた花々です。
噴水付近に咲いていたアジサイ
アジサイ園に咲いていたサラサウツギ
アジサイ園で見かけたアジサイ アジサイ園のアジサイはまだ咲きかけでした。
バスの駐車場付近に咲いていた白のシモツケ
西ノ丸庭園前のサツキ
先週と昨日、大阪城公園を散歩したときに見かけた花々です。
噴水付近に咲いていたアジサイ
アジサイ園に咲いていたサラサウツギ
アジサイ園で見かけたアジサイ アジサイ園のアジサイはまだ咲きかけでした。
バスの駐車場付近に咲いていた白のシモツケ
西ノ丸庭園前のサツキ
レンタル店で借りて観た映画4本目は、『ムーミン谷のなかまたち1』でした。ムーミンのアニメは、テレビでだいぶん前に見たことがありました。そのテレビで放送されていたムーミンの印象とこの映画での印象は少し違ったのですが、4Kのきれいな映像で、ムーミンを観賞して、懐かしかったです。ムーミンがミムラ夫人とその子どもたちのために建てた家が亀の甲羅の上だったというシーンが楽しかったです。埼玉県のムーミンバレーパークで見たムーミンの家はこのアニメに出てきていたお家そのままだったなあというのも思い出しました。
レンタル店で借りて観た映画3本目は『駅までの道を教えて』でした。伊集院静氏の原作短編の映画化作品。主人公サヤカ(新津ちせさん)は、8歳の少女で、いつも一緒だった愛犬ルーがいなくなってしまい、まわりの大人たちはもう帰ってこないと言うのですが、サヤカは信じることができないでいました。そんなサヤカは、ある日、一匹の犬ルースに出会います。ルースの飼い主は、喫茶店を経営するフセ老人(笈田ヨシさん)でした。フセは、数十年前にいなくなった息子の死を受け入れていなかったという過去がありました。愛犬を失なったサヤカと愛する息子を失っていたフセは、お互い打ち解け合ううちに、寂しさを分かち合うことができ、いつのまにか、年の差を超えた固い友情が芽生えて行きます。愛するものを失った悲しみや寂しさをともに分かち合うことで、その感情を乗り越えた行先に、何かが生まれているのを自ら体験するサヤカの成長していく姿が素敵な映画でした。大切なものや人を失って、その悲しみや寂しさと心底向き合うことで、その寂しさや悲しみの一歩先に往きつくことができるということなんだろうなあと思いました。悲しみや寂しさから逃れているだけの間は、その悲しみや寂しさからずっと逃れることができないということなんだろうなあと思いながら見終えました。赤い電車に乗っていた人たちがみんな笑顔だったのがいつまでも心に残りました。主役のサヤカを演じておられた新津ちせさんはパプリカを歌っているメンバーの最年少の方だったというのを後で知りました。彼女の名演技は素晴らしかったです。ルーやルースの名演技も光っていた見ごたえがあった映画でした。
レンタル店で借りてきて観た映画2本目は『ラストクリスマス』でした。ワムの有名なヒット曲『ラストクリスマス』を題材に作られた映画です。『ラストクリスマス』が流行したのは1984年だったそうで、20代だったので、若いころから今もクリスマスシーズンによく耳にしている曲のひとつになっていました。確かハッピーな曲ではなくって、失恋の曲だったと思ったので、映画も悲しい失恋の映画なのかなあと初めに予想して観賞しました。観終えたら、悲しい失恋の映画の要素だけではなく、ロンドンが舞台なので、ロンドンの社会が抱えている諸々の現状が映画の背景に描かれていたのも心に残りました。主人公のケイト(エミリア・クラーク)は、クリスマスショップの店員の仕事をしながら、毎回落選しながらもめげずに歌手を目指してオーディションを受け続けていました。最初のシーンでは、その仕事ぶりや普段の行いは行く先々でトラブルが起こるような失敗や粗相を起こしていましたが、ある日、トム(ヘンリー・ゴールディング)との運命的な出会いが、彼女にとって、前向きな変化を齎して行くようになります。恋愛だけの感情ではなく、今までの失敗を反省し人々との好ましい関係を構築していこうとする前向きな姿がとても素敵に描かれていて、その強さはトムからもらったものがいかに大きいものだったかを物語っていました。ケイトとトムはもう会うことはないのでしょうが、トムがいつもケイトに言っていた「Look up」という言葉を胸に、ケイトが最後に『ラストクリスマス』を歌うシーンがとてもよかったです。気持ちがこもった歌でした。この『ラストクリスマス』の曲が最初にあって、その楽曲をイメージして作られた映画ですが、最後にケイトが歌うこの歌を聴いたら、このシーンとこの曲のイメージや偉大さが上手にマッチされていたのもとても印象に残りました。
レンタル店で借りてきて観た映画1本目は、『薔薇とチューリップ』でした。タイトルに惹かれて借りてみた映画でした。アジアのスター2PMのジュノさんが二役で好演。原作は東村アキコさんの漫画です。ジュノさんは韓国の画家ネロと韓国から日本に留学している大学生で温泉好きのデゥオンの二役で出演。谷村美月さんが演じるかおりの実家の温泉旅館でネロの絵が盗作と噂されその絵を見にやってくることから始まるストーリーです。その旅館で、温泉を楽しみにやってきていたデゥオンと偶然出会います。ネロは自分とそっくりなデゥオンに入れ替わってほしいと依頼し、二人の立場が入れ替わることで違った人物の経験をし、それぞれ自らの本当にこれからしたいことを見つけて行くといったストーリーでした。タイトルにあるように薔薇とチューリップがこの映画の中では、ネロの過去と現在を象徴しているかのような花として登場していました。病院で手術した経験があったネロは、病院に入院していたときに、病院が白一色の世界だったこと、その中でもチューリップの花に癒された経験があり、病院中に、チューリップの花の絵を描くことが夢でした。美大生になったネロが描いたチューリップの絵を教授に叱責され、その夢が儚く消えてしまうという挫折を味わいますが、違った作風で絵を描き、ファンがたくさんいる才能ある画家として活躍するようにまでなります。一方、ネロに入れ替わったデゥオンの人物像は純粋に日本の温泉が大好きな屈託のない若者で、ネロとは対照的な人物だったのも印象的でした。ネロは今や薔薇の花に例えられるような優雅な地位を得た人物でしたが、デゥオンやかおりに出会い、ネロの薔薇のような優雅な人生を自ら変えて行こうする姿がこの映画の主題になっているのかなと思いながら映画を見終えました。2PMのジュノさんのことは全く知りませんでしたが、知らなくても楽しめたストーリーでした。この映画を観て、薔薇よりもチューリップのほうが個人的には昔からやっぱり好きだったいうことを自覚しました。なぜだろうと考えてみたら、この映画を観ていたらその理由がよくわかりました。この映画では、薔薇とチューリップに焦点が当てられて、それぞれのイメージから抱くものが少し違うように強調されていました。薔薇は華麗で凛とした美しさのイメージでしょうか。チューリップから受けるイメージは(自分だけかもしれないですが)ピュアで素朴なイメージで、近寄りがたいというのではなくて、なぜか親しみを感じました。今まで、薔薇を見に行っても今まであまり癒されたことがなかったのですが、チューリップを見に行くといつのまにかなぜか癒されていたことが多く、薔薇とは違った包み込むような美しさがあったから個人的にはチューリップのほうが好きなのかもしれないなあと思いました。病院の白一色の世界にチューリップのような絵が病室に描かれていると確かに心が和むのではないだろうかとも思った映画でした。
5月23日、長居植物園を散歩したときの続きです。
センダン
ダリア
カワラナデシコ
メタセコイア
ウツギ
ガクアジサイ
アジサイ園のアジサイはまだこれからですね。
大池のスイレン
水面に顔を出しているスイレンのツボミはチューリップのつぼみと少し似ていました。
コウホネ
バックの赤い花はベコニアです。
タイサンボクの白い花が咲いていました。
花を眺めながらゆっくり約1万歩歩き、運動になりました。帰りにレストランでコーンフレーク入りのソフトクリームをいただいて休憩してから帰りました。ステイホームの毎日を送っていた父は太陽光線が照り付ける中を散歩できたので、免疫力アップに少しでも効果があればよかったかなと思います。父はまたどこかに連れて行ってと機会があれば出かけたいと話していました。行きも帰りも大阪シティバスの今里ライナーを利用しました。窓が全開で、乗車率も少な目でした。父は大阪市の優待証のICカードを利用したので、今里ライナーにも適用されていて、行きも帰りも50円だけで出かけることができました。植物園もカードを提示したら無料で入場できました。このカードを利用させてもらったら大阪市立の美術館や動物園なども無料で入場できるので、1度も利用したことがなかった父は、これからいろいろなところに行きたいとも話していました。25日にやっと全国の緊急事態宣言が解除されて、また緊急事態宣言が出されないように感染が抑制され、終息に向かってくれるようにと祈りたいですね。
5月23日、長居植物園を散歩したときの続きです。
バラ園のバラは見ごろ過ぎのバラもありましたが、満開のバラもたくさんあり、いろいろな品種のバラが咲いている美しい風景を楽しむことができました。バラ園はこの日の人気スポットでたくさんの方々が散策されてました。
5月23日、長居植物園を1年ぶりに散歩してきました。
入口手前の通路でスモークツリーを撮影しました。
入口ではきれいに咲いているバラがお出迎えしてくれていました。
初夏を思わせるような暑さでした。時計と反対まわりに散策することにしました。車椅子を借りて1周しました。
ラベンダー
シロバナシラン
チャイブ
マシュロウ
しゃくやく園の芍薬はほとんど見ごろを過ぎていましたが、まだところどころ咲いていた場所もありました。
芍薬を眺めたいためにこの植物園を訪れました。まだ咲いてくれていたので眺めることができてよかったです。
昨日は朝から晴れのお天気でした。5月も末になり、初夏の気配が漂ってきた大阪城公園をウォーキングしてきました。
シモツケが先週よりはたくさん咲き出してきました。
公園内にひっそり咲いていたアマリリス
昨日は大阪に出ていた緊急事態宣言が解除されて初めての週末でした。午前中、罹りつけの医院に出向いて、診療を受け、帰宅してから父と二人でお出かけしてきました。出かける前に、バスで目的地に向かうので、50円でバスに乗れる敬老優待乗車証を持ってるよねと父に確認して、自宅を出ようとしたときでした。いつも入れてあるところにカードがないということが判明し、慌てていた父でした。そのカードがありそうな場所を探したら、やっと見つかりました。そこで、無事出発。けれど、乗ろうと思っていた時刻には乗れず、次のバスに乗車し、目的地の最寄りのバス停で下車したときはお昼の12時を過ぎていました。バス停から歩いてしばらく行ったところにあった、ファミレスで久しぶりにお昼ごはんにしました。4月の初旬に外食してから約1か月半外食はしていませんでした。店内では、ソーシャルデイスタンスに気を付けるような貼紙やアルコール消毒液も置かれていました。
おろしハンバーグをいただきました。
シーザーサラダ
お店に入ったときはすいていたのに、食事を終えてお店を出ようとしたときには、順番待ちの長い列ができていました。昨日、いいお天気ということもあって、たくさんの方々がこの界隈を歩いておられました。お店から数分歩いてこの日の目的地に向かいました。