TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

世羅高原花夢の里ロクタン

2008年04月30日 | 旅日記
ツアーで広島県の世羅高原に行ってきた。
飛び石の祝日のためか、高速道路はすいていた。
花夢の里と書いてカムの里と呼ぶらしい。
5万平方メートルの敷地に約80万株の芝桜が咲いていた。
菜の花も満開できれいに丘一面に咲き誇っていた。
天気もよく暑いくらいだった。
満開できれいだった。芝桜はピンク、白、淡い紫まであり、あたり一面に咲いていた。
こんなにたくさんの芝桜を見たのは初めてだった。
これだけいっせいに咲いているととても色鮮やかで本当にきれいだった。
駐車場に入るまでに渋滞で30分ほどかかった。
近くのせらワイナリーでは先に昼食をいただいたが、思ったよりとてもおいしかった。
蟹のフライやさしみこんにゃくがおいしかった。グループごとに別のテーブルでいただいた。
次の団体客の方々が待っておられた。ここでも大変な賑わいで超満員だった。
この中にある夢高原市場という世羅町の特産物を売っているところでトマトとお餅を買った。
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逆風を切って走れ

2008年04月28日 | 読書日記
逆風を切って走れ 赤星憲広 著 主婦と生活社
阪神タイガースの赤星君の本を駅の書店で見つけたので思わず買ってしまった。
野球の話をしたら止まらない人である赤星選手が野球に込めた熱い思いを語っていた。
レッドスター・ベイスボールクラブという中学生野球チームを作った赤星選手が
中学生の彼らと係わることで願うこと、教えること、逆に彼らから教わることなどが
この本の中で書かれていた。
阪神タイガースの選手として常日頃考え、実行してきたこと、
プロとしてのプレッシャーとの戦いなどについて、
最後はさらなる夢の実現に向けて小さい体で突っ走る
赤星選手のメッセージもたくさん書かれていた。
本当に野球一筋のようなまじめな人なのだ。
今の赤星選手は野球より上になるような人生の選択はまだまだらしい。
赤星選手と言ったらまず思い浮かべたのはなんといっても
過去に何度も盗塁王を獲得したくらいの足の速さだった。
昨日も巨人との試合でクルーンから内野安打を打ち、セーフになり、
得点に結びついたため、最終的に逆転した。
普通の足の速さの人ならアウトだっだだろうが、
殊勲選手になってのお立ち台で今までで一番速く走ったとコメントしていた。
まさしくこの本に書かれていたように精一杯走っていた。
本の中でも書かれていたがよく質問されて困ることは
どうしたら足が速くなりますかという質問だそうだ。
こればっかりは生まれつき速かったそうなので答えようがないそうだ。
昨日の走り方はそれにしても速かったよなあ。
野球の練習は継続してやることとかイメージを思い描いて120パーセントの
力が出せるくらいに目標を設定しておくほうがいいなど
野球に取り組んでいる人々の野球攻略本のようでもあるが
野球をしない人々にも通じるような人生論のような熱いメッセージも
たくさん載っていた本だった。
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北京オリンピックの聖火リレー長野を走る

2008年04月27日 | ひとりごと
北京オリンピックの聖火リレーが80人のランナーによって長野市内を完走した。
厳重な警備体制の下でトップランナーであった星野さんに始まり、
無事最終ランナーであった野口みずき選手まで到達できてよかった。
一般市民の方々を一部締め出しての開催でたくさんの変更を余儀なくされたが、
なんとか無事に終わって皆ほっと胸をなでおろしておられることだろう。
いつもなら静かな土曜の長野市内であっただろうが、
テレビに写る映像を見ただけでも赤色の国旗があまりにも多すぎて
テレビでも異様な雰囲気なのがわかった。
長野市内はテレビで映し出される映像より実際もっと異様な雰囲気だったのだろうと思った。
歓声の中だけで楽しく走る有名アスリートたちを見たかった長野市民も多かっただろうし、
いつの時代も平和でいさかいのない世の中であることを望む聖火リレーだった。
歓声もあっただろうが怒号も飛びかうようなこんな喧騒の中で走らないといけなかったのは
走っておられたランナーもなんか気の毒というか精神的にも大変だっただろうと思った。
この聖火リレーは、欽ちゃんが言っていたようにトーチは重かったけれど、いろいろな
旗の重みを感じたというコメントが今回の聖火リレーそのものを表していたように思った。
この日テレビの旅番組の「旅サラダ」で長野県の飯山の菜の花公園が中継されていた。
長野県はやっぱりあのようなのどかな風景が似合う町なのだ。
昨年の今頃、飯山の菜の花公園に出かけた。
あのとき長野駅構内でチューリップの花びらで描いた絵が描かれていたのを思い出した。
あのときの長野駅と違ってテレビに映る長野駅は日本じゃないみたいだった。
長野市民の方がニュースでやっといつもの長野に戻れるとおっしゃっていたが、
長い1日がやっと終わったと思っている方々がきっとたくさんおられたことだろう。




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「手紙屋」蛍雪篇

2008年04月26日 | 読書日記
「手紙屋」蛍雪篇 喜多川泰 著 ディスカヴァー・トゥエンティワン
手紙のやりとりを通じて夢の実現を手助けするという謎の人物、「手紙屋」と
高校2年生の和花は手紙のやりとりをすることになる。
手紙は10通まで、最後に報酬として依頼者である和花は「手紙屋」に
その手紙の価値に見合うと判断したものをふさわしい量だけ払うという契約だ。
大学進学の意味、勉強する意味、人生の選択にとまどう和花に手紙を通して
自分で考えさせ、子供の頃の夢と
大人に向かおうとした揺れる思春期の高校生の夢というものの意味の違いを再考させる。
あとがきに受験生に限らず、子供を持つ親の世代、人を指導する立場にある人などに読んでもらいたいと書かれていた。
勉強することの意味とか夢の意味とかを高校生の頃にそれほど深く考えたことがなかった。
まどろっこしいところも多いように感じたけれど真剣に悩んでいる人にとったら
これを読むと進路や勉強のことについての手がかりになるのではと思った。
この本では主人公の高校生、和花が今流行のメールとかではなく
手紙を通して心の変化を表した物語になっている。
一人の高校生の心をこんなに成長させたのも手紙がもつ魔法の威力なのだ。
まだまだ手紙というのはメールに変わらぬ魅力をもつものだということを
密かに語っているような本でもあった。
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いやな世の中

2008年04月25日 | 読書日記
いやな世の中 勢子浩爾 著 KKベストセラーズ
タイトルの「いやな世の中」をありったけのいやな様々な世の中のできごとや
現象を挙げて話し口調で書いてあって読みやすかった。
途中読んでいて笑いがこみ上げてくる箇所も幾つかあった。
自分の非を認めない自分様がはびこる世の中だという。
といってもいやな世の中はいつの時代にも存在していた。
ほとんどのページがいやな世の中の様々な事柄について記載されていて
このままいやな世の中と同じ気持ちのままで読み終えることになるのかと思った。
最後のほうまで読んだら読んでよかったと思える気持ちになってきた。
最近よく耳にするこのいやな世の中を誰もがそれぞれ受容し生きてきたと書かれていた。
かといって著者のように自分も厭世主義に陥るほどでもない。
ワーズワースのように「低く暮らし高く思う」、
暮らしは慎ましく、志や考えは高潔に、暮らしていく高貴な思想を
持ち続ける意味の尊さを最後に語っていた。
どんな時代に生きてもその中で静かで品よく、善良に、生きることは
誰にでもできる生き方なのだと思った。
読んだ後は晴れ晴れした気分になった本だった。



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姫路菓子博続編

2008年04月24日 | 旅日記
丁度お昼の12時頃、会場内はだんだん人が増えてきた。
どこもかしこも人ばっかりだった。
お菓子めぐり館とか日本中のお菓子が買えるところだけでも
入るだけに長時間待たないといけない。
どこも長時間並ばないと入れないのでお昼ごはんを食べることにした。
たまたま食事ができるところがあったのでうどんを食べようと食券を買った。
もっとすいていると思ったら食券を買って注文するところまでたどりつくのに
40分かかってしまった。これが二つ目の失敗。
もう少し行ったところで弁当を売っていた。弁当のほうがよかったなあ。
通路は梅田とか心斎橋を歩いているようなものすごい人だった。
この日の入場者は3万6000人だったらしいがもっといたような気がした。
大阪の橋下知事も来ていたらしいし、そりゃ混むよなあ。
テレビで菓子博を宣伝するから出かける人が増えすぎたのだろう。
土日はこのまま行くとものすごい人ばっかりになるだろう。
土日に来たら待ち時間は相当覚悟しないといけない。弁当を持ってくるほうがいいと思う。
平日でも結構混むような気がするなあ。夕方からが結構すいているのではないだろうか。
通りがかりの小学生らしいお孫さんを連れたおばあさんが
「菓子博に行ったけれどお菓子は何も見れなかった」と家に帰ったら
言わなあかんなあと話しながら通り過ぎて行かれた。
本当にそんな感じだった。
せっかく来たからもう一つ入ろうということで
最後に兵庫のお菓子館に40分ほど並んで入った。
トリュフで作った地球儀があった。
直径が3メートル、35000個のチョコレートで作られているそうだ。
1回出たら再入場できないと書かれていたので会場の外にある姫路城とか
好古園とかにも行かずじまいになってしまった。
入場料ちょっと高かったけれどあんまり見れなかったし、
お菓子も買えなかったし、残念な菓子博になってしまった。
結構くたびれてしまったのでもう帰ろうやと言われて3時半頃にはもう帰ることにした。
場内は一方通行になっていて出口まで出るのも一苦労だった。
途中、百貸店で早い夕ごはんをとった。出てくるまで約40分かかった。
菓子博に行ってきたお客さんらしき人々がたくさんいた。
待ちきれないお客さんがまだですかと聞いておられたくらいだった。
姫路駅では始発の新快速にも係らずすでに超満員だった。
こんなに疲れた博覧会は初めてだった。
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姫路菓子博

2008年04月23日 | 旅日記
姫路菓子博が連日賑わっているが、日曜日に行ってきた。
開幕直後の日曜日ということで
9時10分頃、会場に着いたのにも係らず
入場ゲートの付近はすごい人だった。
前売りの入場券だったので引き換えないといけなかったが
この入場券売り場は閑散としていた。
なんとどこかですでに入場券を買って
すでに持っている人ばっかりなのにもびっくりした。
メインゲートに並んでしまったというかここがいちばん近かったので
たくさんの人でごった返したメインゲートは
入るだけで時間がかかってしまったのが最初の失敗だった。
先にお菓子で作った姫路城を見ようと一目散にテーマ館に直行した。
並んだときにはもう長蛇の列。
1時間40分ほど並んでやっと中に入れてもらえた。11時10分前だった。
日向で1時間40分も待っていたのは普通の博覧会よりなぜかこたえてしまって
疲れてしまった。
砂糖で作られた姫路城は立派なものだった。
SMAPがいるらしいとテレビでやっていたので探したけれど
草薙くんくらいしか見つけられなかった。
立ち止まらないで下さいと後ろでせかされながら見ないといけなかった。
じっと見ないと全部見つけられないよなあ。
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夢の井

2008年04月22日 | 旅日記
塩田温泉夢の井に泊まった。
姫路からバスに乗って約40分。
周りにはのどかな田園風景が広がっていた。
乗った神姫バスは降りるときに押す降車ボタンが壊れているとかで
降りるときに降ります!と言わなきゃいけないバスだった。
降車ボタンが壊れているバスに乗ったのは初めてだった。
夢の井のバス停で10人くらい降りられた。
ホテルのマイクロバスがバス停でお出迎え。
ホテルの玄関までは急な登り坂なのでマイクロバスに乗車させてもらって正解だった。
部屋は5階だった。
この日は姫路菓子博に行ってきたというお客さんも多かったらしく満室だそうだ。
お風呂は2つあって、彦星と織姫という大浴場が男女別に1つずつと
パノラマ展望風呂というのがあった。
パノラマ展望風呂は1つだけなので朝晩で男女入れ替えのお風呂だ。
このお風呂が一番よかった。
織姫の大浴場の脱衣場の籠には番号ではなくて
この辺の旧地名が漢字でふりがな付きで書かれていた。
パノラマ風呂の脱衣場の籠には土筆とか菫とかの花の名前が書かれていた。
夕食は康貴というところでいただいた。
アキレススープにパンジーが入っていたり、
お造りを醤油でなく塩で食べるようになっていた。
最後に出されたごはんは焼きおにぎりだった。
変わったお料理をいただくのも旅の楽しみの一つだ。
味がもう少しおいしかったらもっとよかったと思う。
あくる日は10時のホテルのバスで送ってもらえるので予約したが、
あくる日姫路菓子博に行こうと予定を立てていた。
仲居さんにこの日に行ってきたお客さんが3時間待ったと聞いたので
キャンセルして8時代の路線バスで姫路城まで行くことにした。
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淡路島のチューリップ

2008年04月21日 | 旅日記
淡路島国営明石海峡公園に行ってきた。
チューリップがきれいにたくさん咲いていた。
昨年のこの頃に来たときは全盛期という感じで
本当にきれいに咲いていたが今年はもう終わりかけという感じで
全盛期を過ぎていた。
桜の咲く時期が早いときはチューリップも早く咲くのだと思った。
昨年も土曜日に行ったがこの日に比べると10倍くらいの人がいたような気がする。
今年は昨年より大分すいていた。
今年はこの公園内のあわじというところでお昼をいただいた。
淡路島産と書かれたたまねぎと鳥の親子丼にミニのおうどんがついたセットだった。
これが大変おいしかった。
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Around40

2008年04月19日 | ひとりごと
「Around40」の天海祐希演ずる39歳で独身の精神科医聡子は
とても魅力のある女性で大変好感が持てた。
40歳前の39歳の女性の微妙な心理を上手に描いていた。
現実はこんなにドラマティックなことが頻繁には起こらないだろうが
聡子を取り巻く人間関係がとてもリアルに描かれているおもしろいドラマだった。
松下由樹演ずる夫と息子を家族に持つ専業主婦、39歳の瑞恵は
仕事を持たないできたこと、家庭での不満が爆発しかけている主婦を演じている。
彼女らの後輩で35歳でつい最近結婚した出版社で編集の仕事をしている
大塚寧々演ずる奈央の生き方も興味深い。
心理士役で藤木直人がエコの塊のような変わったキャラクターで出ていて
より面白くしている。

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