4月18日、EXPOホールシャインハットでこの日開催されたイベント『Physical Twin Symphony』を見てきました。このイベントは3日前の事前予約をして入場しました。
『Physical Twin Symphony』とは、テクノロジーによって、人間が身体・脳・空間・時間の制約から解放され、「自分ではないもう一つの身体」を現実世界に出現させ、自身の能力を最大限に発揮したり、多様な人々の多彩な技能や経験を共有できる技術の総称だそうです。文字を書いて読み込ませたらその言葉を書いたときの心情や筆跡をもとに音楽として生成してくれるというテクノロジーを駆使して表現されていた音楽ショーでした。未来の音楽はこういうテクノロジーを利用していろいろな音楽を生み出して行くことが可能になって行くのかななどどわかったような気もするけれどあまり理解できてないような不思議な気持ちを抱きながら見てきました。
香港のピアニストのニュウニュウさんがピアノを弾いておられたシーンもありました。なんだか不思議なショーでした。
観客から選ばれた方々のうちにおひとりが選ばれた言葉の「ミャクミャク」と「Happy」を入力すると音楽が生み出され舞台上で楽器を弾きながら一緒に歌って踊って演奏されていました。
「見上げてごらん夜の星を」の歌も聴くことができた万博のオープニングイベントのひとつだった音楽ショーを約30分ほど見学してきました。