TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ポストマン

2008年09月30日 | 映画鑑賞日記
ポストマンをレンタルDVDで鑑賞した。
房総半島ののどかな町を舞台に長嶋一茂扮する郵便局員の海江田龍兵は
バタンコという赤い自転車で町の人々への郵便を配達しながら、
その的確な仕事ぶりが町の人々や郵便局員たちにも信頼されている仕事熱心な人物。
この映画はそんな彼を取り巻く郵便局員たちと町の人々との繋がりを描きながらも
その娘で中学3年生のあゆみ、小学3年生の息子鉄兵との家族の物語でもあった。
根底には山の郵便配達を思い出させるような手紙を届けることに情熱を傾ける
郵便局員という仕事に焦点を当てるとともに
今のデジタル化時代においても手紙が人と人を結びつけるのだということを
思い出させてくれる心温まる映画だった。
菜の花と灯台の風景はとてもきれいでちょっと前ののどかな日本の懐かしい風景だった。
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9月は引退月

2008年09月29日 | ひとりごと
この9月に引退した人が新聞紙上をにぎわせた。
王さん、陸上の麻原さん、元首相の小泉さんなどなど。
王さんは世界の王であり、子供の頃から英雄だった。
巨人は嫌いでも王さんは好きな人が多かったと聞くこともあった。
14年も福岡で監督をされていたのか、それを聞いてもすごいと思った。
ダイエーだったときはよく優勝していたからダイエーとかダイエー系列の
お店によく優勝セールに行ったり粗品をもらった記憶がよみがえった。
そうだそんなに長く監督をされていたんだと知った。
巨人の監督時代は短かかったけれど、福岡で監督をされるうちに福岡がすごく
好きになったそうだ。福岡の人は暖かかったそうだ。
王さんへのお便りもすべて直筆で王さん用の便箋で返信されるとテレビでやっていた。
そんな王さんだからこそ多くのファンとソフトバンクフォークスの選手に
慕われていたのだと思った。
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きのこ

2008年09月28日 | ひとりごと
大阪城公園内を歩いていると、
草の間に小さいきのこがたくさんあるのを
見つける季節になった。
中には大きなきのこが生えているのを見つけることもある。
草むらから虫の鳴き声が聞こえ、
段々と夜が明けるのも遅くなってきた。
彼岸花もところどころに咲いている。
朝方の気温も大分低くなり、掛布団が必要になってきた。
9月もそろそろ終わる。


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ちょっとフシギな旅行業界

2008年09月27日 | 読書日記
ちょっとフシギな旅行業界 別冊宝島編集部 編 宝島文庫
夢を売る仕事、旅行関係の仕事についての裏話が書かれていた本だった。
旅を夢を売る仕事と位置付ける本書では3章に分かれて夢と券を売る人びと、
夢を支える人びと、旅を仕掛ける人びとと題して、それぞれの仕事の苦労や
カラクリなどをわかりやすくおもしろく書かれていて初めて知ったこと多かった。
その中でも興味深かったのは発券端末と毎朝格闘しながら
鉄道の指定券などを発券する仕事だった。
仕事自体はとても地味な仕事だけれど、その中でもいろいろな苦労をしながら
切符を取っておられる工夫や苦労の数々が紹介されていた。
ツアコンの仕事も外国人の人々との奮闘話、格安ツアーの企画の苦労話にも
裏事情がたくさんあるものだと思った。
インターネットなどで直接利用者が申し込める現在ではこれからの
旅行業界の抱える厳しさがよく伝わってきた。
旅を終えて満足したお客さんの感謝の気持ちがこもった一言で
がんばる気持ちがよみがえる添乗員さんの話も印象的だった。
確かに者を売る仕事のようにははっきりと数字には表されないこともあるのだろうが、
旅を支える仕事はまさしく人々の夢をかなえる仕事なのだと思った。

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ラミネーター

2008年09月26日 | ひとりごと
先日、久々にダイソーに行った。
100円グッズも来る度に進化していろいろな商品が増えていた。
パソコングッズコーナーの名前ラベルとマグネットの用紙と機械が要らない
ラミネーターを買った。
失敗せずにきれいにできるかわからないのでひとまず、ひとつづつ買った。
帰ってインクジェットプリンターで印刷してみると結構きれいに印刷された。
これだったら、電気店で売っているものとそれほど変わらないなあと思った。
ラミネーターも定規を使って空気が入らないように貼るときれいにラミネートできた。

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覚悟のすすめ

2008年09月25日 | 読書日記
覚悟のすすめ 金本知憲 著 角川oneテーマ21
阪神タイガース金本選手の野球人生や野球にかける思いがよく伝わる本だった。
金本選手らしい言葉でわかりやすくやさしく書かれていて
病院の待合室で全部一気に読めた。
金本と言えば、誰もがタフで強靭な身体と精神力を持つ人だと思っていた。
この本を読むとそれは、今までの野球人生においての数々の試練の結果であり、
日頃の弛むことのないト-レーニングの成果であり、
この本のタイトルにもなっているように覚悟をしながら
プレイに臨むという姿勢に表れているのだと感じた。
金本選手自身はどちらかと言うと強くない人間だと冒頭に書いている。
何度も折れそうになりながら気が付いたら今に到ったという。
覚悟の裏には人には見せない努力があるのだ。
そして、信頼に応える心、感謝の心を常に持ち続けながらいつもプレイするという。
そして、毎日スコアボードに自分の名前がある喜びを抱えながら、
フルイニング連続出場記録も更新しながら
金本選手は今日も野球人生まっただ中でがんばっているのだ。
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四つ角

2008年09月24日 | ひとりごと
先日、布施まで自転車で出かけた。
途中の道で、子供を乗せて自転車で走っている若いお母さんが
四つ角を止まらずに颯爽と通り過ぎていった。
若いお母さんの自転車のほうが一時止まれの白線が書かれているのだが、
そんなのおかまいなしに全速力で走って来られた。
こんな場面に会うのはこれで3回目くらい。
こちらは見通しの悪い四つ角だったので
幸い速度を落としていたからぶつからずにすんだ。
この若いお母さんは今までそういう風に走ってこられて、
衝突したことがないのだろうか。
子供を乗せているときこそ、ゆっくりと走って欲しいなあと思った。
いつもなぜか道路の右側ばかりを走っている通勤途中でよく出会う
子供を乗せた若いお父さんのことも思い出した。
いつ出会っても自転車で右側通行だけれど、
今まで事故にあったことがないのだろうか。

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紀元前1万年

2008年09月23日 | 映画鑑賞日記
紀元前1万年をレンタルDVDで鑑賞した。
時代背景はまさしく映画のタイトルにあるように紀元前1万年という設定で、
マンモスが大地を駆け巡っていた。
CGを駆使した映像だそうで、マンモスが人間を襲っている映像は本当にリアルだった。
時々何か変と思う時代構成でも映画だと思えば難なくクリアできる。
山奥に住む若いハンターデレと美しい少女エバレットが主人公だ。
巨大ピラミッドを持つどこかの民族が彼らの村を襲い、
エバレッタたちが連れ去られる。
彼らを救うため、遥かこの地へと旅を続け、多くの民族たちと戦士になり、
彼らを救出に行くといった話だった。
最初、居眠りしながら見たので話の筋がよくつかめなかったが、
後でもう1回飛ばしながら見たらなるほどとよくわかった映画だった。
 
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2階で子どもを走らせるな!

2008年09月22日 | 読書日記
2階で子どもを走らせるな! 橋本典久 著 光文社新書
近隣トラブルが増加している現代。
近隣トラブルの実体や増加の原因、キレる隣人への対処方法や
解決方法について考察された本だった。
集合住宅での上下での子どもの足跡や騒音、犬の鳴き声など
騒音が引き金となるトラブルは感情公害であると位置付けている。
近隣騒音は近所付き合いが希薄になってきたのもひとつの原因だという。
確かにそういうことも言えるだろうと思う。
ニュースでキレた人が騒音の発生の原因を作った人に危害を加えると
確かに危害を加えた人のほうが罰せられるのであろうが、
両者の言い分を報道すべきだとつくづく思う。
奈良の布団を叩く騒音おばさんの件もこの本の最初で触れてあった。
騒音以上に感情のこじれによる人間関係のトラブルと言えるのだろう。
キレる人が世の中に増えてきたことも実際問題。
不安感と孤独感が近隣トラブルの発生に深く係っていると著者は言う。
混沌とした現代においての日本人の不安気質のメンタリティーが好転しない限りは、
近隣トラブルは増え続けるという。
近隣トラブルを解決させる次善的な対応策として、
近隣トラブル解決センターが地域に設立、根付くことを訴えていた。
思うにどれだけ音を立てたら近所迷惑になるのかということを想像する思いやりと
不容易な音は立てないという日頃の行いが本当は必要なのだ。
最期に言葉の力を信じようと締めくくり、どんな場合も話し合いの必要性を述べていた。
でも、、通じない人が多すぎるのが、現代なのだと読んでいて思った。
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カステラ

2008年09月21日 | ひとりごと
銀装のカステラを食べた。もらいものだった。
この銀装のカステラはお土産や進物ものとしていつも人様に差し上げるもので、
自分で買って食べることのほうが、買うよりはいつも少ない。
この銀装のカステラはほどよく甘さを抑えていて
最近は最初から切ってあるので食べ易い。
子供の頃から父の勤める会社で何か催しがあるとよくもらってきてくれたものだった。
そのころからのお付き合いで、百貨店に行くとだいだいどこでも売っているカステラだ。
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