TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ゲーム

2009年01月31日 | ひとりごと
気分晴らしのために時々していた無料のゲームサイトが
1月一杯で利用できなくなるそうだ。
若い人たちが好んでしているようなせわしそうなゲームはしんどいので
リ-バーシとかZOOKEEPERとか、モアイの巣とか
モアイまわしとかをたまにしてコンピュータ相手に対戦していた。
もうそれもできなくなってしまうらしい。ちょっと寂しい。

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橋下「大阪改革」の正体

2009年01月30日 | 読書日記
橋下「大阪改革」の正体 一ノ宮美成 著 講談社
読んでみたら書いてあることが当たっていることも多いなあと感じた本だった。
知事に就任して1年が経ち、関西のテレビ各局では橋下知事特集を放映している。
橋下知事の支持率は80%を超えているようだ。
この本に書かれていることは少数意見として扱われるのだろうが、
少数意見が真なりということもあるのは事実だ。
ジュンク堂の新刊コーナーに目立つように置いてあった。
売れないだろう本をもちゃんと宣伝する書店の試みはたいしたものだ。
吹田の国際児童文学館は誘致のとき滋賀県も名乗り出たと書かれていた。
当時の大阪府の強い要望で大阪府に軍配が上がったそうだ。
今飛躍中の滋賀県に建てられていたら、ずっと存続できただろうにと思った。

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寒さ和らぐ

2009年01月29日 | ひとりごと
年が明けて結構寒い日が続いていたが、昨日の日中はぬくかった。
今日も日中はポカポカのお天気らしい。
電車に乗っていると風邪を引いている人をたくさん見かける。
電車内の空気が悪い日が多くなった。
早く春になって欲しい。
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左利きの人々

2009年01月28日 | 読書日記
左利きの人々 渡瀬けん 著 中経文庫
趣味が左利きに不利なものを見つけることらしい「レフティサーブ」という
メールマガジンの著者が左利きの人には不便なものや事柄をまとめたエッセイだった。
自分も1部左利きなのでふむふむと納得しながら読めた箇所も多かった。
自分の場合は意識するほどそう不自由することがないと思ってきたが、
この本を読んだら無意識のうちに結構不自由してきたものもあったのかと
気が付いたこともあった。この本で紹介されていたが、
缶切りは確かに左利きにはつらいものだ。
自分は缶切りは引いて切らずに押して切る。
自動改札もなぜか右なので左で持って右に持ち替えて入れているのに気がついた。
この本で紹介されていたのは他にバイキングのスープ用のオタマ、顕微鏡、
扇子、カメラ、傘、チョコボール、そうめん流し、自動販売機など、
左利きに不便なものを一杯紹介されていた。
ユニバーサルデザインという考え方が定着してから何年か経ったが、
その考え方にヒントを与えてくれるようなことが一杯詰まっていた本だった。


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年賀状の当選番号

2009年01月27日 | ひとりごと
先日年賀状の当選番号が発表された。家から出した年賀状に3等があった。
友人に出した1枚が当たったようだ。
3等はお菓子とかの詰め合わせなどの13種類から1つ選べるそうだ。
家から出した年賀状では後は切手シートが当たっていたようだ。
いつも家から出した年賀状の番号を控えているが
面倒だからもうやめようかと思っていたけれどこうなったら来年も控えておこう。
今年プリンタの調子が悪くて印刷ミスで書き損じたて家に残っていた年賀状は
どれも当たっていなかった。
いただいた年賀状では切手シートが1枚だけ当たっていただけだった。
年賀状で当たったのは今まで切手シートしかないが、
当たったと言えば、2004年のときだった。
読売旅行で年賀状の下4ケタが2004の年賀状を持っていたら
その宛名の本人が夕日ヶ浦温泉の蟹ツアーに日帰りで招待された。
そのときだけぐらいかなあ。
年賀状の当選は切手シート以外は
宝くじみたいになかなか当たるものではなさそうだ。
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駅弁を買いに

2009年01月26日 | ひとりごと
阪神百貨店でやっている駅弁を土曜日に買いに行ってきた。
すごい人だった。金本兄貴のスタミナ丼も売っていた。
蟹めしと山形の肉飯とデザート用に抹茶ロールを買って帰った。
どれもまずまずおいしかった。あれだけの量の駅弁はどれも完売するらしい。
夕方行くとほとんど売り切れているらしい。人寄せにはもってこいの催しだ。
昨日は大阪女子マラソンがあった。昨日は時折雪もちらつく少し寒い1日だった。
寒いので今回は家でテレビ観戦した。渋井陽子選手が復活の優勝を遂げた。
相撲では朝青龍が復活優勝した。昨日は復活Vの日でもあったようだ。
マラソンのために中央大通りが通行止めになるので
この時間帯だけ車道を歩行できる日でもある。
お昼前に買い物に行ったときはもう通行止めだったので
車がシャットアウトされていた。
家の前も車が通らなかった。車が通らないとこんなに静かなのだと思った。
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ホームレス大学生

2009年01月25日 | 読書日記
ホームレス大学生 田村研一 ワニブックス
ホームレス中学生で一躍有名になった麒麟の田村君のお兄さんが書いた本。
この本を読んだら長男としてがんばってきたお兄さんの苦労がよくわかる。
あんな状況に陥ったときにがんばることができたのは口を揃えて
このお兄さんがいたからだと妹さんと弟さんが語っていたのを
お兄さん本人は後で知ったそうだ。兄というものは偉大なのだと思った。
田村家の兄妹弟は全員がお父さんを恨んでいないという。
その理由はこの本を読むとよくわかった。
お父さんの気持ちがよくわかる優しい人に育っていたのも
こんな風になる前の家庭がとても幸せだったからだろうと思った。
弟の著書で書かれていたようにこのお兄さんも
とてもお母さんが好きだったというのがよくわかる。
お母さんは若くして亡くなられても
お母さんの遺志はたくさん子どもたちに残されていたのだ。
母も偉大な存在なのだと思った本だった。
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フーさん

2009年01月24日 | 読書日記
フーさん ハンヌ・マケラ 国書刊行会
フィンランドの森に住むフーさんのお話だった。
ふーてんの寅さんとどこか似ているなあと想像してしまった。
自然体そのものののんびりした毎日を送る
フーさんの日常生活がいろいろと書かれていた。
フーさんがサウナに入ったり、おまじないをとなえたり、
ビーバーに助けてもらったり、ほんわかムードが一杯漂う児童文学だった。
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どこまでいっても遠い町

2009年01月23日 | 読書日記
どこまでいっても遠い町 川上弘美 著 
図書館で借りてきて読んだ。
連作集のような短編集だった。
この小説に出てくる主人公たちはみんな本当にいい家族、
あるいは夫と妻という関係ではなく、
何か寂しいものがある人たちだった。
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18歳の生存者

2009年01月22日 | 読書日記
18歳の生存者 山下亮輔 著 双葉社
2005年4月25日に起こった
JR福知山線の脱線事故の被害者の大学生の青年の手記。
はじめにのところで著者はこの本について、
著者が体験した苦悩と混乱、絶望、涙、怒り、悲しみ、
そしてやがてかすかな希望の光を見出すまでの3年間の記録と書かれていた。
読んでいくにつれて事故のなまなましさが蘇る。
著者がこんなに前向きに生きていかれるのはやはり素晴らしい家族や友人に
囲まれて育ってこられたこそだからだろうと思った。
いかなる逆境にあっても人を救ってくれるのは人なのだ、たくさんの力で命を
助けられた僕は、これから少しでも、誰かの力になりたいと心から思う、
跳ぶ力を失っても、できることはあるのだと思うと最後のところで書かれていた。
これだけの力強い言葉を発することができるまでには
この事故を体験した方々にしかわからないあらゆることを
乗り越えて来られたのだろうと思った。




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