TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ザ・万歩計

2010年06月30日 | 読書日記
ザ・万歩計 万城目学 著 産業編集センター
著者の小説はちょっと変わった小説が多いけど、
このエッセイを読むとなるほどと納得できた。
読み手を自然と引き込むのはなぜだろうと
思っていたけど、著者の素晴らしい表現方法が
どこから来たのかこの本を読むとわかった気になる。
日頃の生活ぶりが読み取れておもしろかった。
渡辺篤史ごっこやごきぶりの話には思わず笑ってしまった。
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朝の環状線遅れる

2010年06月29日 | ひとりごと
昨日通勤途中でJRの大阪環状線15分くらい遅れた。
大阪城公園駅で降りて京橋駅まで歩いて向かう人々が
結構たくさんおられたみたいだったけど、
そのまま乗って動くのを待つことにした。
5年ほど前に動かなくなったときにみんなにつられて
1回降りて歩いて京橋駅まで歩いてみた。
そのときに環状線がゆっくりと京橋駅に向かうのを見たことがあった。
そのため、歩かないほうがいいと思っていた。
案の定1分か2分ほど経ったら環状線はゆっくり発車して
京橋駅に15分ほど遅れて到着した。
念のため、駅で延着証明をもらってから京阪電車の改札へ向かった。
もうしないと思っていたのに前の人につられて
JRのイコカのほうを自動改札機でタッチしてしまった。
駅で解除してもらう。昨日は朝から疲れてしまった。
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6時間後に君は死ぬ

2010年06月28日 | 読書日記
6時間後に君は死ぬ 高野和明 著 講談社文庫
6時間後に君は死ぬ、時の魔法使い、
恋をしてはいけない日、ドールハウスのダンサー、
3時間後に君は死ぬの5編の連作集だった。
各編で一生懸命生きている女性たちの人生に
他人の未来のビジョンが見える大学生の山葉圭史との
出会いが彼女らの人生の一ページに係わっていく。
あるきっかけで未来や運命が変わるかもしれないということ、
デジャブという不思議なことなどを思い浮かべながら
一気に読めた本だった。

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こんなに楽しい妖怪の町

2010年06月27日 | 読書日記
こんなに楽しい妖怪の町 五十嵐佳子 著 実業之日本社
今年の3月に境港へ旅行したときに境港の町から感じ取れる
楽しさや懐かしさや静かなパワーや癒され感は
どうしてだったのだろうとずっと不思議に思っていた。
この本を読んだら疑問に思っていたことがいくつか解決できた。
この本は境港の町の魅力の解剖本と言ってもいい本。
最初のページには境港にある水木ロードのブロンズ像が
詳しく解説入りで紹介されていてとても楽しい。
ハードよりソフトに力を入れた町興し、飾り気のない
人と人との繋がり、妖怪さんが境港を守ってくれている・・・。
観光客たちが境港を訪れてなんかほっとする、なんとなく懐かしいと
つぶやくのは境港に復活した地域の共同体の温かさでもあったのだ。
境港の自然に溶け込んだ妖怪の言い伝え、水木しげるさんの魅力、
行政と町の人々が共同して地域に根ざした無理のない町づくり。
すべてがうまく総合的に絡み合って境港は日本の原風景を作り出していた。
その原風景に癒されるのだろうと思った。
最初は妖怪なんてと反対していた住民たちと根気よく話合い続けた行政が
寄り添っていく町興しの経緯や町づくりのお手本となることが
書かれていたことも興味深かった。




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露天風呂の日

2010年06月26日 | ひとりごと
今日は露天風呂の日だそうだ。
露天風呂で思い浮かぶのは露天風呂からの眺望。
今まで行ったところでよかったマイベストは
満点の星を見ることができた足摺岬。
富士山を見ながら入った河口湖。
地獄谷や雲仙地獄を眺めながら入れる登別と雲仙温泉。
海や山を見ながら温泉に入るとリフレッシュ効果絶大。
大きさですごかったのは和歌山県の川湯温泉の千人風呂。
日本は地震もおおいけど、このために温泉も多い。
今度はどこに行こうと仕事もがんばれる。







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折り紙の鶴のオスとメス

2010年06月25日 | ひとりごと
職場に出入りしておられる方に教えてもらったこと。
折り紙の鶴のはオスとメスがあるの知ってると・・・。
よく見るかっこいいほうの鶴はオスということだった。
じゃあ、メスもあるんですかと聞いたら
その場で折ってもらった。ふくよかな鶴だった。
その方曰く、このことを言うと
知っていた人がいなかったそうだ。
後日ウエブサイトで調べてみたら
どうもあるらしいということがわかった。
こういったのを調べたいときはインターネットって
便利だなあととくづく思う。


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ローソンに行く

2010年06月24日 | ひとりごと
電話予約したチケットを引き取りに
ローソンに出かけた。
店内にある端末機で操作して
レシートを出し、レジの方に
渡したら発券してもらえる。
便利なもんだけど、
前回利用したときから
大分経過していたので操作の仕方を
忘れていた。
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電波時計を買ってみた

2010年06月23日 | ひとりごと
阪神大震災のときに目覚まし時計が
ひっくりかえって動かなくなってから家の目覚まし時計は
1個だけになっていた。我が家には時計は何個かあるが、
どれも正確な時を表示していない。
朝はテレビの画面に時刻表示が出てるので正確な時間が分かるけど、
電波時計ってくるわないのだと知って、もう1個買っておこうかと
思い立ち先日電波時計の置時計を買ってみた。
家に帰って説明書とおりに電池を入れて
リセットボタンを押して電波を受信させようとしたが、
1回目は失敗した。説明書を見ると雨の日は受信しにくいとか。
もう1度リセットボタンを押して違うところに置いたら
2回目は成功した。

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ゲゲゲの女房

2010年06月22日 | 読書日記
ゲゲゲの女房 武良布枝 著 実業之日本社
今NHK朝の連続テレビ小説の原案である
水木しげるさんの奥さんの自伝。
この本を読めばドラマの展開もよくわかった。
マイペースそうな水木さんをしっかりと支え続けて
来られた今までの人生が語られている本だった。
所々に挿入されといる水木さんのマンガも当時の
様子が描かれていてとてもわかりやすかった。
この本の最後のほうで終わりよければすべてよしと
語られていたこの言葉は著者の今まで生きて来られた
人生そのものをうまく表現されていた。
マンガが売れない頃の極貧生活が辛い時期だったはずなのに
今までで一番懐かしく感じられると書かれていた。
一生懸命生きて来られた方にしかわからない真実の言葉だった。
境港を訪れたときに見かけた水木しげるさんの
なまけ者になりなさいの碑の意味もこの本を読んで
その意味の奥深さがよくわかった。

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大阪城公園のアジサイ

2010年06月21日 | 


大阪城公園のアジサイも見頃になってきた。
アガバンサスもそろそろ咲き出している。
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