TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

いわしとさんま

2021年01月31日 | ひとりごと

昨日、近所のスーパーで節分用の生のいわしが98円で売られていたので2つ買いました。最近のスーパーではレジでの精算時に商品名が利用者に見えるようになっているスーパーが多いですが、そのスーパーも買った商品名と値段がバーコードリーダーなどで読み取られて画面に出てくるスーパーでした。いわしの他にもいろいろ買っていたので、それらの買っていたものをお店のレジの方が順番にバーコードが付いていたものはバーコードリーダーで読み取られていて、その商品名が順次、画面に出ていました。このいわしはバーコードが打たれてなかったので、手入力で打たれていたようですが、「さんま198円が2つ」というのが画面に出てきました。いつもはしっかりこの画面を見て確認していない日のほうが多かったのですが、この日はぼーっとですが、画面を注視していました。「あれ~さんま買ったっけかな~?」「あ~違ってた。いわしとさんまを間違って打たれたんだ~。」と思い、「これ、いわしです。」と伝えて修正していただきました。いわしはひとつ98円だったので、そのまま知らないで買って帰ってたら200円も損してたということになるところでした。店員さんは20代くらいの方だったので、さんまといわしを見間違われたのかもしれません。あちらこちらでスーパーをはしごしていると、最初に行ったスーパーで158円で買ったほうれんそうが次に行ったスーパーで98円で売られていたときにしまったと思うショックは毎回経験しますが、レジでの打たれ間違いでの200円の損失のショックと比べたらたぶんレジでの200円のショックのほうが大きいかと思うので、たまにはレジの精算時に正確に打っていただいてるかを確認しないといけないなあと思った出来事でした。

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1980年の懐かしい映像

2021年01月31日 | ひとりごと

昨日の午後、NHKで再放送されていた山口百恵さんの武道館での最後のコンサートを収録された番組を録画しておいたのを後で見ました。1980年10月5日の映像でした。このコンサートで百恵さんが最後にマイクを置いて涙ぐんで去って行かれるシーンだけはしっかりと覚えていました。ベストセラーになった百恵さんの「蒼い時」を読みましたし、三浦友和さんと百恵さんが主演されていた映画もまだ近所の商店街の中に映画館があったときに何回か見に行ったなあなど、いろいろ思い出しながら当時流行った曲を聞きました。最初、流れていた横須賀の曲を知らなかったし、こんな曲も歌っておられたんだなあと知らなかった曲もたくさんありました。あれからもう41年ほどの歳月が経ったのですね。懐かしかったです。

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ギフト

2021年01月30日 | 読書日記

ギフト 原田マハ 著 ポプラ文庫

原田マハさんが書かれたこの短編小説少し前に大型書店で偶然見かけたときに買って通勤電車の中だけで2週間ほど掛けながら昨日読み終えた本でした。この20編の短編小説の中に出てくる主人公たちは20代くらいの若い世代の女性で、それぞれが未来に向けて何かしらの小さな幸せに向かって行く様子が描かれていました。その背景にはコスモスが咲いていたり、桜並木をわだかまりが溶けた父と娘が歩いていたり、電車から見える景色が描かれていたりしていて、その色彩感が溢れている風景とリアルに溶け込んだ主人公たちの心の動きが鮮明に表現されていて、こんな短編小説を書ける才能はすごいなあと思いながら読んでいました。小さな幸せは最初は小さいかもしれないけれど、それが積み重なって行くと土台がしっかりしている確固とした大きくてたくさんの幸せに繋がって行くのだろうなあと思いました。この本に出てくる女性たちが感じているような淡くても希望を持てるような未来を感じる小さな幸せを若い頃に経験したことがなかったこともたくさん描かれていて、若い頃は未来をたくさん感じることができる素晴らしい時だということなどなど、主人公たちが羨ましく感じた小説でした。

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ドクター・ドリトル

2021年01月30日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りてきた映画『ドクター・ドリトル』の感想です。動物たちと話せる名医ドリトル先生のお話です。女王が重い病に倒れ、その病を治すためにある島に仲間の動物たちと航海しながら旅をして行きます。オウム、ゴリラ、シロクマ、アヒル、ダチョウなど独特のキャラクターの動物たちとの会話がおもしろい映画でした。その中でも臆病なゴリラのキャラが可愛いなあと思いました。最後に、「他者を救うことが唯一自分救う道なのです」というテロップが流れていました。自分のことよりも他者を救おうと一生懸命になった後、結局は自分も救われていたことに後になってから気付くのかもしれないということを描いていた映画だったのかもしれないですね。

 

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先週の散歩で

2021年01月29日 | ひとりごと

先週から今週初めに大阪城公園を散歩したときに撮影してきた写真です。

梅林内の水仙はまだあちらこちらで咲いていました。

梅林内の梅はまだほとんどがつぼみでしたが、ちらほら咲いていた木もありました。

ジョウビタキ

カワセミ

シロハラ

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ちいさな魔女とワルプルギスの夜

2021年01月28日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りてきた映画『ちいさな魔女とワルプルギスの夜』の感想です。

この映画は、ドイツの世界的児童文学の実写化作品です。森の奥で相棒のカラスのアブラクサスと暮らしている半人前ですが心優しくて親切な127歳のちいさな魔女が夢見ているのは、ブロッケン山で毎年開催される「ワルプルギスの夜」というお祭りに招待されて踊ることでした。このお祭りは大きな魔女たちが集まり踊りまくるお祭りで、「よい魔女」しか招待されないですし、招待されないと参加することができないというお祭りでした。127歳のちいさな魔女には、いまだに招待状が届かず、夢だった「ワルプルギスの夜」に参加してみたいという願望を堪えられず、開催された日にこっそりと忍び込むことにしました。でも、その場で大きな魔女たちに見つかってしまい大きな魔女たちにあれやこれやと言いがかりを付けられてしまいます。そして、一番偉い大きな魔女が127歳のちいさな魔女に提案します。その提案は、来年のワルプルギスの夜のお祭りまでに大変大きくて重そうで何ページもあった分厚い魔女辞典に書かれている7892個の呪文を全部暗記して、テストして合格したら、祭りに参加してもよいという提案でした。招待されずにこのお祭りに来た罰として127歳のちいさな魔女がブロッケン山まで飛んできたほうきを没収され、家まで2日くらい掛かるような遠い道のりを重い魔女辞典を担ぎながら家まで戻り、あくる年の「ワルプルギスの夜」のお祭りの日に向けて127歳のちいさな魔女が猛勉強を繰り返すというけなげな努力を始めて行きます。そして、あくる年、テストを受けに行きました。テストに合格しなかったら大変意地悪な罰が待っていました。大きな魔女たちが、言っていた「よい魔女」とは、実際、127歳のちいさな魔女が普段の心優しくて親切で穏やかな魔女とは正反対の人が困るようなことを率先してするような魔女のことを「よい魔女」と呼んでいたようでした。大きな魔女たちの意地悪で陰湿な対応に、127歳の魔女は自ら覚えた魔法で自らの夢を実現して行きました。大きな魔女たちが呼ぶ「よい魔女」に自分の信念を曲げてまでなりたくないという127歳のちいさな魔女が、自分の世界、自分を信じて成長していくのが格好いいというか晴れ晴れしたような気分を共有できるようなファンタジー映画でした。

ちいさな魔女が暮らしている家は絵本やおとぎ話に出てくるような風変わりな家で、家の周りも動物たちがたくさん憩い、美しい花々がたくさん咲いているような自然がいっぱいな場所ですし、相棒のカラスと仲良く魔法を使って楽しんで暮らす様子に心が和んだ映画でした。映像がとてもきれいでした。動物たちも背景もCGかなと思っていましたが、CGではなく実写だそうです。

年を重ねた大きな魔女たちが踊る「ワルプルギスの夜」が127歳で半人前だった小さな魔女にとってどうしても参加して踊ってみたいと思うほどそんなに魅力的に見えていたのがとても不思議に思ったのを除けば、大人も子供も楽しめるような映画だったと思います。

 

 

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洗濯機が動かなかったと思ったら

2021年01月28日 | ひとりごと

今週初めから新しい2槽式の洗濯機で洗濯していますが、昨晩洗濯しようと思って回してみたらすぐに動きませんでした。はじめは「もう故障したの?」とか「電源入ってないの?」とか、「不良品だったの?」とか、走馬灯のように頭の中でいろいろと妄想しましたが、この新しい洗濯機には前に利用していた洗濯機と違ったつけおきという機能がついていたのですぐに動かなかっただけでした。新しい洗濯機は前の洗濯機とメーカーが違うので使い勝手などは慣れるまでもうしばらく掛かりそうですが、前の洗濯機よりも音が静かで、前よりもきれいに洗えるようで買ってよかったなあと思っています。

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変わった夢を見る

2021年01月28日 | ひとりごと

昨晩、変わった夢を見ました。朝起きたら夢を覚えていないことが多いのにこの夢は朝目覚めても実際以前にあったような現実感が滲み出ていたような気がした変な夢でした。その夢は、安売りのスーパーに久しぶりに出掛けて、総菜の肉を買おうとしたのに、総菜売り場にそれを取り分けるトングもパックもなく、なぜか買い物かごにそのまま入れて、レジで「パックもトングもなかったからかごにそのまま入れました。」とレジの人に怒りながら語っていた変な夢です。夢の中でもコロナ禍最中の背景でした。コロナ禍の現在では、どこのスーパーでも、最初からパックに総菜が小分けされて売り場に置かれていて、自分で取り分けることを避けて、取り分けるような総菜やパンなどは絶対買わないようにしていますし、トングにも触らないようにしていますし、そもそも肉だけの惣菜を買うことも現実ではまずないですし、レジで店員さんに何かを言って抗議したことも一度もなかったし、なぜか買っている状況も、また気性までも別人のような夢でした。昨日、職場で感じたちょっとした鬱憤がこんな形で夢に出てきたのだろうかなどいろいろなことを想像してみたけれど、今は夢だったと実感できました。

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一度死んでみた

2021年01月27日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で久しぶりに借りてきて映画『一度死んでみた』を観ました。父計(堤真一さん)が大嫌いな女子大生の七瀬(広瀬すずさん)は、デスメタルバンド「魂ズ」のボーカルで、父のことを歌にして「一度死んでくれ~」とライブで歌う日常を送っていた矢先、製薬会社の社長である計が本当に死んでしまうという知らせを受けとるところからストーリーが展開して行くコメディ映画でした。2日だけ死んでしまう薬を計が飲んで死んでしまうという、実際はありえないような話がどんどん進んで行くのですが、見ているうちに本当にありえそうなシチュエーションを観ているような気分に陥ってしまいそうになるお話でした。新薬の権利を巡り、その権利を獲得したいライバル会社の陰謀がエスカレートしながら計が生き返らないうちに早く火葬してしまおうとしている騒動を絡み合わせながら展開していくお話でした。小さい頃の七瀬は化学や実験や観察が大好きな父の計を疎ましい存在とは見ていなかったようですが、母親の死から父を嫌うようになって行った理由、父が死んでしまって助けようと奮闘する七瀬の心の変化がギャグなどが散りばめられている中でも見ている人々にわかりやすいように描かれていて好感が持てました。計と七瀬親子が目に見えない愛情で繋がっていたという伏線もエンターテインメントの要素がありました。映画の中で、なにげないセリフも印象に残りました。なにげないセリフの中に人生における機微をちゃんと伝えてくれていました。死んでからやっとわかる大切なものがあるとか、言葉で伝えないとわからないんだよとか、いろいろいいセリフもありました。七瀬が「〇〇デス」と歌っている歌や口調がおもしろかったです。広瀬すずさんのこういう役もはまっていましたね。映画の中で流れていた音楽は、ヘビーなロックの音楽だけでなく、クラシック音楽も時折挿入されていて、選曲がそのシーンに合ってたなあと思いました。三途の川をボートで渡っていたときに流れていた「モルダウ」がこのシーンにぴったりだったし、計が棺桶から出てくるときに流れていた「ツァラトゥストラはかく語りき」の曲もぴったりだったし、選曲のセンスが光っていたとなあと思いました。それと吉沢亮さんが演じておられた、存在感が薄いと多くの人々に言われ続けていた松岡が本当は貴重で掛け替えのない存在であるということを描いているのも見逃せないですね。吉沢亮さんの独特の雰囲気を醸し出していた好演が面白さをもっと加味していたように感じました。時々、笑ってしまうシーンも盛りだくさんで見終えるとちょっと癒されたような気分になる不思議な映画でした。

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チューリップを買ってくる

2021年01月26日 | 

近所のスーパーでチューリップを買ってきて自宅でも職場でも花瓶に生けています。最近、ちょっとだけ安い値段のチューリップです。花を眺めていると癒されますね。

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