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湯餅について考える

2010-01-13 11:25:51 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

皆さんは「湯餅(ゆもち)」というお餅の食べ方を知っていますか。私の祖父が宮城県栗原村の出身なので、そちらの食べ方かも知れません。我が家では伝統的に受け継いでいます。

お正月料理に飽きたころ、御餅にも飽きたころ、この食べ方は、とても簡単で、さっぱりして胃がもたれません。

材料一人分

    切り餅2個(個人差によりいくらでもかまいません)

    長ネギみじん切り適宜

    鰹節一つまみ

    醤油少々(個人の味覚により調整)

作り方Photo

    切り餅を焼きます

    お湯を沸騰させておきます

    切り餅が焼きあがったら、どんぶりに材料②・③・④を入れ、餅を入れます

    ③に沸騰したお湯をかけて出来上がりです

熱いので火傷には十分御注意下さい。

具をお好みで入れてもかまいませんが、このシンプルさがたまらないのです。

【おまけ】

中国麺の起源は「湯餅(タンピン)」と呼ばれる、後漢時代の小麦粉で作った餅料理であるとされています。現在のような形になったのは宋時代で、「麺」と呼ばれるようになったのもこの時期です。

したっけ。

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