十勝沖でハタハタ漁が始まりました。「鰰(ハタハタ)」は煮ても焼いても美味しい。私は味噌煮が特に好きです。
「ハタハタ」の語源は雷の鳴る音を表した擬音語で、現在の「ゴロゴロ」のようなものだそうです。
「ハタハタ」の名前の由来・語源には、諸説ありますが、魚へんに神と書いて「鰰」(はたはた・ハタハタ)と読みます。これは雷神(らいじん)の古名とされる「霹靂神(はたたかみ又ははたかみ)」に由来していると言われています。
また、魚辺に雷と書いて「鱩(ハタハタ」を表すこともあるそうです。
その昔、冬の厳しい日本海沿岸の貧しい漁村の人々にとって、冬の季節の訪れに轟く雷(神鳴り)と共に突然海岸にうちよせる獲りきれないほどの「ハタハタ」の大群は、雷神様がつかわした魚と信じられ「霹靂神がつかわしたありがたい魚」として鰰(はたはた)と呼ばれるようになったと言われています。
また、時化(しけ)の 時によく獲れるので「波多波多」であるとも言われています。
冬の雷は日本海特有のもので、日本海の熱と冷たい季節風による大気の乱れで発生し、雪も降り始める。夏の雷との大きな違いは、雷雲が低いことだといわれます。
風雪をともなった雷が鳴り響き、海が荒れて海水温が下がると、ハタハタは接岸してくる。ハタハタは「霹靂神(はたはたがみ)」の使者なのです。
どんな魚でも同じだが、早い時期に水揚げすれば値段も高いため、海がまだかなり荒れているなか出漁して、亡くなった人も多い。
ハタハタ卵を秋田地方では「ブリコ」と呼ぶそうです。
秋田音頭にも登場する「ハタハタ」は、秋田県の食文化を語る上で重要な食材で、江戸時代以前から県人の食卓になじみの深い魚でした。
戦国時代に秋田を治めていた秋田氏は、はたはたを年貢の対象としていたと言う記録も存在します。海が荒れる時期(11月下旬から12月中旬)にもかかわらず、ハタハタ漁は江戸時代以前よりすでに行なわれ、慶長年間(1596年~1615年)には文献にもその名が登場し、献上品としても200年間に渡って秋田の特産品を代表してきた食材です。
十勝沖の「鰰(ハタハタ)」も美味しいですよ。
したっけ。
湯揚げや田楽で食べていたのを思い出します。
懐かしい。
そうですか。ハタハタを箱で・・・。
北海道では、私の子供の頃はイカやサンマ、ニシンを箱で買っていましたね。
したっけ。
まさに、おっしゃるとおり・・・。
いまだにアイドル!?
したっけ。
ハタハタの一夜干し骨ごと食べれて大好き
です。
秋田が有名ですが、一時取れなくて3年くらい
漁をやめていましたね。
ブリコが浜に打ち上げられてバケツを持った方達
が拾っていた場面をTVで見ました。
これからがハタハタ美味しくなりますね。
そう、一夜干し。美味しいですね^^
したっけ。
ハタハタ。
まだいただいたことがありません。
そういえば、
先日スーパーで見たような気がするのですけど
これまでいただいたことがないので
つい、素通りしてしまいます。
一夜干し、食べてみたいです(*^。^*)
ハタハタ、美味しいですよね~♪
お魚が、あまり得意ではない私でも、美味しくて
好きです(^^)
最後の方、いつまでも歳をとらない、ある意味
魔女のような美しさですよね。
永遠のアイドルですね☆ミ
そちらでは馴染みのない魚なのですね。
こちらでは、よく食べますよ^^
したっけ。
そうですね。食べやすいですね。
彼女は、今でも○子ちゃん、といちゃいそうですね^^
したっけ。