ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

彦根城 Ⅱ

2007-10-19 05:40:00 | 
天守を出て、黒門で内堀を渡り『玄宮園』という4代藩主が造ったという庭園へ行ってみました。

鳳翔台という茶室の向こうに彦根城の天守が聳えています。

     

内堀沿いに対岸を眺めると何故か心が落ち着きます。

     

こちらは欅御殿と呼ばれた東屋で、井伊直弼はここで生まれたと言われています。
今は楽々園という名で親しまれ、整備工事中で近寄れませんでした。

        

園を1周していると、みんなから離れてしまって、なんとハスの大群に出くわしました。花咲く時期は綺麗だろうと思います。

     

桜の木があり、立て札が立ててありました。

     

二季咲桜と書いてあります。11月から1月なので今咲くには少し早いのか・・・

     

だけど見つけましたよ。ひとつだけ。

     

この後、直弼が青春時代を過した『埋木舎』に寄ったのですが、入場料を払ってまで入ろうとは思わず、外で待っていました。

すると・・・




黒い白鳥が泳いできます。何という鳥なのでしょう?
白鳥とよく似た鳴き声です。

        

白壁に彼岸花が咲く彦根の街角でした。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こっちでも (つーたん)
2007-10-19 14:29:19
お邪魔します。
先日、大阪の天満橋界隈の桜宮公園でも、
ちらほらと桜が咲いていましたよ。
今の時期に咲く花は何だか孤独な感じがしますね。
返信する
今日は雨ですね (ぼんくら)
2007-10-19 15:43:58
外販に行かず、社内でじっとしています。

和歌山の串本でも桜が咲いたと書いていたBlogがありました。
まぁ、今年は暑かったから狂い咲きなのでしょう。
二季咲桜は必ず2回咲くのでしょうね。
桜がパッと咲いてパッと散ることを受けて、戦前の思想教育の材料にされたけど、こんな孤独な咲き方だったら取り上げられずに済んだのにと思います。

しかし彦根が水戸と友好都市なんて、わざとらしいですね。井伊家にとっては腹が煮えくり返りそう、もっと怨念をたぎらせるような面があってもいいのではないかと思うのですが・・・。

もともと日本人というのは、仇を追い回して、地に這いつくばってでも仇を討つなんていうような民族じゃないって、何かの本に書いてあったけど、何でもかんでも許しすぎてる観があると思いませんか?
返信する
一枚目 (ちのと)
2007-10-19 21:24:42
この写真は傾いていませんか?右の橋らしきものは正しいようだけど、真ん中の建物や彦根城が傾いているようで・・・。目の錯覚?
返信する
ピンポーン! (ぼんくら)
2007-10-19 22:23:43
傾いています。それも、かなり。
疲れていますね。自分でも分ります。

ただ少し逆光気味だったので、手前の芝生で真っ直ぐを確認しています。

茶室を真っ直ぐに撮った写真もあったのですが、人が大きく写ってしまっていて、ここにUPする気持ちになれなかったのです。

まぁ、沢山の観光客が訪れていて、人が写らないように撮るのが難しかったというのが、正直な言い訳です。

こういう写真は茶室や天守が、底辺と平行になるように撮らなくてはいけませんね。
返信する

コメントを投稿