ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

頂き物

2013-08-27 05:00:00 | 田舎

22日に釣りに出なかったので、その分ネタが無くなってしまい、本当なら今日あたり22日の記事を載せたかったのですが、天気は良かったし、視界も良好だったのに残念です。何故か大島漁港へも一度も釣りに出かけてなく、勿論暑いせいもあったからですが、自分で船を出して、そこから竿を出すことが可能となると、もう波止釣りなどをやってられない気になります。大島漁港で大物が釣れると知ってからは、地磯に行くのが億劫になった構図とよく似ています。

独りで船を出して釣りに出かければネタも出来るのですが、出かけないのは、着岸する際にとても困難だからなのです。私の船は全長11mありますが、船を横付けすると先端か船尾のどちらかで一旦岸に上がって係留ロープをかけ、もう一度船に戻って他方のロープを岸に繋がなければならないのですが、まず後部のロープをかけたとすると、船に戻ったなら船首の方はもう岸から離れてしまって、岸に上がれなくなってしまっているのです。二人おればことは簡単です、陸に上がって係留ロープをかけた人に、もう片方のロープを船から渡せば良いからです。

T中君が姫にやって来ると必ずと言っていいほど焼酎のお土産を持って来てくれます。それはとても有難いのですが、私はあまり高級な焼酎は飲みつけません。と言って安物の甲乙混合酒も飲まないようにしているのですが・・・。今回持って来てくれた焼酎にはビックリしました、瓶にはラベルが貼られていないのです。首の所に『iichiko』って遠慮がちに貼ってありました。酒造メーカーも売らんがためにあれこれ考えているのですね。

             

「貰いものですが」と言いながら出してくれたのは焼酎には似つかわしくない幅が狭くて長方形の箱、パックかと思いきや・・・

             

小さいビンが4本入っていました。それぞれ北海道名産の原料を使っています。麦は良いとしても昆布の焼酎ってどんな味がするのでしょうね。アテが要らないのかも知れません。芋焼酎と言えば南九州産のものが有名ですが、北海道でも試験栽培しているのだそうです。じゃがいもの焼酎って何処かのデパートで試飲したことがあったような気がするけど、この焼酎はわざわざ北海道発祥のメークインを原料にしていると書いています。どんな味がするのか楽しみですが、大阪に持ち帰って飲もうと思っています。

                       

これは前回Y下君が来た時お土産にくれたお酒、パッケージには丹後の地酒とだけ書いてありますが、どうやら宮津へ行ったらしい。

             

箱から取り出してビックリ、これは私の平和主義への挑戦なのでしょうか、ラベルには海軍旗をはためかせた自衛艦が描かれています。集団的自衛権の行使について現内閣が憲法解釈を変えようとヤキモキしていると言うのに・・・。白嶺という酒造メーカーなのですが、舞鶴港が軍港になると海軍御用達酒として採用された戦争色の強いもの、こんなものを私が嗜んで良いものか、私はこの酒こそ、海に撒くのに相応しいと思ったのですが、Y下君は「一応味わわな」と言うので海には撒きませんでした。

理解できないのはラベルに目立つように自衛艦『舞鶴』と書かれているのに、艦の写真の下には護衛艦『みょうこう』と書かれていること、いったいこの艦は舞鶴なのかみょうこうなのか、Y下君は自分では滅多に日本酒など飲まないので、味よりラベルで買ってくれたと思うのですが、このビンにこそラベルは不要だったと思うのです。

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