ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

斑鳩神社

2008-01-22 05:00:00 | 
夢殿と東大門の間に2本の一般道があると昨日書きましたが、東大門の手前の道端にこんな標識がありました。

            

300mなら知れてるし、行ってみようと思ったのが間違いだったというか、この標識の300mがウソだったのです。
300mほど歩いても何もありません。

先に川の土手のようなものがあったので、登ってみると・・・

       

池でした。

対岸に鳥居らしきものが見えるので、歩いていきます。

       

やっとのことで道路に出ると、お地蔵さんが並んでいました。

       

やはりここが斑鳩神社でした。
7~800mは歩いたような気がします。

     

西国街道で見た案内板とよく似た形式です。
共通点は歴史街道のマーク、この辺りは何街道というのでしょう?

ここは天満宮で学問の神様のようです。

       

境内に吊るされた絵馬には、進学祈願の字が・・・聖太君だなんて、この地に所縁の名前を付けられて、親の思いを聞いてみたい。
そう考えてみると、徳子という女子の名前はたまに聞きますが、聖太と併せると聖徳太子になりますね。

            

天井裏です。真下に向かって、『天満宮』の額があります。

       

結構鬱蒼としていて、大阪のキタにあるものを天満宮などと決めつけていると、イメージがかなり違います。

       

階段を降りると池の向こうに法隆寺の五重塔が見えました。
光学3倍のズームです。

       

同じ道を帰ってきて、途中にあった法隆寺寄鹿門です。
鹿が寄ってきた門と言う意味でしょうか。

山背王子初め入鹿によって滅ぼされた中宮家は熱心な仏教徒だったので、肉食をしないので鹿も安心して寄ってきていたのかも知れません。

       

法隆寺の土塀です。北の方角を向いて撮っていますが、あの斑鳩神社への標識から100mほど来ています。200m先に斑鳩神社があれば、その雰囲気が感じられると思うのですが。

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