今回の串本滞在は、13日に大阪を出発して22日に帰阪していますから実質8日間、そのうち15・18・19日と三日が雨でした。残り五日間のうち何処かで釣りをしたいと思っていたので、まずは何処の磯で釣ろうかと思案、大島港ではこの時期には釣れなくなるのです。
それでも気になる大島港、釣り道具は持たずに見に行ってきました。木曜日だと言うのに結構釣り人がいます。ずっと見ているとアジ釣りをしているみたいですが、釣れてくるのは小さいイワシばかりのようでした。やはり冬の大島港は期待が持てません。でも何が釣れるか分からないので、アジ釣りの人でもタモを用意していました。
大島港での釣りは諦めて磯で釣ることにし、反対側の樫野の地磯を目指しました。あくまでもこの日は偵察、釣り道具は持っていません。釣り道具を持たずに駐車場から灯台まで歩くのは楽です。磯釣りの道具は竿とリールだけならどうって言うこともないのですが、エサやらタモやらスカリやら小物まで含めると、重くて大変です。その点エギングやジギングの人は竿とリールタモと疑似餌さえあればいいのですから、若い人がそういう釣りにハマるのも頷けます。
途中にあるトルコの土産物屋にはNHKに出演していたイスメット氏は居ませんでした。居たら冷かしてやろうと思っていたのに・・・
前日の雨のせいで山道はドロドロ、スニーカーでは滑りそうです。でもこの山の中なら滑って転んでも、まぁ服が汚れるぐらいのもの、岩場まで出ると海側が崖になっているので、うっかり滑ったりすると骨折ぐらいでは済まないかも、今まではなんとか歩いて行ってましたが、この歳になるとどうも億劫です。
地磯の見えている範囲では釣り人は一人だけ、沖磯にはたくさんの釣り人が乗っていました。
釣りの用意はしてこなかったので景色だけ観てきました。樫野のスイセンももう終わりの時期を迎えています。
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