新しいデジカメにパノラマ機能が付いていたので、やたらとパノラマ写真を撮っています。モードをパノラマに合わせて、シャッターを押してカメラを左から右へ回して景色を捉え、終わりたい所で再度シャッターを押します。その時点でカメラが自動的にパノラマ写真に合成するのです。回す角度が小さいと横の長さが短くなり、縦の長さは長くなる、回す角度が小さければ小さいほど元のサイズに近くなるのです。逆にどれ位の範囲を撮れるのか、そういう疑問が湧いてきます。山の頂上とか海の上なら360度見渡せるのですが、田舎と言えども街中で撮っていますから視界はせいぜい180度、最初の写真が紀伊姫駅の裏をパノラマ撮影したもの、串本駅の方向からずっと山側をなぞって、古座駅方面を撮ってみたのですが、こんな写真をパノラマと言うのでしょうか。左右は足許のプラットフォームを捉えているのに、自分の足許は捉えられていません。V地方の交差点の真ん中に立っているようなヘンな写真になってしまっています。
随分日が短くなり、影も長くなりましたが、大阪へ帰る前日の午後3時ごろの紀伊姫駅、紀伊姫駅ノートは未だ無事でした。
ただ私が串本に来た翌日で書き込みは終わっていました。何故ならボールペンが無くなっていたから、もちろん私が勤めていた会社からくすねてきたものを補充しておきました。
今回、串本に来るにあたって、船で使うのにA竹君のバスロッドを預かってきました。30日に少し波が収まっていたので、船を出すか出さないかは決めてなかったけど、船に竿を載せておこうと思い船まで持って行ったのですが、袋を開けて見るとなんと竿先が折れてしまっていました。どうして折れてしまったのか、車の振動で袋の中の竿同士がけんかしたのでしょうか、車の中では常に竿先が宙に浮くように置いていたので、誰かが踏んだり、押さえつけたりするはずもありません。
とても大きく育った去年獲ったメダカを飼っている睡蓮鉢、何故か水が減るのが早いのです。老母は何処かに穴が空いているのではないかと言いますが、何処にも水が滲みた後が有りません。
コメリで陶器製の睡蓮鉢が売っていたので、買っておきましたが、池からの水が流れてきていないので、新しく水を確保することが出来ません。一応新しい鉢に古い鉢を重ねてきたのですが、どうなっているのでしょうか。
紀伊姫駅の前、42号線に向かって真っすぐ道があります。国道を渡ると熊野交通の姫駅前のバス停、そこからの眺めです。姫の地磯の先端部から、九龍島、タイ島、大島から橋杭岩までを撮ってみました。これも何だかヘンですよね。
これで今回の串本の話はお仕舞いですが、もうすでに串本にやって来ています。今回は結石が見つかったおかげか、体重が3kg近くも減ってしまいました。
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