ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

妙見橋

2014-07-25 05:00:00 | 田舎
 
三連休の最終日、近畿地方もついに梅雨明けが発表されました。大阪では雨量が少なかったと言っていましたが、土日にかけて雨が降ったような記憶があり、ソフトボールの試合も二日分流れてしまい、試合日程を組む幹事校としては頭が痛いことになってきました。梅雨が明けた筈の22日の朝方、3時半ごろでしたが串本では一時的に猛烈な雨が降って来て、天気が変わる頃とはこんなものかと感じています。

            

潮風の休憩所でネタを拾ったので、もう一つで今週分が出来ると思って、7月初旬から孵化が始まったと言われるハッチョウトンボを見に行ってみることにしました。4年前のお盆に滝の拝へ行った折、この妙見橋に立ち寄ったことがありますが、その時はトンボなんかと思って見に行ってません。

       

こうやって橋だけを撮っていると誰も居ないように思えますが、夏休みが始まったからなのか、三連休だからなのか、川では大勢の人が遊んでいました。この日は河内さんでもお盆ほどではありませんが遊んでいましたが、連休明けには誰もいませんでしたから、そこから判断すると三連休だから遊びに来ていたのでしょう。橋を渡ったところには車がたくさん停めてあり、小さい子供連れの人が多く、高学年の子は遊んでいる風ではありません。

             

4年前に来た時は橋の下にロープが垂らしてあり、そのロープにぶら下がって遊んでいる子を見ましたが、今回はロープは有りませんでした。夏休みに入ったばかりで、未だ地元の子供たちが遊んでいる様子もなかったので、これからまた垂らすのかも知れません。そう言えば水泳場として明神小学校の立て札が有りましたが、明神小学校って古座方面から行くと明神橋を渡って左へ曲がって2kmほどの所、ここは明神橋を渡って右に曲がって1kmぐらい、子供の足で歩けば1時間ぐらいはかかりそうですが、山奥というほどの山奥でもないのに、働くところも無いからなのか、若者は都会へ流出するので、田舎で育つ子供って少なくなっているのですね。

             

橋の下流側になりますが、こちらは浅場です。ハッチョウトンボの生息地にはこちらの方向へ進んで行きます。

             

田舎のことなので、この先道が細くなっているかも知れないし、橋の手前にはハッチョウトンボの生息地まで1kmの道標があったので、歩いて行っても知れてると思って、みんなが停めているところに車を停めて、ここからは歩くことにしました。少し歩くと左への道が有り、両側にお地蔵さんと碑が建っているので写真を撮りましたが、ハッチョウトンボの生息地はこちらではありません。

             

振り返って妙見橋の全景、テントなんかも張られていて、結構な人数が遊んでいます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿