ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

宇筒井川の藤の花

2007-05-07 05:20:54 | 田舎
5月4日にソフトボール仲間のSさんが家族でやってこられました。
古座を訪れても、殆どの方がまず観に行くことはないだろう『滝の拝』から『七川ダム』を抜けて、古座の観光名物『一枚岩』を案内しました。




『滝の拝』から七川ダムに抜ける林道の途中、宇筒井という所、古座川の支流・小川、その支流・宇筒井川にかかる小さな橋の袂で巨大な藤の木が目の前に現れ、一同驚嘆です。

     

橋が古くて、ガードレールが錆びているのが残念ですが(写真に良い印象を与えないという意味で)、とにかくデカ過ぎてそのガードレールを入れないと写せないのです。

          

Sさん一家が来なかったら、わざわざこの藤の花を観には来なかったでしょう。
Good Timingでした。


     

川面に垂れる藤の花もきれいです、川もきれいですから。


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4 コメント

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大きい (ちのと)
2007-05-07 05:50:27
おはようございます。心も体もリフレッシュできたと思われるぼんくらさん、これが例の藤の花ですね。

大きい、確かに・・・藤はつる性だから木自体は大きくはないと思うのですが、つるが四方八方巻きついて
全体が大きくなったんでしょうね。それにしてもやはり古座川地域は気温が 海沿いより低く藤の開花もいくらか遅れるのでしょうね。串本町内の藤は殆ど終わっていますし、昨日一日の雨で無くなったと思う。

釣りで焼けたお顔で出勤ですね・・
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GWが終われば (ぼんくら)
2007-05-07 08:46:12

まさに憂鬱ですね。今日から8月初めまでずっと出勤するのかと思うと、心も体も重い重いのです。

GWが始まる前とエライ違いです。

釣りで焼けたのは腕だけです。絵文字の帽子が脱げたところが焼けてないのが面白いですね。

ところでこの藤の花ですが、普通藤の花は藤棚とか言われるように、蔓になってテリトリー(?)を広げていきますよね。友人がいたのでいつものようにしつこく探ってないのですが、他の木に巻きついているようには見えなかったと思うのですが、どうでしょう?
つまり藤の木1本生えているように思えたのです。
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きょうの (ちのと)
2007-05-09 22:04:11
つまり5月9日の読売新聞和歌山版にこのヤマフジが掲載されていました。宇筒井という地名だと勘違いしていました。(ちゃんと文を読まなければいけませんね、私は)

そして、夕方のNHKの和歌山ニュースで同じヤマフジが放送されていました。ぼんくらさんが一番最初にスクープしたんですね

新聞によりますと「このフジは川岸のネムノキに巻きついていて 10年ほど前から花をつけるようになった」そうです。木には進化しないのです。

下に川が流れて 風流ですね
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今度行ったら (ぼんくら)
2007-05-10 06:20:46

しつこく確認しようと思ってます。
まぁ、マスコミが書いたことですから間違いないでしょうね。

Sさん一家が来なかったら、私一人では出かけてなかったと思うのですが、Sさん達にとってはラッキーだったですよね。
マスコミが取材に行くぐらい、価値ある花だったんですね。

でもこの道、あまり車が往来して欲しくないなぁ。
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