ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

姫川を歩く Ⅱ

2007-11-29 05:10:00 | 田舎
氏神社を訪れた後、天気も上々なので暫く歩いてみました。

晩秋なのに若葉が青々と茂っているようです。
所々に見える紅葉とアンマッチなのかも知れません。

     

姫の野池ですが、相当水を抜いています。こうして見るとこの池は案外深いことが判ります。

     

追い越す人も行き交う人も無く、ススキが群生している道をのんびり歩きます。

     

この三叉路の右の隅にお地蔵さんがあり、道標になっています。

          

左・姫川道、右・山道と刻んでありますが、三叉路の中央に建てておかないと意味がないように思うのですが、どうでしょう。

因みに私は右の道から歩いて来ていて、振り返って撮っているだけなので迷っていないのです。

          

途中、こんな実を見つけました。

     

なかなか美味しそうなのですが、名前も知らないし、食べたこともないので口にはしませんでした。

     

野の仏・・・暑い日ざしや雨から守る屋根が付いていました。
こういうのを観るとのどかだと思うのは、日本人だからなのでしょうか。


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4 コメント

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それは (ちのと)
2007-11-29 05:52:33
赤い実は ぼんくらさんにぴったりな【美男葛】サネカズラhttp://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/sanekazr.htmです。

食べられないと思うから 食べずにいたのは正解でしょうね。でも 食べてみたら・・という気にさせられる実ですね。

氏神社を見ていて、ふと朱色に塗るお宮さんと塗っていないお宮さんがあるのはなぜ?お稲荷さんは朱色で潮之岬は朱色ではない・・。なにか いわれみたいなのがあるんでしょうね。

お地蔵さんの屋根も 姫川の人の優しさの現れですね
褒めてくれてるのかなぁ? (ぼんくら)
2007-11-29 09:47:02

今日はお休みですか?
このところ『空』ばかり写してますが、どういう心境ですか?

サネカズラは美男葛ですか・・・複雑やなぁ。
サネは女陰を表す隠語ですから。

この実を見て『美男葛』の語源を考えると、どうも女性を喜ばせる男の意味ではないかと、考えてしまいます。

お宮さんの色のことですが、本殿・拝殿など塗ってある神社と塗ってない神社があるのは、半々というところでしょうか。何故なのか・・・ただ貧富の差だけじゃなさそうですね。
お稲荷さんが朱色というのは、鳥居じゃないですか?
鳥居は木で出来ているのには、たいがい朱色を塗ってありますが、石で出来てるのは塗っていませんね。

いやいや、神社の種類によって違うのかも・・・八幡系・住吉系・稲荷系・愛宕系・・・色々あるから、その面で調べてみるのも一考ですね。
ネタが・・・ (ちのと)
2007-11-29 13:22:50
花もなく・・・です。きょう おばあちゃんと三尾川の光泉寺の子授けイチョウを見に行ってきました

でも 行くまでの山の中の紅葉がきれいで、今それを縮小化してるとこです。(撮影して・・というのが抜けてますね)

ふ~ん、そうなんや。サネカズラねぇ

お宮さんはいろんな系があるんですね・・・天満宮と稲荷さん、八幡宮しか思い出せませんでした。
アチャ! (ぼんくら)
2007-11-29 16:55:35

実は今回の目的は光泉寺の子授けイチョウだったんですよ。未だUPしてないけど、そのうちUPする予定です。紅葉には早過ぎましたネ。

どちらが早く駆け着くか?ですネ。

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