ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

江須崎にて蕎麦打ち

2011-05-24 05:00:00 | 田舎
載せておきたい田舎での出来事をもう一話、三男達が1日の日曜日に帰りその日は静かな夜を過ごしたのですが、翌2日は名古屋の蕎麦打ちのU田先生が来てくれました。

朝10時に古座駅で待ち合わせ、そこでカヌーに乗る予定を組んでいました。三男達とカヌーに乗ったのが30日の土曜日、この日は9時に駅まで行くと駐車場は満杯状態でしたが、GWと言えども2日は月曜日、駐車場はまばらな状態でした。

カヌーを昼ごろに降りて、うな丼を食べたのは、三男達と同じコース、夜も庭でバーベキューを楽しみました。

             

翌朝は10時ごろに江住のI葉宅で蕎麦打ちの予定、7時半頃に家を出て瀧の拝を見学してもらって、山越えで七川ダムへ行き、一枚岩へと降りて高富へ出、江住へと向かったのでした。

U田先生の車だったので燃料のことは気にせず、滝の拝から宇筒井を抜けて七川へ走ったのですが、ずっと工事中だった山道も工事は済んでいて、所々きれいな道に変っていました。

自分で運転して無いと周りの景色がよく見えるもので、この山道は藤の花が意外と多いのには、今更ながら驚きました。

             

約束どおり10時には江住に到着、蕎麦打ちの道具を下ろして、さっそく蕎麦打ちの開始です。GWなので過疎の村にも沢山の人が帰省しており、次から次へと人が訪れてきます。

             

私はもう慣れているので、久し振りに周囲をうろついてきました。42号線の橋の下、ブロック塀に囲まれているのがI葉宅です。

             

曇っていて少しですが雨も降り出し、風も無いのか江須崎の海は静まり返っていました。少し前まではこの場でよく遊んだものですが、最近は姫の家にも来客が増えて、この海で遊ぶこともなくなってきました。

             

海岸沿いの道から42号線へ分岐する所にお地蔵さんが祀られています。

蕎麦打ちに戻って、ビールを一本飲もうとすると、U田先生曰く「そのために俺の車に乗ってきたんか!」ご名答です。

後から後から続々と蕎麦を求めてやってくる人が後を断ちません。こんなに人がおったんかと少々あきれ気味の私、中には一旦帰って自分の鉢を持ってきて、蕎麦湯だけ欲しいと言う人もいました。

             

これ何だか分りますか?ミズノのマークが入っていますが、バットではありません。真っ直ぐな棒ですもんね。麺棒なんです。一番右の麺棒には【久保田五十一】のロゴ、プロ野球選手が使うバットを造る職人さんです。素材はバットと同じアオダモだそうです。

             

話は変わって姫の家、今年はアマリリスの開花が随分遅かったのですが、帰る頃になってやっと咲き揃ってきました。

             

こちらは少し離れたところに植えられたアマリリス、花が馬鹿にでかいのです。よく言う『頭でっかち』という奴ですね。

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