ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

須佐男神社

2011-05-17 05:00:00 | 大阪にて
外周を一回りして、やっと鳥居の前に立った私、これが真夏でなくて良かったと少しの汗を拭います。結構広い境内ですが、人の姿はありません。遠くから見ると木の葉が沢山見えましたが、樹木が鬱蒼と茂っているわけでもなく、明るい印象を受けました。

             

拝殿への石畳も長くて春の陽気も手伝ってか、なかなか雰囲気もいい所です。

             

拝殿は建て替えられたのか、ペンキを塗り替えただけなのか、前の狛犬と比べると随分新しい感じを受けます。手摺が新しく取り付けられていますが、階段も急ではないし、ここまで歩いてこれた人には無用なもののように思います。

                  

これが兵庫県指定の文化財、十三重塔ですね。下に説明文を写しているので細かな説明は省きます。

          

でも阪神大震災で壊れたものを修理の準備中に盗むなんて、どんな気持ちでそのようなことをしたんでしょう?盗んだ塔身、果たして何処かの家に飾ってあるのでしょうかね。

             

観音堂だったかな。神道と仏教は全く違う宗教だけど、神仏分離・廃仏毀釈などの歴史からすると、こうやって仲良くやっていくほうがベターだと私は思います。

                  

このチョット反ってるけど、高く聳えてる木がこの神社の神木でしょうか。

             

鳥居の傍にあった案内板、いろんなことで祈祷するのですね。でも申し込みが生島神社になっています。なるほどこの神社には社務所がありませんでした。

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