タイムズ西長洲一丁目 Ⅱ

２月１３日付で記事にした駐車場、あれから間も無くオープンし、すぐに満車になり、見ている者を驚かせたものでした。

車社会の日本、路上駐車（駐車違反）も多いですから、このような安価な駐車場は必要かとも思いました。

こんな駅から遠いところへ停めに来るなんて、やはり１日３００円は魅力なんだと話してました。

ところが、先週気が付いたのですが、いつの間にやら１日４００円に値上がりしているではありませんか。

　　　　　　　　　

僅か２週間あまりで約３割の値上げです。契約など無い日貸しの駐車場ですから、貸主がどう料金を変えようと、それは勝手なのかも知れませんが、節操が無いと言うか、信念が無いと言うか、一貫性が無いと言うか、ペテンにかけられたようにも思えます。

ここに一日３００円ポッキリの駐車場が出来たぞ！それならと、続々と車が押し寄せたのでした。

３００円ですぐに満車になったんだから、需要があると見込んだのでしょうね。
例えば１００台のスペースがあり、満車になれば１日最低３００００円の収益です。４００円にすれば４００００円なのですが、それならイヤと１割の車がソッポを向いても３６０００円、２割だと３２００００円、未だ満車になるより収益が上がります。

こういうパーキングは、いつも満車にしておいてはいけないというような考え方をしているのでしょうか？

　　　　　　　　　

私はこういう姑息で安易な貸主を好きになれません。
『仁』とか『信』とか『義』というものを感じることが出来ないでしょう。

計画的だったのか、行き当たりばったりだったのか？それは４００円でも満車が続き、５００円に値上げしたときに明らかになります。

それでも今日も満車でした。

　　　　　　　　　

因みにＪＲ尼崎駅近くのタイムズ金楽寺町は、以前から５００円です。