ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

串本町の花

2009-03-26 05:00:00 | 田舎
青い弘法大師の左手に白い標示板が見えます。

          

災害時避難場所とあり、高潮などの災害時、階段を登って丘の上に上がるのでしょうね。

          

登ったらきれいな景色が見ることが出来るかも知れません。興味本位で登ってみることにしました。
階段から下を眺めると、『芝桜ロード』と銘打って、トルコのお守りが飾られています。手前側が42号線です。

         

上り詰めたところから、再び・・・中央付近に停車しているのが私のクロスロード、左上へと伸びる道に併走して紀勢線の線路が見えます。

         

上まで来たのですが、先へは進めません。

         

よくよく考えると、高潮から逃れるための高台ですから、海の方に出られるようになっていたら意味がありません。途中で道が無くなってもいいんです。
でも、この頂上に何人の人が避難できるのやら・・・?

         

降りてきて、トルコのお守りを見に近づきました。大島のトルコ人の雑貨屋さんにこれのミニ版のアクセサリー類が売られています。
このお守りの周りに芝桜が咲いていますが、盛期になれば一面に咲いていたような記憶があります。

         

串本町の木=モチだそうです。道理でこの辺りの方々は餅まきが好きなんですね(ウソ)。じゃ、何故モチノキが串本の木なんでしょうね。

         

並んで串本町の花が紹介されてます。椿だそうですが、何故なのでしょう。大島があるからなのか?『アンコ椿は恋の花♪』の大島は伊豆大島だったので、私としては串本大島とはイメージが合わないのですが・・・

         

この広場の奥にひっそりとお地蔵さんが祀られていました。何故かワンカップじゃなくて一升瓶でお酒が供えられていました。でも空っぽだったです。

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