創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

システム化はボトムアップ

2020-11-02 10:01:34 | Weblog

 おはようございます。 

 システムの構築は現場の担当者の要求を調査し、課題を何度もまとめ直し、解決策を絞り、現場を納得させます。上の願望の分解にしないためです。上の願望を実現しようとするとシステム構築により新しい問題を生むでしょう。

 歴史的に有名な博士が色々持論を披露し、実践例も豊富ですが、理論には相反する理論が必ずあります。成功例を学んでも最善の策は分かりません。事業立て直し戦略は自社と市場で時々刻々変化し、理屈通りに行きません。

 会社立て直し以上に1億の民の願望に応える施策立案は難しく、最適解は無いと考えるのが最善です。シカゴ学派の論から日銀はバズーカ砲と言い、超低金利政策を続けています。必ず副作用があり、結果を墓場から見るつもりです。

 日本人は同調圧力に弱く長いものに巻かれます。偉い先生はそれが得意な人。古顔の先生は時代遅れ。長期の戦略立案など無理なのです。年寄りの意見より、若手が未来志向の国の事業戦略を立案すべき。期待は若手。40歳代以下の各界の現業者です。

 此処までがやや一般論。以下がへそ曲がりの高齢者の独断、思い込み。現業者が各自の現場ニーズをきめ細かく調査。問題、課題、解決策を定義し、レポートか論文にまとめます。結承起が無ければ他人は理解不能です。

 人脈や肩書でなく人間性が大事です。人への優しさ、発想、思考、専門性で選ぶべきですが、とても難しいこと。でも絶対条件でしょう。選び出す新しい手法が必要です。良い手法を首相が選択できないなら、学術会議など止めたら良い。

 益々勝手な論です。菅さんが言う6課題に関して、若手の大学先生や企業研究者をそれぞれ集め、各分野独立に結論を出し、実現プロセスを定義します。難病の治療と同じです。検査と治療法選択の繰り返し、改善の連続です。役人や政治家は毎年定義に従い仕事し、分野を毎年1つ増やします。

 菅首相は安倍さんのリリーフ総理。任期1年のため、早期に成果を出し、続投を考え、直接、卑近な分かり易い課題を総花的にうちあげたと立憲のアホが言いました。それが大衆が望む政治なのに、綺麗ごとを並べる立憲は箸にも棒にもかかりません。

 今の政党で真っ当なのは力のない国民だけ。党首の顔も言もまともでは。でも尻窄みが歴史の教えです。変わり者のヨイヨイは、彼の人選の手法を見たいものです。潰れそうな党の党首の決定に淀みがないからです。

 まとめると、学術会議の一部が何時か誰かの圧力で学問の自由を阻害。若手中心の未来志向の柔軟な6分野の会議を創り、要求条件を取捨選択し、課題を議論し、結論を1年試行。単年度で評価し委員を毎年チェンジし、分野の会議を1つ加えていきます。

 今日はここまでにします。

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