ベスト4をかけて第5シードの川越高校さんと対戦しました。
本校のオーダーは3回戦と変わらず、
D長谷川.森下組
S1村田
S2野村
で挑みました。
S1村田は相手選手のコーナーをつく攻めに対してもしっからムーンボール、スライス、深いクロスなど、粘り強くプレーし、序盤からリードすることができました。
相手のネットプレーにも、落ちついて対応することができ、ゲームカウント8-4で勝利し、ポイント1-0としました。
ほぼ同時に終了したD長谷川.森下組。
前日の2回戦よりも雰囲気よく応援する仲間とともにプレーできていました。プレーも積極的なプレーが目立ち、サービス、ネットプレーでポイントを重ねます。
序盤のリードをしっかり保ち、ゲームカウント8-4で勝利し、チームのベスト4進出を決めてくれました。
最後に登場したS2野村は3ゲーム目までパーフェクトゲーム。
しっかり深いスピン、スライスリターン等で相手のミスを引き出し、終盤はネットプレーでもポイントも重ね、ゲームカウント8-0で完勝しました。
とりあえずベスト4入りです。
大会2日目は諸事情で、私はベンチに座ることができませんでした。
ドロー表を見た時は少し嫌な予感もしましたが、1週間前の練習試合などを見て、安心して送り出しました。
準々決勝の途中で選手の試合を目にすることができましたが、前日の試合よりも堂々とプレーしており、そして応援も一緒になって戦っていました。
生徒たちは皆よく頑張りました。
過去の高校選手権で3年生のエース抜きで、ベスト8までは1.2年生の力だけでという状況がありました。
それが数年たち、今ではベスト4を彼らの力でと基準のレベルが高まっていることに、過去の先輩が作り上げてきた津東高校テニス部の進化を感じました。
大会2日目も4年前に卒業したOBの池村.春貴の2名が応援にきてくれました。
今の実力は自分達だけの力ではありません。テニス部を築き上げてきた先輩たち、日々支えて頂いている保護者の方々などのおかげです。
最終日も関係者の皆さんへの感謝の気持ちをもって全力で戦い、2年連続東海総体出場を勝ち取りたいと思います。
応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
準決勝は本日28日(日)、9時半より第一シード四日市工業高校さんと対決します。
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