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津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

第43回 全国選抜 東海地区大会①

2020-11-17 13:03:00 | 大会
11月14日(土)より東山公園テニスセンターにて、東海選抜テニス大会が行われました。

三重、愛知、岐阜、静岡の4県より上位2校ずつ集まり、来年3月に行われる全国選抜に向けて争います。

昨年と同じであれば、おそらく8校中6校が全国選抜へ。

せっかく勝ち取ったチャンス。全力で掴み取りに行きました。


1回戦は愛知県1位、名経大市邨。昨年度の東海選抜では優勝するなど、東海、全国の常連校です。

新人大会個人戦後に四日市工業に相手をしてもらってから約1ヶ月半。

どれだけ成長できたか、次の対戦に繋げるためにも、この1回戦をしっかり全力で戦い、良い流れをつくってこいと選手たちを送り出しました。

本校のオーダーは
S1中西、D1村田.喜多、S2豊田、D2鈴本.井藤、S3松本で挑みました。




S1中西はゲーム序盤は身体の動きも硬く、本調子とは言えませんでしたが、最低限のミスで抑え、ゲームカウント1ー2スタート。しかし、少しでもボールが浅くなると相手にきっちりとコーナーに打たれ、追い込まれる展開となり、ゲームカウント1-4となります。

中西の動きも終盤にかけ、リラックスし出し、本来の動きに。ネットプレーやドロップショットを決めたりと、練習通りのプレーがしっかり出ていました。


しかし、相手の決定力の強さに苦しみ、ゲームカウント2-6で敗戦し、ポイント0-1に。


D1村田.喜多は、最初のサービスゲームを落としてしまうものの、次のサービスゲームをしっかりキープし、ゲームカウント1-2でスタート。


しかし、相手サーブを一度もブレイクできず…中盤のサービスゲームも1stサーブが入るとポイント獲得率は高いものの、2ndサーブになると中で捉えられ、攻め込まれる展開となり、ゲームカウント1-4に。
なんとかもう一度サービスキープするものの、一度も相手サービスをブレイクできず、ゲームカウント2-6で敗戦し、ポイント0-2に。


S2豊田はラケットが振れていないわけではありませんでしたが、力が入り、全体的に相手のスピードボールに振り遅れる場面が多く、力で押されます。


声も全く出ず、プレー内容も豊田のいい部分も出ず、0-6で敗戦し、ポイント0-3となりチームの敗戦が決定してしまいました。


D2鈴本.井藤は、本来1回戦では出場予定ではありませんでしたが、前日練習を見て急遽、決めました。
相手のサービスに対応できず、楽にキープされますが、続く自らのサービスゲームをキープし、ゲームカウント1-2でスタート。


徐々に二人の息も合いだし、プレー内容も良くなっていきますが、前での攻撃的なプレーではポイントが取れず、終始相手ペースで進み、ゲームカウント2-6で敗戦。



S3松本は、念願だった東海大会出場。
序盤は明らかに緊張していましたが、1ヶ月以上、怪我で全く練習できていなかったとは思わせないぐらいのプレーでポイントを重ねていきました。


終盤はリードされたことにより、相手のボールも伸び始め、押される展開が増え、ゲームカウント2-6で敗戦し、ポイント0-5で完敗でした。


初の大きな舞台であり、相手校も強豪校ではありましたが、自分たちのプレーはまずまずできたのではないかと思います。



1回戦に敗戦したため、敗者復活戦にまわります。

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