本日8月9日(水)、スポーツの杜鈴鹿にて、高校選手権個人戦1回戦〜4回戦が行われました。
高校選手権の個人戦は、新人戦に向けた1.2年生大会と3年生大会に分かれており、1.2年生大会の男子においては96本ドローと高体連三大会の中で一番多いドロー数で争われます。
ちなみに数年前は128本ドローでした。
本校からは若江(2).坂本(2).紀太(2).森下(2).野村(2).村田(2).岡本(1).長谷川(1)の8名が出場しました。
【結果】
森下 ベスト16
2R 6-4 津田学園
3R 6-1 四日市西
4R 1-6 四日市工
2,3回戦と試合内容が良くなった中での、ベスト8をかけた4回戦でしたが、相手が第4シードということもあり、より厳しいコースへ、より強いボールを打とうとする悪い癖が残念ながら出てしまい、完敗。
野村 ベスト16
1R 6-4 津田学園
2R 6-3 宇治山田商
3R 6-3 鈴鹿中等
4R 4-6 四日市工
1回戦、2回戦と相手にリードされてからの逆転勝利でした。ベスト8をかける試合が本日の4試合目と本人にとってはタフな1日となりましたが、試合内容も4回戦が一番良かったものの、サービス力の差が勝敗を大きく分けた試合となりました。
村田 ベスト16
2R 6-3 津田学園
3R 7-6 海星
4R 0-6 四日市工
前大会に比べてストロークも我慢できており、チャンスではボールを落とさず、打ち込むことができましたが、追い込まれると焦ったり、逃げてしまう場面がポイントロスになってしまっているので、堂々とプレーできるメンタルが欲しいところです。
長谷川 ベスト32
2R 6-3 四日市南
3R 4-6 四日市工
3回戦では積極的に仕掛ける場面を作り、攻撃的なテニスをしつつもミスを最小限に抑え、相手のミスを引き出すことができました。しかし、ゲームカウント4-3にできる場面があったり、5-5にする場面があるものの、ポイントを取りたい焦りがミスに繋がってしまいました。
坂本 ベスト64
1R 6-4 四日市
2R 0-6 津田学園
昨年の同大会では1回戦敗退でしたが、今大会はゲームカウント3-4からの逆転勝ちを収めることができました。2回戦では第8シードの選手と対戦し、まだまだ力不足だったものの、やるべきことはできたと思います。
若江
1R 5-7
まさかのゲームカウント5-0からの敗戦。マッチポイントを5回も握りながらも取りきれず。どこかで開き直って、プレーできれば良かったものの、中盤以降はずっと消極的なプレーが目立ってしまいました。非常に残念な試合となりましたが、この経験をトラウマとせず、最高の経験に変えてもらいたいと思います。
紀太
1R 0-6 川越
初の県大会ということもあり、緊張からかどことなくプレーが固かったです。地区予選とは一つ一つのショットの質が上がったプレーにうまく対応できずに終わってしまいました。この経験を糧にまた県大会へ上がってきて欲しいと思います。
岡本
1R 2-6 津田学園
自分の弱いところを相手に攻められ、苦しい展開となりました。ダブルスではなく、シングルスで勝つためにもしっかりと練習して弱点克服に努めてもらいたいと思います。
全体としてはベスト16に3名、ベスト32に1名という結果でした。
高体連の個人戦においてベスト16というのも本校では久々の結果で、3名もいることは立派ではありますが、もちろん現状に満足せず、もっと普段の練習の中で、そして今日のコート上でできたことがあったのではないかという目線で、さらに上を目指したいと思います。
保護者をはじめ、関係者の皆様へ
本日は大変暑い中、応援のほどありがとうございました。
今後とも応援のほど、よろしくお願い致します。
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