夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

観賞植物

2018年10月16日 18時16分15秒 | ガーデニング

 

 

赤のまんま

「赤のまんま摘みて暮色を持ち帰る」 上田 日差子

 

めなもみ

「めなもみや旅につかれしふくらはぎ」 森 澄雄

 

(花の歳時記より)

 

 


 

 

牧野植物園の

土佐寒蘭センター内に、展示していました。

 

観賞植物

 

初めてみるような気がします。

「細辛」という言葉も初めて知りました。

 

花が咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石菖の写真を撮り忘れましたが

菖蒲に似た小形の植物です。

 

 

 

青空に映える芙蓉の花

 

 

 

フサフジウツギ

 

大草牡丹

 

やぶ椿

 

 


 

今日、ホームセンターに行った

ついでに買ったのは・・・・

 

原種のチューリップ

植替えしないでも毎年咲く・・・・

ずぼらな私むきのチューリップです。

398円×4=1,592円

 

シャクナゲの白と薄いピンク

178円×2=356円

 

7ポットで300円でした。

前の4ポットはナデシコかな?

後ろの両脇の花木は名前が分からないので

店員さんに聞くと、店員さんも

分からないとの事。

マイガーデンに植わっている「エリカ」っぽいなあ

早春に咲くからその頃になると

判明するでしょう。

後ろの真ん中のポットは

何だかとんと見当がつきません。

咲いてからのお楽しみ・・・・です。

でも一年草だったりして・・・・・

 

本日のお支払合計金額 2,248円でした。

 

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 


蝶と蛾

2018年10月15日 20時54分04秒 | ガーデニング

三七の花(さんしちのはな)

「虫宿す三七草の花に風」 高橋 さえ子

 

この葉の搾り汁を虫に刺された場合の

塗布薬にするそうです。

 

麝香草(じゃこうそう)

「敵あらば一歩ふみ出す麝香草」 宮坂 静生

 

花にほのかな麝香の香りがあるそうです。

 

(花の歳時記より)

 


 

 

牧野植物園で秋に飛ぶ

蝶々がいましたので、撮ってみました。

 

 

アサギマダラ

 

本州と四国に生息し

越冬のため四国などの暖かい地域に

やって来るそうです。

 

コヒョウモン

 

高原の渓流沿いの草地や湿原に

生息するそうです。

 

イシガキチョウ

 

白い紙が風で飛ばされているな

飛び方をします。

羽の模様が石垣のようなので、この名が付いています。

 

次のは蝶々ではありませんが

 

サツマニシキという蛾ですが

蛾の中で最美麗種の一つだそうです。

 

そもそも

蝶々と蛾の違いって、ご存知でしょうか?

私は

夜行性が蛾で昼行性が蝶々だと

思っていましたが、夜飛ぶ蝶々もいれば

昼に飛ぶ蛾もいるそうです。

蛾は茶色を保護色とし、蝶々は美しい色という

定義も、サツマニシキのように

美しい蛾も存在しますし・・・

蝶々は胴体が細く、蛾は太いという説も

胴体が太い蝶々も存在し、細い蛾も存在するそうです。

羽をたたんでとまるのが蝶々で、

広げてとまるのが蛾という説も

確かではないらしく・・・・

あと

触角の違いなどもあげられていますが、

明確に区別することは難しく

日本語と英語では蝶々と蛾は区別しているが

フランス語やドイツ語は区別がなく

ひとつの言葉で言い表されています。

 

 

夏休み期間中に、NHKラジオで放送している

「子供電話相談室」で蝶々と蛾の違いを

聞いてみたくなりましたよ。

昆虫や恐竜や宇宙などの専門分野の先生方が

子供の質問に答える番組です。

はい!大人はダメです。

 

 


 

二か月遅れで

やっと畑になりました。

 

草ボーボーで今年は野菜を作らないのかと

思っていたら、やっと重い腰を上げてトラクターで

耕して、ほうれん草などの冬野菜の種が

播ける状態になりました。

今日は、ほうれん草と大根の種を播きました。

久しぶりの百姓仕事で疲れました。

オッサン2は水をかけています。

 

見上げると

 

秋のこんな空でした。

 

夕暮れが迫っています。

労働の疲れを癒してくれる空です。

 

 

マイガーデンでは

 

サフランが芽を出しました。

冬に可愛らしい花が咲くそうです。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 


秋の山野草展

2018年10月14日 19時58分23秒 | ガーデニング

 

またもや

牧野植物園のネタです。

 

 

この野草が可愛い。

 

 

盆栽風ですね。

 

 

この組み合わせ、好きだなあ

直線的な葉は白茅(ちかや)かな?

 

 

秋の山野草といえば大文字草です。

 

これは赤い大文字草

 

何やらぷつぷつと小さな野草です。

 

釣鐘人参に似ているけれど

葉っぱが全然違います。

 

食べたくなるほど実っていますね。

 

梨です。すごい。

 

色んな直線的な葉っぱの

寄せ植えです。

 

イ草のようだけど・・・

 

 

 

これって雑草の「赤のまんま」じゃないかい?

 

ふじばかま

 

星草だろうか?

 

赤のまんまもこうなると

可愛いね。

 

 

 

山野草も愛好家の手にかかると

立派な芸術作品に変身します。

 

 


 

 

牧野植物園のバラ

 

 ピンク・ノックアウト

 

 

 

 

 

マイガーデンのバラの方がもっと

咲いているかな

 

ピェ・ドゥ

 

虫に喰われたクィーンエリザベス

 

ヨハネパウロ二世

 

ホットココア

 

 

 

 

 

 

わたち

身体が柔らかいでちょう?見てェ!

柔軟体操の合間にミルクを飲んでいまちゅ

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジョウロウホトトギス

2018年10月13日 20時12分53秒 | ガーデニング

 

 

再び

秋の牧野植物園を訪れました。

主な目的は

ジョウロウホトトギスの花を見ることです。

9月26日に訪れた時は

まだ咲いていませんでした。

 

 

このキイジョウロウホトトギスは

紀伊半島南部に固有の多年草です。

園芸目的の乱獲などで個体数が激減し

絶滅危惧種に指定されています。

 

ジョウロウホトトギスは

このように葉っぱが丸みを帯びています。

 

ジョウロウホトトギスは

何と言ってもこの花の形が

珍しいですよね。

 

なかなか花の中が

見えません。

 

 

 このキバナノツキヌキホトトギスは

普通のホトトギスの花の形をしています。

 

ホトトギスの花の滝です。

 

普通のホトトギスも

良いですよね。

園内の至る所にホトトギスが咲いていまして

まさに今が見頃のホトトギスです。

 

 


 

 

さあ

マイガーデンの方ですが

レンガを仮積みして、その上に乗せる

ガーデン飾りをどれにしょうかと

あれこれ置いてみました。

 

アイアン飾り

 

エンゼルか・・・

 

これは却下です。

 

それにこのきれいな状態のレンガが

余り好きになれません。

やっぱり

中国製のアンティークレンガにするべきか

明日はこの上に

アンティークレンガを仮置きしてみようと

思います。

 

 

 

 

いたずらママに

枕をアフロヘア風に頭に

乗せられたお孫ちゃんです。

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 


本の中から・・・・・

2018年10月12日 17時11分31秒 | ガーデニング

鵯花(ひよどりばな)

「山の日の鵯花に冷えて落つ」 斎藤 道子

 

秋薊(あきあざみ

「秋あざみ振りむけば海きららなす」 野澤 節子

 

 

(花の歳時記より)

 


 

今日、Amazonから

申し込んでいた

「世界の美しい庭」(中古本)という本が届きました。

 

早速包装を解き、ページをペラペラと

めくっていたら、絵はがきが一枚はらりと

落ちてきました。

 

エッ!これ付録なのかな?

ロンドンの本屋さんのような写真。

美しい庭とは関係ないしー

と思いながら、裏をめくると

何やら細かい字で、文字がびっしりと

書かれていました。

 

どうやら

いづみさんが小山さん宛てに

色とりどりのお花と、香しいお茶を

贈った中に入っていたメッセージのようです。

 

いづみさんは、幼稚園に通う女の子の

お母さんのようですね。

随分教養のあるお方と見受けられましたが

和気藹々の漢字が少し間違っていますね。

しかし

普通は辞書を引いて(私は書けません)、書くような漢字を

だぶんスラスラとお書きになられたり

「美術館に赴いたり」という言葉

普通は美術館に行ったりと書くと思います。

赴いた(おもむいた)などの言葉は

私は出てきません。

 

そして

お花をプレゼントし合ったりする

優雅なゆとりある生活がみえてきます。

この本の持ち主だった小山さんも

 

このような

素敵な本を買われるような方なので、

素敵な庭をお持ちか、もしくは

東京のマンション住まいで

美しい庭に憧れていらっしゃる方なのかは

分かりませんが・・・・・

でもお花や植物に興味がおありのようですね。

既にこの中の美しい庭を

訪れたとか・・・・・

 

この本は

東京神田神保町の本屋さんから

送られて来ました。

本の評価の欄には

「書き込み等ないかチェック済」とありましたが

本当に一つ一つチェックしているか

疑わしいですね。

小川さん、本を買い取ってもらう時は

中を確認して、栞代わりにしていた

メッセージカードは、外しておきましょうね。

 

最初、ラブレターかもと期待してしまいました。

こんな私は人間としての品格も

疑わしいですね。

でも

一枚のメッセージカードから

2人の人物像を想像して

ワクワク楽しい時を過ごさせて頂きました。

 

それにしても右上の

2013(平成25)年3月9日(土)着信

はどういう意味だろうか?

 

※【一夜明けて、着信の意味が分かりました。

着信は携帯電話からのものだとばかり思っていましたが

この着信は、プレゼントと共にこのメッセージカードが

届いた日にちを、小山さんが

書き込んだようです。】

 

 

 


 

 

 

ガウラ

蝶々のような花です。

 

 

アメリカンブルー

 

秋明菊がたくさん咲いてきました。

 

ノボタンも

蕾がたくさん付いています。

 

ジニア、9月末ごろから

やっとモリモリになってきました。

 

サワフジバカマ

 

 

一回り大きくなったヤマト君

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。