夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

ヤマアジサイ展 & ヤマアジサイ教室

2024年05月20日 18時34分03秒 | ガーデニング




日曜日に
牧野植物園でのヤマアジサイ栽培教室」
行ってきました。



ヤマアジサイ展も同時開催されています。
時間に余裕があったので
先にヤマアジサイ展を観賞します。


「久住の花火」
美しい碧ですね。


「ゆすはら絆」
花の絞りが珍しい。


「涼香」
花がかんざしのようで可愛い。


「酔湖姫」
全体が同じ色なのがいいなあ。


「山の神」
中心にプチッとあるのが花?



「なごり雪」
花にも、額にも斑が入るなんて珍しいよね。
でも右上の花には斑が入っていませんね。



「剣の舞」
八重になった額も色も美しい。
自然界が創り出したものだなんて信じられない!



「夏日星」
命名ピッタリ



「仁淀川慕情」
額が花から離れて蝶のよう


「土佐の海」
なるほど・・その色がね。


「写楽」
最初の「ゆすはら絆」に似ていますが
可愛さがありますね。


「天主の紅」
なんという藍色!


「天の川」
額の中心部の白がなんとも・・・いい。


「四万十旅情」
歌の題名にありそうだけど・・・・
額に刻みが入るなんて・・・
自然が創り出す美には限りがないようです。



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ヤマアジサイ栽培教室

今回の講師は大崎博通さん。

私たちは
久しぶりのヤマアジサイ教室です。

県外から親子でいらっしゃっている方もいます。

未だに「らんまん」効果が継続していて
観光バスや県外ナンバーの車が目立っています。




今回は要点だけ書き出しますね。

① 花の色は、鹿沼土主体で育てると、青系に
 赤玉土主体にすると、赤系になります。

② 剪定は必ずする必要はありません。   
        (確か剪定を忘れていたのに今年も咲いています。)

③ 挿し木の用土は鹿沼土細粒か小粒で、
       葉は三分の二ほど切り落とし、陰地で管理する。

④ 肥料は冬場にする。化成肥料の10-10-10

⑤ 植替えは冬場に小鉢は毎年、中鉢大鉢は2~3年に一度
ひと回り大きい鉢に植え替える。
植え替えないでいると、枯れる場合もあります。

⑥ 夏場は日光のきつくない場所に置き
たっぷり水をやる。


今回は男性の受講者も多く
積極的に質問が飛び交っていました。


教室の終わりには
お決まりの、ヤマアジサイを一鉢頂いて帰り



私が頂いたのは「広瀬の華」
ピンク色の花が咲きます。

今日は早速、ヤマアジサイのポットを持って
庭をウロウロ、冬場は日当たり良く、夏場は
余り日の当たらない場所を探して・・・・・
地植えにしました~



今日も来てくださってありがとうございます。






  



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