草苺
「草苺通はねば径寂びにけり」 大石 悦子
径の脇に真っ赤に熟れた草苺を見つけると
つい口に入れたくなりますね。
杜若(かきつばた)
「天上も淋しからんに燕子花」 鈴木 六林男
天上界には崇高な楽しみに満ちた天国、
あるいは極楽があると、説かれている。
この燕子花は真実美しい。
でも
この美しさの極みの先には淋しさが存在する。
それは天上界でも同じである。
またもや倒れてしまったオルレア
早速
昨日来たフラワーガードを
遅すぎた感もありますが・・・・・
取り付けました。
フラワーガードを取り付けた後です。
映像を見比べて見ると、あまり変わりませんね。
あと15cm高いのがあればいいのですが・・・・
突然、ケヤキの木に登り
枝を切り出したオッサン2
うれしい!
やっと重い腰を上げてくれました。
先ず
大きく3股に枝分かれしたケヤキの
枝をノコギリで切り落としてくれました。
切り落とした枝。
マイガーデンの花の上に枝が落ちないように
切り落とす枝にロープを付けて
オッサン2がが切り落とした瞬間に
私がロープを引き、安全な場所に寄せます。
枝を切った後にぽっかりと
青空の穴が現れました。
次は柵の東外側のケヤキを
このケヤキを切ると
午前中は日光がかなり入るはず・・・・・
今度は電気ノコギリを持ってきました。
切る気、満々です。
このたくさん枝分かれし
新緑をたくさんつけた枝を
かわいそうですが・・・・・
このケヤキの成長に費やした25年の年月を
一瞬でなきものにしました。
このケヤキ達は
オッサン2が自ら植えたものです。
どんな気持ちで切っているのでしょう・・・・
広い青空が現れました。
案外そんな感傷は感じず・・・・
下の牡丹の陽当りを考えていたりして・・・
地植えにしていた牡丹8本のうち
咲いたのはたった1本だけでした。
あと1本、杉の木を切って欲しかったのですが・・・・
後日ということになりました。
これで
明日の朝が楽しみだと思いながら
バラガーデンの方に行くと・・・・・・
茫然と・・・・
啞然と・・・・・
してしまいました。
山茶花の木が・・・・
バッサリと上の方を、切り落とされていました。
ガーデンの景観が
全然違ったものになってしまいました。
何という・・・・
山茶花は切って欲しいと一言も
言っていません。
だだ
「通るのに邪魔な枝をきってもいい?」
と確認して
私がハサミで切った後でした。
もう何を言っても後の祭りです。
だから何も言いません。
オッサン2らしいと
諦めるしかありません。
陽当りが良くなったので
そのことだけを考えるようにしましょう。
ポジティブに・・・・・
今日も来てくださってありがとうございます。
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