「ラッキー!」「ハッピー!」「オッケー!」

毎日「ついてる♪ついてる♪」って思うようにしています。みんなの一日も、ラッキーでハッピーな一日でありますように。

週末、すぐに書けなかったこと

2010-01-19 | 勇気づけ
先週から始まったレッスン。
その中でも土曜日は三つ続けてなので、達成感と共に疲労感も若干あり。
疲れていても、たまの土曜の夜、友人達と気のおけない話しをするのは本当に楽しい。
先月はいろいろと都合があったせいで、欠席したから
今月はなんとかやりくりできてよかった~。これも、家族の協力のおかげだ、と
楽しい夜を過ごし、10時頃にはお店をでて家路についたのですが、、、


めずらしく、明かりが灯り家族が起きていた。

「ママ、マルが、、、」

長女の泣き腫らした目を見て瞬時にわかった。

母屋で姑が飼っていた犬のマルが死んだのだ。

我が家は母屋の庭をつぶして、結婚する時建てた小さな家に住んでいるので
姑が飼っていたとはいえ、娘たちはマルに会わない日はなく
どちらが先におやつをあげるか、姉妹喧嘩をするくらい可愛がっていた。

娘たちが生まれたときからマルはいたので、
犬がいる生活は当たり前だった。

悲しくて、悲しくてどうしようもない長女は、何度も何度も涙を流し
日曜日は目が腫れあがってまともに開かない状態だった。

泣く様子を見なせない次女だったが、真っ先に手紙を書き
冷たくなった体の横に、みんなに見えたないようにこっそり隠しておいてあった。
見つけて読もうとしたら、「読んだらダメ。」と怒られた。
二人ともそれぞれに可愛がっていたが、次女のそれは
なんとなく同士に近いような立場で接していたように思える。

私も娘たちに押されて手紙を書いた。
手紙を書く、なんて思いつきもしなかったことを彼女たちから教わった。

こうやってこれからも様々な経験を通して
親の私が子ども達からいろいろ学んでいくんだろう。


娘たちは学校から帰ると母屋に行き、お香をあげて
しばらくしてから帰ってくる。
自分のお金でお香を買うと、二人の話し声が聞こえてきた。