桃の節句

こんにちは、サニーです。


週末、実家の両親が雛人形を飾りにかこつけて泊まりに来てくれました。

写真は私のものでこれとは別に
娘たちのものもあるので、
「大変～！お父さん、助けに来て～♪」と甘えているわけです。

実際、私と妹が子どもの頃から
雛人形を飾るのは父の役割と決まっていて
その周りをチョロチョロしていたので
父も「なんだぁ？」と言いながらも
孫に会える口実を嬉しく思うのか
毎年、いそいそ来てくれます。
そして、木枠の段々を作るのにねじをはめながら
「サニーはこの階段をチョロチョロっとはいはいしていったんだ。」
と毎年同じ事を言ってはなつかしんでいます。


今は私の娘たちが
昔の私と妹のように
「私がこれ飾るっ！」
「だめっ、そっちはお姉ちゃんなのっ！」
と、わいわいガヤガヤ。
父の周りで騒いでいて、賑やかなこと！

でもその賑やかなのがなんだかいい感じです。

外は、しとしと雨がふっていて
人形を飾るにはあまりいい日ではなかったのですが
飾り終わって、桃の花を飾ると
我が家の和室は
ほのぼのとそして穏やかな空気で満たされていました。