若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

香港ぷらぷら散歩 ~その5、B(C?)級グルメ~

2009-01-16 14:24:09 | Macau、旅行
今回はツアー中の食関係を中心に書き込みします。ただブログ化を考えていなかったので、写真がなかったりでまとまりがなくなっていることを、あらかじめご容赦ください。


観光途中のランチのお店、尖沙咀の金龍船(Kam Boat)。


そこで出たデザートのマンゴープリン。一応果肉のかけらが何個か入っていましたよ。


その夜、夜景見物の後、小腹がすいたので食べた、尖沙咀の中華店での麺料理。名前は忘れましたが、ビーフンみたいな細い麺とスープに、牛肉と青梗菜(チンゲンサイ)が入っただけのシンプルなものでした。



こちらは牛肉の代わりに、えびワンタンが入ったもの。どちらもスープがおいしく、残さず平らげました。 
ブログその4でちょっと触れましたが、翌日の中環でのランチは、この二つを合わせた、牛肉とえびワンタンが入った同じ味付けの麺を食べました。富士フィルムの看板の横で行列のできている店でしたが、かなりの込みようで、当然香港の人たちと相席することに。メニューを見てもよくわからないため、右隣の女性の食べているものを指差して、同じものを注文したわけです。この時、ワンタンの入った料理の食べ方を相席の女性に習うことができました。前夜もその時も麺とつかみづらいほど大き目のワンタンを交互に食べていたわけです。ワンタン自体大きめのえびがちゃんと入っていて、とてもうまいものでした。ふと左隣の女性を見ると、麺を食べてしまっており、器にはスープとワンタンが残っているだけです。てっきりこの女性はワンタンが嫌いで残しているんだ、もったいないなと思ったくらいです。女性はそれから蓮華に辛い調味料とスープを混ぜて、そこにワンタンを入れて食べ始めたのです。そうかと思って右隣の女性を見ると、やはり同じように食べています。そこで、これが香港流での食べ方なんだと気づいて、残っていたワンタンを同じように食べました。麺とワンタンの味をちゃんと味わえて満足できました。汗を垂らしながら、がつがつと食べる殿の姿にびっくりしながらも、食べ方を伝授してくれた彼女が席を立つ時、感謝の言葉を伝えたところ、微笑んで出て行きました。

 KNIGHT beer
ホテル近くのパークンショップで買い込んだ現地のビールです。ホテルの部屋で飲みました。最初の日がセール中で、500mlが3.8HKD、次の日が4.2HKDと、一本50円ちょっとでかなり安かったです。最近発泡酒や第3のビールを飲むことが多いんですが、このビールは呑み応えがあり、かなりうまかったですよ。

 櫻島(SAKURA SHIMA)
いつもエッグタルトを買っているホテル近くのパン屋さん。


皮がビスケット生地のエッグタルト(香港風)。


皮がパイ生地のエッグタルト(マカオ風)。


どちらも1個、2HKD。


焼きたてのタルトに無心に噛り付く日本人。


こちらはいつもマンゴープリンを買っている、ホテル近くのパン屋&ケーキ屋さん。


1個、6HKDのプリンをあっという間に平らげる日本人。結構果肉の量も多く、ランチで食べたものより、はるかにおいしいです。


これはスタンレーで見かけた中華食堂です。殿は香港では出前一丁の人気が高く、現地バージョンの商品もいろんな味付けの物が売り出され、また食堂でもインスタント麺にトッピングして出すものの方が値段が高くても人気があることは聞いていました。この店がまさにそうでした。出前一丁に目玉焼きとかいろんなものをトッピングしたものがメニューとして張り出されていました。18~20数HKDと言った値付けになっていました。最初はスタンレーでランチと考えていたんですが、いくらなんでもインスタントは食えねえやということで、先に書いたように中環でのランチとなった訳です。

 写真は朝の様子
こちらはホテル近くの汚い中華食堂。朝早くから、夜遅くまで開いています。物は試しとここで食べることにしました。メニューを見てもよく判らなく、途中で日本語のものを持ってきてもらって何とか注文。3品(チャーハン、焼きソバ、そして玉子と何とかの飯類)を頼んで、シェアしようと考えていました。


サービスの、野菜と肉類が煮詰まって溶けているどろーっとしたスープを横に、すでにうんざりしている日本人。


こちらもとても量の多い、天津飯らしき、ご飯。


チャーハンは頑張って食べましたが、半分食べたところでギブアップ。


身振り手振りで容器を貰い、お持ち帰りにしました。こんなに単品の量が多いんだったら、頼むときになんか言ってくれればいいのに、半ばうらみ事さえ言いたくなって店を後にしました。


これは陳皮梅(チンピメイ)というお菓子です。梅と名前がついていますが、梅は使われいません。陳皮(ちんぴ、ミカンの皮)・李(すもも)・甘草(かんぞう)を砂糖で煮て乾燥させたものなのです。真ん中に李の種が入っています。


中身はこんな感じです。カラダの熱を取り、喉の渇きを潤し、繊維も豊富で体調を整えるというスグレモノです。味は、ミカン&漢方味のドライプルーンという感じです。

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