国家の財政破綻

ギリシャの財政破綻が大きな話題になっている。
そしてそのしわ寄せは国民に来る。
それは個々の国民の収入が減り税負担が増大することになる。
福祉も切り捨てられる。
超インフレが始まり国民の資産は無価値になる。

日本の財政も破綻間近かと言われている。
国の借金は国債である。

債権者は国民である。
近い将来、国は借金をチャラにしなければ立ち居かなくなる。
方法は超インフレである。

貯金は「金塊」にして保管するのが目下の対抗手段である。
国はその前に消費税の大幅アップで延命を図るだろう。

夏かよ

この何日間かやたら暑い。
衣を替えねば。

予報を見るとまた少し肌寒くなりそうな。
ややこしい。

大塚国際美術館

四国の鳴門市にある「大塚国際美術館」に行ってきました。
噂に違わずすごいです。
バスツアーで朝７時半尼崎駅に集合です。

収蔵名画１０７２点。
全て陶板に優れた転写技術で焼き付けたレプリカ。
総延長４キロメートル。

４時間滞在しましたが、ゆっくり楽しむには１週間は必要です。
全て実物大で展示されています。
古代から現代まで厳選された西洋名画が展示されています。

圧巻はやはり「システィーナ礼拝堂の天井画(ミケランジェロ)」です。
世界中に散在する名画をすべて見ることは大変な労力とお金が必要ですが、この美術館では名画を一堂に見ることができます。

私は実物を見る以上に素晴らしいと思いました。

人生の落とし穴

読売新聞の「人生相談」を毎日インターネットで読みます。
他人の不幸を覗き見るのを好むと言う嫌な自分の性格が気になりますが。

「何を馬鹿なことを相談しているんだろう」と、自分の優位を確認して喜んでいる自分も情け無い気もします。

人は時としてそんな人生の落とし穴に嵌ります。
同じことに遭遇してもなんら悩むことなしに自分で解決策を見出して進む人もいるのにその人はそのことに囚われ生きていく自信さえ失います。

私も過去にいろんな悩みを抱えていました。
今にして思えば、何故あんなことにこだわったのか理解できないような卑小な悩みです。
そして親しい友も持たない私は人に相談したこともありません。
ましてや妻になどは相談しようと思ったこともありません。

いつも時が自然に解決してくれました。
いつの間にか違う観点から自分を見ることができるようになったためだと思います。

人生の数だけ違う悩みが存在すると思います。

そんなときは一度自分を違う高みにたって眺めてみることが必要みたいです。
「小さいな、お前」
と言う感じで。
そして
「やってみるか、失敗して元々だ」
と一歩踏み出せばいい。

遥かな友に

合唱曲「遥かな友に」
カラオケには入っていないけど、歌ってみたいと思っていた。
楽譜もある。

「誰かこの歌覚えてくれませんか、アカベラでハモッテみませんか」
と頼んだ。

ある人がその楽譜を持って帰って、彼女の友人に頼んで高音部と低音部に分離して歌ってくれているものをテープに作ってきてくれた。
うれし～い。

高音部も低音部も歌えるように練習しよう。
何１０年も前から印象に残っていた歌だ。
何でカラオケに入らないのかなあ。