思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

近所の医者

2010年05月19日 | Weblog
近所の医者に捕まってしまったかもしれない。

昨日、午前10時半頃に隣に医院を構える内科胃腸科に行った。
一応は血圧の治療のつもりである。
ずっと診察の上1か月分の血圧の薬を貰うことが続いている。

行くと4,50分待たされた挙句にまず「血圧を測りますから」と呼び出される。
いつも正常値で60‐120の範囲だ。
「いい状態ですね、今日は血液検査のため少し採血しますから」
と採血される。
降圧剤も飲むのを殆ど忘れている。

更に待つと「診察室へどうぞ」と呼ばれる。

「その後どうですか」
「はい、特にどうと言う変化はありません」
パソコンの私のデータを見ながら医者がいつも同じことを言う。
「血圧はいい状態を保ってますね」

正常かよ、もう半月くらい薬は切れて飲んでない。
「今日はまた血液検査のため採血しましたから、コレステロール値が少し高いですから、結果はまた次回に」
「はい、分かりました」
前から同じ事ばかり言う。

聴診器を取り出して胸を開けと言う。
背中にも聴診器を当てる。
「はい、大丈夫です、綺麗な音です」

何を調べとるんやろ。

終わって薬局に薬を貰いに行く。
薬剤師の親父が変なことを言う。
「この薬飲まないと調子悪いですか」
むかっ、お前医者かと言いたくなる。

いつも1か月分の薬を貰って帰るが、3ヶ月に1度くらいしか来ないことを不審に思っているのかも知れない。

血圧はいい加減なものだ。
「健康診断では結構高く出るんですが、ここで測るといつも正常と言われるんですが」
「この診療では椅子でしばらく静かに待ってるでしょ、気分が落ち着いているからですよ」

治療する必要があるのか。