昨晩は奥方様は帰りが遅くなるといって出かけたので、私もフラフラと飲みに出た。
近所の飲み屋で、最初は客一人私だけ。
暫く世間話が続いた。
常連客の不倫中のお二人さん、まだ続いているらしい。
私は破局を楽しみに待っている。
しかし、2人が破綻するとお店に来なくなるから困る~と老ママさんは言ってた。
そして、うちのマンションに変な女性がいるといって話し始めたら、なんとその女性はこの近所じゃ有名人らしい。
ママも突然道で話しかけられたことが何度かあるらしい。
例の
「私綺麗かしら?」
「私の化粧これで大丈夫かしら?」
それで、彼女を見かけたら近づかないようにしているという。
ここ10年そんな調子らしい。
ママの言によると、その女性は自分の容姿とか容貌について心に深く傷を負うような何かの出来事が過去にあって精神のバランスを崩してしまったのだろう、とても気の毒に思う、ということだった。
私は深く反省する。
知らなかったとはいえ、病の人を面白半分に取り上げて話題にしていた。
自分の容姿に対して何らかの理由で強迫観念を持ち、心配で心配で人に確認して確かめずにいられない心境にまで彼女を追い込んでいるのは何なんだろう。
精神を病んでしまうまでに痛めつけられた訳だし。
それほどに容姿に拘らなければならない過去とは、無慈悲で冷酷な男の顔が浮かんでしまう。
かといってこの次に
「私綺麗かしら?」
と聞かれて
「ええ、とっても綺麗ですよ」
と嘘をつく勇気はない。
近所の飲み屋で、最初は客一人私だけ。
暫く世間話が続いた。
常連客の不倫中のお二人さん、まだ続いているらしい。
私は破局を楽しみに待っている。
しかし、2人が破綻するとお店に来なくなるから困る~と老ママさんは言ってた。
そして、うちのマンションに変な女性がいるといって話し始めたら、なんとその女性はこの近所じゃ有名人らしい。
ママも突然道で話しかけられたことが何度かあるらしい。
例の
「私綺麗かしら?」
「私の化粧これで大丈夫かしら?」
それで、彼女を見かけたら近づかないようにしているという。
ここ10年そんな調子らしい。
ママの言によると、その女性は自分の容姿とか容貌について心に深く傷を負うような何かの出来事が過去にあって精神のバランスを崩してしまったのだろう、とても気の毒に思う、ということだった。
私は深く反省する。
知らなかったとはいえ、病の人を面白半分に取り上げて話題にしていた。
自分の容姿に対して何らかの理由で強迫観念を持ち、心配で心配で人に確認して確かめずにいられない心境にまで彼女を追い込んでいるのは何なんだろう。
精神を病んでしまうまでに痛めつけられた訳だし。
それほどに容姿に拘らなければならない過去とは、無慈悲で冷酷な男の顔が浮かんでしまう。
かといってこの次に
「私綺麗かしら?」
と聞かれて
「ええ、とっても綺麗ですよ」
と嘘をつく勇気はない。
見ず知らずの方に綺麗?って聞ける勇気を賞賛して差し上げたら~~?
何時までも綺麗と思われたい、儚い夢を死ぬまで追い続けるんですね、女は。
『口裂け女』みたいじゃ~ないですか
でも、私も家族で出かける時に、玄関で靴を履いて、
「可愛い?」って聞いて「可愛い」って言われないと
出かけられないんです。
いや。。。コーディネイトがおかしくないか?って確認なんですけどね
私も心掛けよう。
老妻にさり気なく「可愛いい」と言い続ける。
いえ、本当に可愛いんです。
酷い真実なら誰も知りたくはないでしょう。
ウソで安心できるならそれはそれで好いでしょう。
酷い真実に遭遇されたのでしょうか。
確かに知りたくない真実はありますね。
生きていくのに知らないままでいたほうがよかった真実もたくさんありますよね。
しかし、私は真実を知らされないままに生きるよりも、たとえ酷い真実であれそれに対峙して生きるほうを望みます。
これは私の人生観ですから人に否定されても変える訳には参りません。
多分あなたもそうでしょう。
あなたのブログも寄ってみたい感じです。