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HN天道(てんとう)

粗食って?

2005年10月16日 | Weblog
徳川家康は75歳まで生きたらしいが、当時としては驚異的な長寿だったということになる。
健康マニアで薬草なんかも栽培して自分で調合までするというマニアぶりだったとか。

家康の生活ぶりは、玄米食と粗食を旨とした、各種の武芸を日課とした、狩などで野山を動き回った、夜は妻と大奥の女性を相手にセックスに励んだ、早寝・早起きを守った、などと聞く。
つまり、適当な睡眠、粗食、運動、セックスの習慣が長寿をもたらしたという訳だ。

その中の「粗食」とは何ぞやということになる。
分かったようでよく分からない。
何を食っていたのか。
天下の将軍様だから喰いたいものは何でも手に入ったはずだ。
食事には厳しい自己規制が働いていたことになる。
古今の健康食を調べ上げて、体にいい食事は何かを自ら理解し実践していたことになる。

粗食とは貧しい食事じゃなさそうだし、あまり加工しない状態で食べることかな。
イメージとしては野菜穀物中心の食事、魚肉もたまに少々といった感じかな。
知りたいなあ。

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6 コメント

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粗食とは (カワズ)
2005-10-16 13:44:13
「栄養過多にならない、満腹するまで食べない」ことだと理解しています。

戦後、平均寿命が延びたのは、間違いなく栄養状態が良くなったためですからね。

ホントの粗食だった江戸時代、長生きするのは珍しいことでした。
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なるほど (本人)
2005-10-16 14:11:05
説得力のありそうな定義ですね。腹八分目はわかるが栄養がよく分からない。

必要にして十分な栄養は何から摂るのか。

整った住環境と過酷な肉体労働が無い一般の現代人はほんとの粗食でもいいような気がしますが。

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栄養 (節子)
2005-10-16 15:19:09
自分が住んでいる身近な場所でとれたものが良いとされていますね。

昔は全員粗食だったと私も思います。冷蔵庫も輸送手段もなかったのですから、何でもは手に入りませんね。



寿命が延びたのは栄養ではなく、乳児の死亡率が減ったためです。医療の進歩のおかげですね。
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つまり (カワズ)
2005-10-16 15:28:09
私達が幼い頃、卵を毎日食べることは出来なかったし、バナナ1本を大切に口にしましたね。

貧しい家庭では、自分の畑で取れる野菜だけの料理でした。

それがどうでしょう、ゼロ金利の経済状態の日本なのに、ハレの日よりも豪華な食事の毎日です。



日々、健康に関する研究がなされていますが、どれを信じて良いやら私にも分かりません。

自分の頭脳で取捨選択しながら生きていくことにします。



必要にして充分な栄養とは・・・。

これからの日常をどのように生きていくのか、それぞれの考えに沿った食生活とでも申しましょうか。

天道さんは料理をなさらないようですので、奥様にお任せするしかないようですね。
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続き (カワズ)
2005-10-16 15:45:29
とにかく、栄養に関しては諸説あることは承知しています。

医学の進歩が寿命に関係しているのは確かでしょう。

昔昔、粗食と言われていた食物と、現在粗食と言うのとでは中身が違いすぎます。

粗食=貧しい食事(昔)、粗食=豪華でない食事(今)



ダイエットの方法は数限りなくあり、一人一人が1つの方法を信じきって実践していますね。

どのような食生活をするのかも、どの方法でするのか、それぞれが信念を持ちながらすればいいことです。

凡人だから、試行錯誤しながらではありましょうが。
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流石です (本人)
2005-10-16 15:52:33
節子さん、カワズさん

夫々主婦として、食卓を預かるものとして信念をお持ちなのですね。

女房の作るものを食うしかない身としては女房の成長を祈るのみです。今の女房は信念を持っているとは感じられません。自己防衛が必要かも。
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