女房が私のパジャマを買ってきた。
値札がついている。
4980円。
「えっ、変だな」と思って値札を手にとって見たら何やらネバネバしている。
私の衣類でそんな高価?なものを買うはずが無い。
「ははん」と納得。
値札の上に更にデイスカウントした値札がついていたはずだ。
「いくらだった?」
「いいじゃない、値段なんか」と、言わない。
いつもこんな具合だ。
結局購入価格を言わないところが面白い。
こんな風にずっと騙されて生きてきたのかもしれない。
値札がついている。
4980円。
「えっ、変だな」と思って値札を手にとって見たら何やらネバネバしている。
私の衣類でそんな高価?なものを買うはずが無い。
「ははん」と納得。
値札の上に更にデイスカウントした値札がついていたはずだ。
「いくらだった?」
「いいじゃない、値段なんか」と、言わない。
いつもこんな具合だ。
結局購入価格を言わないところが面白い。
こんな風にずっと騙されて生きてきたのかもしれない。
4980円の値札を見てまっさきに「変だな」と思う天道さんにも、値札をはがす奥様にも、さらに手で触って、ねばねばを確認する天道さんにも。
長く連れ添ってきた夫婦の醍醐味っていうものでしょうか。^^
これって醍醐味なのかなあ。
まあ嘘と知りつつ容認して生きていく余裕といえば格好良すぎるか。