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何でもありの記録
HN天道(てんとう)

インチキ商法

2007年06月11日 | Weblog
インチキ商法の投資に乗せられた。
「投資金には高額の配当をお約束します、絶対安心確実です」
そして投資会社は2年後に倒産、僅かな配当を受け取った後、投資金は消えてしまった。
こういう話に乗る人は強欲な小金持ちだが、一文無しになったらまことにお気の毒だ。

社会保険庁の杜撰さはインチキ商法の投資会社に似ている面がある。
更に悪質なのは証拠を残していないことだ。
「え、あなた投資してます?、何か証拠書類をお持ちですか」
10年前、20年前の支払い記録の証拠を大事に保管している人はまずいない。

それでなくとも大量消費社会で、すぐにガラクタが山になる昨今、不要なものはどんどん捨てていかないと生きていけない世の中だ。
お国に収めた保険料に対して
「え?、受け取っていませんよ」
と言われるとは夢にも思っていない。

20年前の記憶となると曖昧にもなる。
もしかしたら、本当にあの期間払っていなかったかもしれない、と催眠誘導されてしまうことだってあるかもしれない。

第3者機関を設置して納付の有無状況を判断して確定していくなんていうことも言われている。
こうなってくると演技力を磨いておく必要もある。

・誠実そうな人柄
・決して嘘は言いそうもない振る舞い態度
・一筋の曖昧さも見せない態度
・同情を惹く演技力
・どうしても認めないなら只では済まさん、という決然とした態度

そういう身のこなしで明暗が分れそうだ。

社会保険庁の行為は本当に罪深い。



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